熊野本宮大社は
芸能の神様と言われています
熊野は遠いです
http://www2.ocn.ne.jp/~sanzan/NTTcontents/hongu/
どう行っても、
どちらから行っても
遠いので、
いつもつい、迷ってしまいます
前々回は、大
みそかに普通の時間に起床してから
やっぱり晦日参りと初参りは熊野と伊勢に限る!
と、思いたち、それから宇治山田駅のレンタカーにお電話しているのですから、まったく困ったものではありますが^^;
今回は
どうしても関西を離れる前にスサノオにお会いしたい
会って、前回のお礼と、上京してからについてお願いがした〜いと、
もうそれは、恋い焦がれるような氣持ちで、昨夜レンタカーを予約しました
前回もそうでしたが、借りるつもりのレンタカーのクラスより
上のものが、これしかありませんから、とか、配車が間に合わない
とかいう理由であてがわれ、それがまた、
ちゃんとその目的で走ってくれるのです、有り難いことに。
今日は、これまでに出したことのないスピード(150まで上がっていたこともありました)でぶっ飛ばしていました
これだけスピードを出しても、安定している車があるのですね...
知らなかった(笑)
前回は大晦日で、雪もじゃんじゃん振りましたから、
とても軽ではだめだったでしょう
途中で引き返したと思います
今回は、
あとから考えるとおかしかったのですが
関西国際空港でレンタカーをしました。
できるだけ、電車で熊野に近づいてから車を借りようとしたのですが、
空港の連絡橋は、往復1500円の交通費がかかるのです^^;
たぶん、これからいらっしゃる方は、この方面からですと
泉佐野あたりで借りられたほうが、良いかも知れないと思いました。
電車の便がよければ、紀伊田辺でレンタカーになります。
反対側から行くのはメリットがあって、
伊勢にまず参拝してから、
そこのエネルギーを持って行くと
スサはとてもとても、お喜びくださるのです
その歓迎ぶりは、じゃんじゃん雪が降っていても、
歩き始めると空が晴れ渡りオリオン座が、大鳥居の上にば〜んと輝くとか、
祈っているときには、一緒に歩いていたはずなのに誰も居なくなるとか
風が木々をゆらし始めるとか
自然現象にも現れます
平安時代、貴族たちは熊野に詣でたのでしたが、
当時のことを思えば、
今ですらこんなに遠いのですから、
それは、大変な旅路だったことは容易に想像がつきます。
しかし、貴族の皆さんは暇でお金もあったので(たぶん...)
紀貫之や和泉式部などは、和歌がありますように
こぞって、いらしたようですね。
どうも私や、周囲のものは、過去世で覚えがあります...
きっと、ここに来ています。
今朝も、着物に着替えてから(伊勢の御垣内参拝ではないので、着物でなくてもよいのですが、やはり、スサがお喜びくださると分かっていましたから^^)
始発に乗って、眠気を我慢しながら運転して行ってきたのですが
その甲斐あって
満開の桜の木もある
大斎原にてスサの懐に抱かれました
その心地よさは、
今日、命絶えても悔いはない
と思うほどのものでした
そして、本宮大社でのご祈祷は、他にはない方法で、
神職さん自ら太鼓を打ち鳴らしながら大祓の祝詞をしてくださいます。
最初の一撃は、
知らない方々が5センチは飛び上がるくらいの音です。
あれほど、身体じゅうに響く音の太鼓は、ほかの神域にもないでしょう。
私は、その音が来ると知っているので、
しっかり丹田に氣を落ちつけて待っていましたが^^
骨の髄まで響きわたる太鼓の音に、
DNA組変わったのではないかとすら、思うほどです。
こんな経験をするから、
スピリチュアルな道はやめられなくて、
後輩さんたちやクライアントさんたちにも
これを味わってほしいと
一所懸命になるのでしょう