今日は、お隣の磐田市まで遊びに行きました。
先ずは
「香りの博物館」へ。(クリックでHPへ飛べます)
外観もなかなかお洒落。
「香りの展示室」では、各国の香りにまつわる美術工芸品(
香水瓶など)が並べられていて、その優雅な工芸品にうっとり。
「香りの小部屋」として5つの小さな部屋には、メロン、
バニラ、などの5つの香りが漂う仕掛けがありモニタ−の解説とともに楽しめる工夫がしてあります。
丁度、今日までのですが、
魅惑の香り ジョルジュ・バルビエの描いた香りの世界と題して、20世紀を代表するフランスの挿絵画家の美しい挿絵が見られました。
ちなみに次回の展示物は
4月12日〜6月22日まで マイセンの花 ヨ−ロッパの名窯の優美な香りだそうです。
マイセンを中心にヨ−ロッパの名窯約50点が展示されるそうです。
そして、長女が楽しみにしていた
香水調合。
最初に好みの香りを選び、その後、コンピュ−タ−の質問に幾つか応えると、それに合わせた
香水を調合できるレシピが出され、そのレシピに基づき、自分のオリジナル
香水を作ります。
最近、お洒落に興味を持ち始めた、長女。
自分の香りを自分で作れて満足していました。
男性用のレシピもあるので、カップルでそれぞれ作っている方もいらっしゃいました。
昼食を済ませて、ここから近い、国史跡にもなっている
「旧見付学校」へ向かいました。
資料によると、日本で学校制度が定められたのは明治5年(1872年)のこと。
この校舎は、明治8年(1875年)に名古屋の宮大工・伊藤平右衛門によって建てられた木造洋風の小学校だそうです。
靴を脱いで、建物内にも入れました。
すぐに教室があり、児童と先生がいて、ちょっとビックリ!
実際にイスに座って、石盤や教科書にも触れられました。
その他、昔のおもちゃで遊べるコ−ナ−があったり、給食の歴史をサンプルを見ながら学べるところもあったりで、楽しかったです。
磐田は時々、遊びに行っていますし、この学校の存在は知っていても、足を運ぶの初めてでした。
入場無料も嬉しいし、意外と展示物も多いし面白かった!
まだ行った事なくて、近くの人は、一度行ってみてね。