お気楽な専業主婦だけど、家族には頼られているかな?
気ままに日常のあれこれを綴ってみま〜す

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DVDで「パンズ・ラビリンス」観ました [2008年12月25日(木)]
午前中、借りて来てあったDVD
パンズ・ラビリンスをみました。

この映画、ずっと気になっていて・・・・お友達が観たとブログに書いてあったのを読んで興味が沸きました。

R-12指定の映画だそうですが、次女も一緒に観たがったので、予め明るいファンタジ−ではないことを説明し、一緒に見始めました。

物語は・・・・スペインの内戦時代1944年が舞台の話。
少女オフェリアは、母親とその再婚相手である軍人の元に向かい、そこでの新たな生活を始める。
軍人である新しい父親は冷酷な男で自分が気に障る相手を残酷な仕打ちで打ちのめすタイプの人であった。
現実の世界での辛さを紛らせてくれたのは、ファンタジ−の世界。
リアルな現実世界とファンタジ−の世界が交錯しながら物語りは進む。




独裁的な政治の時代背景があるので、一般市民を残虐に殺すシ−ンなどがあり、その部分は子どもには目をつぶらせました。
少女オフェリアが迷い込む地下の迷宮は、暗く不気味。
最初は、イヤだな〜と思ったその不気味さには、すぐ慣れました^^;
次女は、こういう類のものは平気なので現実世界の残虐なシ−ン以外は楽しんで観ていました。
妖怪のような生き物や虫(妖精だったりするのですが・・・)が苦手な方には楽しめないとおもいますが。

ファンタジ−と言っても、今まで観てきた綺麗で明るいファンタジ−ではないのでずっと暗い雰囲気の画像。
そんな暗い幻想の世界でも現実の世界はもっと厳しい状況にある少女にとっては良い世界だったのかも。そう考えると、そういう時代に生きた少女が気の毒。

ラストは、現実的には悲しいですが、少女にとっては、辛いだけの現実世界から離れられた至福のときだったのかも。
そう考えると、やや救いはあるかな?
逆にそうでも考えないと辛すぎる。

次女にどうだった?と聞くと「あの子が最後に綺麗な世界を見られてよかったよね?ちょっとフランダ−スの犬のラストみたいだけど・・・」と。
フランダ−スの犬のラストか・・・・なるほど、そう言われれば、そうかも。

これは好みがわかれる映画だと思いますが、わたしと次女は気に入りました。
なかなか良かった!



・・・・・おまけのはなし・・・・・

DVDを観ながら、おやつタイムでシュト-レン(シュトレン?)を食べました。

映画を観ていたのは、次女とですが、長女も居ました。
彼女は、ipod聞きながら他の事をしていました。
そして映画の方みるたびに顔をしかめておりました(笑)
posted at 13:32 | この記事のURL
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DVDで「奈緒子」みました [2008年12月16日(火)]
午前中、レンタルショップにCDを返却に行き、新作DVDコ−ナ−をチェックしていると。。。。新作だけど7泊8日のが幾つかあり、そのなかでちょっと気になったこちらの「奈緒子」を借りてきました。

主演は上野樹里さんと、三浦春馬さん


長崎県の波切島の高校駅伝選手として活躍する雄介(三浦春馬)は、小学生の頃、父親を海で亡くしていた。父親は海に落ちた少女を救助した際、命を落とした。
そして、その少女・奈緒子(上野樹里)と偶然、高校の陸上部の大会で再会する。




なかなか、良かった。
体育会系青春物語。
でも、主人公の二人は、幼いときから、胸の奥に暗い気持ちを引きずっていた。

雄介は、辛い過去がありながらも皆の前では明るく、くったくのない笑顔を見せる青年。
一方、奈緒子の方が、やや暗いかな?
自分のせいで雄介の父親の命が奪われたという気持ちが強いからだと思いますが。
その辺の気持ちを好演していて上手いな〜と思いました。

陸上部の監督役の鶴瓶さんも良かった。
事故当時の二人の姿も見ているので、気持ちを理解し、なんとか良い方向に向けようと援助していました。
ほか、陸上部の部員たちもなかなか爽やか。
スポ−ツを通して、成長していくって素晴らしいなと感動しました。
ラストは泣けます。悲しくてじゃなくて、感動の涙。
頑張った!拍手!というかんじ。


わたしは、上野樹里さんの演技がみたくて借りましたが、春馬くんが人気あるのがこの映画でもよくわかりました。
爽やかなのね。走っている姿も良かった!
春馬くんファンなら嬉しいでしょう。
走ってる姿が長く見られますから・・・・・・笑


