エレガンスとは
立ち居振る舞い
きっとそれだけではないと思いますが
愛とか、力強いことまで含むのでしょう
娘の高校卒業式に出席しました
女の子はほぼ全員がお振袖という、
とても華やかなお式で
まあ、本当にごっつい感じの男の子でも
紋付き袴だったりするのです
お着物を着ると、
実は、動き方や所作が
ずいぶんとお洋服とは変わってくるのです
私は離婚までの職業柄、着物を十分以内で着ますが、
(着ない日のほうがめずらしかったです)
さすがに振袖の着付けまではできなくて、
友人で、素晴らしい着付け技術を持つ
(というか、着付け技術をこよなく愛する)美容師であり
同じ卒業生の保護者である方のお家に、お邪魔いたしました
私が行ったときにはすでに、
三人の花嫁が出来上がっており
娘は着付けの仕上げ中
三人さまに、
着物を着たときには、臍下丹田に意識を置いて
首筋を伸ばして、
胸からピンクのオーラを発するような(ば〜いデューク更家さん)
そんな姿勢で居てごらん、
姿勢から教えてあげると
そんなこと、初めて教えてもらったと、目を輝かせて、
お写真のときにはそうします、と、喜んでおられました
教えてもらえる機会がないんだ〜と、思いました
最近、着物を着たアナウンサーの立ち姿を
テレビでは誰もなおしてあげないのかなぁ、と感じていて
うるさいおばさんと思われたかもしれないけど
美しい着物姿をエレガントに見せて、
自分も周りも楽しませてくださるといいなと思います
ちなみに、娘は二次会終わってスタバでお友達とコーヒーを楽しんでいたら
がいじんさんに「芸者」って言われた
と言っていました^^;
着物=芸者、なんですね〜
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