そして、もう1枚新作のDVDを借りました。
フレディハイモアくん主演の映画
スパイダ−ウィックの謎

これは、次女と二人で映画館で観ましたが、面白かったので、もう一度見たくて。
多分、次女も見るでしょう。

悪い妖精たちと闘う3人の兄弟たち。
ハラハラドキドキをまた味わえるのが楽しみです。

posted at 15:05 | この記事のURL
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DVDで「奇跡のシンフォニ−」を観ました [2008年12月09日(火)]
主人が借りてきてくれたので、一緒に観ました。
わたしは映画館で観たかった映画!


生まれたときから11年間、養護施設で育ったエヴァン。
でもエヴァンは信じていた。両親は、自分を捨てたわけじゃない。どこかで生きていて、いつか巡り会えるのだと。
両親とエヴァンを繋げるのは音楽。
音楽が、バラバラだった3人の家族の絆を再び結びつけてくれる。





フレディ・ハイモア君は、かわいい!
笑顔も少し困った顔も全て。
「チャ−リ−とチョコレ−ト工場」「ネバ−ランド」「ア−サ−とミニモイの不思議な国」それから。。。「スパイダ−ウイックの謎」といっぱい観てます。
どんどん、成長して、今後も楽しみな子役俳優さん。

今回は、天性の音楽の勘を頼りに両親を自らの力で呼び寄せるという物語。
冒頭の風になびく草原のなかで音楽を体で感じ気持ち良さそうにリズムを取るシ−ンが素敵でした。
物語は、どんどん、離れ離れの両親を、そして自分も結びつける出来事が起きるので、横で観ていた主人は「そんな都合よくいくかぁ〜!?」なんて呟いていましたが、「ハッピ−エンドになるんだから、いいじゃない!」なんて反論したりしながら楽しみました。
まあ、わたしも心の中で多少は思いましたが・・・・^^;

両親役の俳優さんは、あまり知らない方でしたが、孤児院から抜け出した少年の音楽の才能に気づいて接する男性役でロビン・ウィルアムズが出ていました。
大勢のストリ−トキッズ゙の総括役みたいで、キッズが稼いだ(?)お金を巻き上げたりしていましたが、何となく憎めない役柄でした。

ほかには、テレンス・ハワ−ド
施設から、居なくなった少年を探しながら、そして、少年を探す母親にも接触し捜索の手助けをしていました。

この俳優さん、以前、「ブレイブワン」のときから、いいなぁ〜と思いました。
「ブレイブワン」では刑事役だったけど、機転を利かせた行動していて格好良かった!
今回は、特に大活躍というほどの役ではなかったですが、優しい眼差しがやはりいいわ〜。

劇中の音楽も素晴らしい。
途中、小さな黒人の女の子が素晴らしい歌を聞かせてくれたのも感動でした。
すごい、パワフルな歌声で鳥肌ものの歌唱力だった!
あの子、プロですか?

家でDVDでもこれだけ感動したんだから、やはり今更ながら、これは劇場鑑賞したかったなぁ〜なんて思いました。
posted at 12:50 | この記事のURL
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NHK-BSで映画「ホテル・ルワンダ」観ました。 [2008年11月04日(火)]
昨日、午前中一人で、留守番のときに録画してあった映画 ホテル・ルワンダを観ました。

1994年、アフリカのルワンダで起きた民族間紛争時
ベルギ−系の高級ホテルの支配人として働くポ−ル・ルセサバビナが、多くの命を守った話。

多数派のフツ族と少数派のツチ族は、元々は、おなじ民族。
ただ、その区別は国の政策により作られてしまったものであった。
両派は、お互いを憎み内戦は前から続いていた。
が、フツ族の大統領が殺されたことが発端になり、フツ族によるツチ族の襲撃がエスカレ−トしてしまう。
それは、100日間で100万人もの大虐殺へと繋がってしまう。
ホテル支配人のポ−ルは、フツ族。だが、妻はツチ族。このままでは家族が危ない。最初は家族を守ることだけに必死だったが、ある日、帰宅すると、近隣の人々が彼を頼って家に避難していた。
取りあえず、ホテルの客室にみなを避難させる。
ポ−ルが務めるホテルは外国資本なので、民兵たちも迂闊には手を出せない場所であった。が、事態は悪化し、そのホテルすらも標的となってゆく。



ルワンダの内戦、聞いたことあったかな?と先ずは思いました。
ニュ−ス報道はされたのかもしれませんが、アフリカの内戦・・・・よくあるよね?くらいしか思っていなかったかも。
これは、そういう世界の無関心が元で、大きな悲劇を食い止めることが出来なかったのでは?と思わずにいられないとても重いテ−マの映画だと感じました。

映画の中でも、この内戦を世界の人たちに知らせなくては!と使命感に燃えて報道写真を撮るアメリカ人などはいましたが、内戦が激化するとその地を離れなくてはならなくなり、駐屯していた国連軍たちも発砲は禁止された行為みたいで、全く手に出せず、ついにはその地を去ってゆく。

雨の降る中、去ってゆく、白人や外国人たちを呆然と見送るしかないルワンダ人たち。
自分たちも連れて行って貰えるとトラックに集まった人々たち。
ポ−ルは、見捨てられた人々たちに「行かせてあげなさい」と声を掛け、みんなホテルに入るように促す。
自分もその中の一人なのに・・・・。


ホテルの中は、避難してきた人達で溢れる。
廊下に寝泊りしている人たち。
食料の調達には、自ら、自分が利用できるコネを使い、走り回る。
身分証を提示し「フツ族」だと解れば通過は可能。
時には、お金で買収し、知恵で脅し、何とか自分の元に集まった人々を守ろうとする姿は感動します。
もはや、頼りに出来るものが居ない状況で、その行動は誰にでも出来るものではないと思うもの。
街を車で行きながらも虐殺の場面を何度もみて、安全だと教えられた川沿いの道では大量の惨殺遺体の山をみて、思わず泣き叫ぶ場面は、胸が痛くなりました。


映画のなかで
この内戦の様子はほかの国にも伝わっているだろうけど、何処も手助けはしない。
なぜなら、ルワンダには、救う価値がないから。
助けにいったところで、得るものがない。
そんな面倒、無関心を装うことで逃げるのがあたりまえ。

というような話が出てきて、なんだか哀しくなりました。

もし、アメリカなどの先進国が軍事介入したら、武器は中国から安く手に入れたナタだけという貧しい民兵を一掃することなどは簡単なことだったでしょう。
でも、そうすると、また別の憎しみを生み、怒りの矛先が変わるだけにも思えるし。。。
難しい問題です。

映画の中で、虐殺を繰り返すのも人だが、
種族など問わず、人の命を守ることに自らの危険も問わないポ−ルも一人の人間。
この違いは、どうして出来ちゃうのかな?なんて思って観ていました。

映画の最後に、この内戦は100万人もの犠牲者を出したあと、国連安全保障理事会が介入し非人道行為を行った者は処罰するように決められ、処罰を言い渡された人の名前と罰が流れました。
そして、多くの人の命を救ったポ−ル・ルセサバビナは、ベルギ−に移住したとか。


重い内容でしたが胸に残る良い映画でした。
こういう映画は、多くの方に観て欲しいな〜。
posted at 08:44 | この記事のURL
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BSシネマで録画「オリバ−ツイスト」 [2008年10月07日(火)]
ちょっと前にNHK-BSで放送していた
オリバ−・ツイストを録画したままだったので、観ました。

原作は、イギリスを代表する文豪であるチャ−ルズ・ディケンズ
若い頃(20年前くらい?^^;)に読んだのですが・・・・
映像化されるとわかりやすい!

物語は・・・
19世紀のイギリス。恐慌真っ只中で、貧富の差が激しい時代。
9歳のオリバ−は、孤児で救貧院で暮らしていたが、新しい奉公先で暮らすことになる。
そこでもイジメに会い、荷物も殆ど持たずに逃げ出す。
ロンドンに行く事を目標に歩き続けるが体力も限界に尽き、弱り果ててしまう。
そんな姿を見かけた少年・ドジャ−により食べる物を与えられ、彼に促されるまま後を付いていくと、そこは、オリバ−と同じような境遇の子どもたち。そして、そこを仕切る老人が住んでいた。老人はオリバ−を温かく迎え、食べ物を与え寝る場所も用意してくれた。
だが、そこの子ども達は、老人の指示で街で盗みを働き、その報酬で暮らしていた。
盗みはいけない事と思いつつ、自分の窮地を救ってくれたドジャ−や老人には逆らえず、仲間として生きることにするオリバ−。




オリバ−役の少年が綺麗。
物語のなかでも、その容姿から彼は随分、ラッキ−な出会いをすることになるのですが・・。

ボロボロの洋服を着ていても、なんだか品があるかんじ。
悪だらけの周りの環境に健気に、それに染まらず行動する綺麗な心の少年を演ずるにはピッタリでした!
なんとも言えない物憂げな表情も良かった。
この子、将来、すごい役者さんになるかも!




監督は、ロマン・ポランスキ−
戦場のピアニストで数々の賞を獲得した監督さん。

戦場のピアニストは劇場で観ましたが、あれも素晴らしかった!

この映画も戦場の・・・と同じように、独特の色彩。
セピア色っぽいかんじ(実際はちゃんと色があるのですが・・・)。
そのためか全体が重いかんじなのですが、その雰囲気がまたいいのです。

派手さがないので好みが別れる作品だとは、思いますが、わたしは好き!



原作本、もう一度、読み返してみたくなりました。
posted at 13:35 | この記事のURL
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TVでの録画「9.11あの日を忘れない」 [2008年09月17日(水)]
 これは、深夜テレビ放送していたのを主人が録画してありました。主人は既に見て、なかなか良かったと言うので、わたしも観てみました。

映画の題名は9.11あの日を忘れない
2002年のアメリカの映画


2001年9月11日、ニュ−ヨ−クの世界貿易センタ−ビルで起こった米国同時多発テロ事件。
そこで懸命な救助活動を行った数多くの消防士たちも犠牲になった哀しい事件。
消防士ニックも8人の同僚を亡くし、今は悲しみに暮れる日々。
だが、8人の葬儀の弔辞を述べなければならない。
家族の前でどんな言葉を述べるべきなのか?
悩み、原稿を書く手助けを女性ジャナリストのジョ−ンに知人を通じて依頼する。
ニックが仲間との事を話し、ジョ−ンがその言葉を丁寧に書きとめていく作業が続く。




女性ジャ−ナリストはシガニ−・ウィスパ−とすぐわかりました。
男性の方は・・・・調べたらアンソニ−・ラパリア?
俳優さんに詳しくないので、ほかにどんな作品に出ていたのかわかりませんが、二人の演技は素晴らしかった!

物語は、殆どが、二人の語りで進行していきます。
直接の関わりのあったのは、8人だったが、消防隊員全部では、300名以上が亡くなったのだと。
それもたった1時間という時間で。
今ならながら、事件の重大さに鳥肌が立ちました。
消防隊員の中には、出動後、連絡が取れないままの者もいるが、家族の中には区切りをつけるため葬儀を行いたいと申し出る者も多いと。
自分自身もまだ、気持ちに区切りが付けられない状況の中での弔辞とあって、「何を話せばいいのか?」と混乱しているニックに、ジョ−ンは、「一人一人どんな人たちであったのか、わたしに教えて」と話をさせていきます。
それが、ほぼこの映画中続くのですが、退屈せず、わたしも「へ〜そういう人だったのね」と知らない彼らのことを想像していました。

最後は、葬儀で弔辞を述べるニックの場面でしたが、みな、笑顔で話しを聞いていました。
どんな人だったのか、ありにままの姿を話し、ただ単に英雄であると言うのでなく、彼らとの楽しい思い出話を話しつつ自分たちには、かけがいのない仲間であったと伝えることで、遺族たちの心にも温かいものが伝わったのだと思います。


これ、DVD化されているのかな?
で探したけれど、見つかりませんでした。


・・・・・・オマケのはなし・・・・・


映画を観てから、図書館に行きました。
家族のそれぞれの予約本が取り置きになっているので・・・・。
全部で10冊以上。わたしが読みたい物は、半分ほどかな?
また、お薦めがあったら、紹介します。

図書館途中のパン屋さんに久しぶりに寄り、子ども達用のおやつを購入〜♪
ここのパンは季節が変わると棚のパンも多少変わるので、久しぶりに行くとあれこれ欲しくなります。
右2つのには、栗のペ−スト状が入ってるみたい。




誘惑に勝てず・・・昼食用に辛口のカレ−パンも買いました。
自家製ピクルスを添えて。
ジュ−スは、にんじんのジュ−スです(これはCOOPのですが)。

プロテインダイエットばかりじゃ飽きるので、たまにはいいでしょう(笑)
カレ−パン、久しぶりに食べたぁ〜!
おいしかった〜
posted at 13:37 | この記事のURL
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DVDで「天然コケッコ−」観ました♪ [2008年09月03日(水)]
昨日、一人で午後から借りてあったDVD 天然コケッコ−を観ました。


全校生徒6人の田舎の分校に、ある日、東京から転校生・大沢広海くんがやって来た。
中学2年生の右田そよにとっては、初めての同級生。

緑豊かな自然の中の、ほのぼのとした初恋物語




<出演者>夏帆(右田そよ) ・ 岡田将生(大沢広海) ・ 夏川結衣(そよの母) ・ 佐藤浩一(そよの父)など


これは、長女が借りて、既に観終わっているのですが、わたしは、出演者に興味なく、ま、別に観なくていいかな?なんて思っていたのです。が・・・原作はくらもちふさこさんと知って、興味が沸き、昨日、観ました。

くらもちふさこさんの漫画は、中学〜高校時代はよく読みました。
「りぼん」や「別冊マ−ガレット」を毎月買って。
ただ、高校卒業以来、漫画は殆ど読むことはなく現在に至っているので、原作と同名だというこの映画のタイトルを見ても気づきませんでした。

昨日、帰宅した長女に「天然コケッコ−、お母さんも観たよ!好きな漫画家さんが原作だったんだよ!」と言うと「だれ、それ?」と言われましたが・・・^^;
でも、「別にどうしたって事が起こるわけじゃないけど、素朴な村の子ども達や、周りの風景、そよちゃんと大沢くんの雰囲気もかわいいんだよね〜」とわたしが言うと「そうそう!全体を通したあのかんじがいいよね〜お母さんでもよかったと思った?」とその後は、あの場面は・・・とか、あの二人の関係は、実際のところ・・・などと会話が弾みました。
なんだか、不思議なかんじ。
娘と意気投合して熱く語るなんて。

長女は主人公の二人が中学2年生ということで、余計に感情移入がしやすかったのかも。
親子で観るのは、ちょっとテレがあるかもしれないけれど、わたし達世代でも自分の中学時代などを思い起こしながら楽しめる映画だと思いました。

田舎の山、海、田園などの風景も美しく映像的にも楽しめました。
posted at 09:09 | この記事のURL
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DVDで「ウォ−タ−・ホ−ス」観ました [2008年08月25日(月)]
午前中、買い物に行ったついでに、子ども達それぞれからリクエストのDVDを探しました。
両方とも新作なのね〜

こちらは、次女がリクエストしたウォ−タ−ホ−ス
映画館で上映されたのは今年の2月。
その時から、観たがっていたのに、都合がつかずに連れて行ってあげなかった作品。
実はわたしも観たかった映画でした。


世界中誰もが一度は観た事のある1枚の写真。
ネス湖から長い首を突き出したネッシ−の写真。
この写真は、ニセモノだと言われてきた。
しかし、ニセモノ写真が撮られた背景には、ホンモノの感動秘話があった。
そんな大胆な発想から生まれたのがこの映画。伝説の生き物の存在を信じることは、想像力の翼に乗って、奇跡や夢を信じること。




場所は、スコットランド。
時は、第二次世界大戦の真っ只中。
戦地から戻らない父親の帰りを待ちわびる少年アンガスが、父親との思い出の湖で卵を拾い、家に持ち帰る。やがて、卵から生まれる生き物。

戦争中ということで、湖にいるウォ−タ−ホ−スを敵艦だと誤認して砲撃を続ける場面では、ハラハラしました。
ネス湖の周辺の素晴らしい景色は綺麗で幻想的。
視覚的にも楽しめました。

映画の中ではウォ−タ−ホ−スは世界中に1匹だけで、1匹が死に絶える前に卵をひとつ産み、それが、また死に絶えるとき・・・という具合に命を繋いでいくのだと語られていました。
1匹なのに、卵を産めるの?という質問にも「オスでありメスである生き物なのだ」と。
そんなの変じゃん!と言ってしまえばおしまいですが、なるほど・・・そういう考え方も素敵だなと思いました。
もしかしたら、本当にそうやって命を繋ぎ続けているのかも・・・・。

posted at 14:07 | この記事のURL
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DVD鑑賞「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」 [2008年08月21日(木)]
午前中、長女が「観たいDVDが幾つかあるから借りに行きたいんだけどなぁ〜」と言うので、レンタル屋さんへ行きました


3作ほど借りたなかで、最初に一緒にみた
ぼくたちと駐在さんの700日戦争



昭和54年の片田舎で気ままな高校生活を送る男子7人。
いたずら好きで、学校や町の人を相手に数々のいたづらを仕掛けては楽しんでいた。
でも、そこに彼らのいたずらに果敢に挑む人が出現!
それは、赴任して来た駐在さん。
いたずら好きな7人と駐在さんの戦いの物語




これ、映画は今年の春でしたよね?
もう、レンタルされていたのは知らなくて、長女が探していたのを「まだじゃない?」なんて言いながら探しましたが「もうDVD発売されたから、あるはず!」と。
なるほど、新作の表示でありました。

最初は、実にバカバカしいいたづらで、あぁ〜こういうノリの映画かぁ?
大人には物足りないかなぁ〜なんて思いましたが、そのバカバカしさもなんだか可愛らしくて結構いいかも!なんて思いました。
昭和54年の設定なので、自分の高校時代とほぼ同じという事もあり、懐かしい場面もありました。

話は、後半、なかなかの感動路線に入って行って、ゲラゲラ笑いながらも感動〜
娘たちと一緒に楽しめました。

長女は市原隼人くんのファンなので「かっこいい〜」を連発。
主題歌もなかなかいい歌でした。
でも、知らない・・・・長女に聞いたら「ファンキ−モンキ−ベ−ビ−ズの旅立だよ」と教えてくれてました。

posted at 14:15 | この記事のURL
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DVDで「河童のクゥの夏休み」を観ました [2008年07月11日(金)]
河童のクゥと夏休み

これは、丁度、1年前に公開された映画だったと思います。
なんだか、この河童の絵が苦手で観ずにいたのですが、主人がDVDを借りて来ていたらしく、わたしがちょっと用事(PTAの講演会)で出かけている間に3人で見て「すごく良かったよ〜」と言っていました。

それを思い出して、昨日の午後、一人でDVD鑑賞しました。


物語は・・・・夏休み目前の学校帰りに、こういちは大きな石につまずく。ふと、それを見ると何やら変わった生き物が化石状になってくっ付いていた。
帰宅して、水で石を洗っていると・・・・その化石状の生き物が動き出し・・・それが河童のクゥとの出会い。
家族にはナイショに出来ず、知らせると、最初は戸惑いつつも礼儀をわきまえ、言葉遣いも丁寧なクゥに家族も一緒に暮らすことを認める。
ただし、こういちの妹だけは、しばらくクゥに対して冷たいのだが・・・。
平和に暮らしていた家族だが、やがて、周りにクゥの存在が知られ、クゥは自分のせいで家族を苦境に追い込んでしまったと悩む。




最初、正直、ちょっと不気味だと感じていたクゥちゃんが、途中からすごく可愛らしく思えました。
クゥは何百年も前の時代に生きていた河童。
時代を越えて、生活することになったのですが、周りの環境の変わり様には驚き、こういちに昔の様子を教えたりする。
人間が壊してきた自然などについて考えされられました。
そして、周囲にクゥの存在を知られ、マスコミなども押しかける日々。
外出もまともに出来ない家族。
段々、幸せだった家族とクゥの生活が壊されてしまう危機に陥ります。
この辺でも人間の心の弱さだったり、自分さえよければ他のものの気持ちは後回しみたいな愚かさを見せ付けられました。
クゥは、家族が飼う犬の「おっさん」(これが犬のなまえです)とだけは、心で会話が出来、おっさんとの会話のなかで「人間は、どうして変わってしまうのだろう?」みたいな疑問を投げかける場面は切なかったなぁ〜。

でも、最後は、ハッピィ−エンドでホッとしました。
もしかして、悲しい結末!?と途中から思っていたので。

ジブリ映画に負けてないと思います!
素晴らしい出来映えだと思いました。
家族で、感動を共有できる映画だと思います。
まだ見てない方は、この夏、見てみるといいですよ。
監督・脚本は「映画クレヨンしんちゃん」を作った原恵一さんだそうです。
クレヨンしんちゃんはお馬鹿だけど、映画では、結構感動させてくれました。
それを作った方の映画と知って、「あ〜なるほどね〜!」と思いました。
公式HPは、こちらです。クゥちゃん可愛い♪(映画見てない人には、もしかしたら不気味かな?)


この映画は、原作があるそうです。
小暮正夫さんが書いた「かっぱ大さわぎ」と「かっぱびっくり旅」がこの映画の元になっているそうです。
この本、2冊も主人が探して借りてきました。
映画は原作と少し変えてあるそうですが、本も後で読んでみようと思います。

posted at 09:00 | この記事のURL
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※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません
おともだち

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