皆さまこんにちは
@てくてくです
本日から2日間、10月6日(土)、7日(日)は
伊東の秋まつりです。
※町内、地区によっては日にちが異なります。
朝は小雨のパラつく中でしたが、市内のあちらこちらには
お花紙で作られたお祭りのお花や、しめ縄に等間隔に 紙垂(しで)が張られ
山車や神輿の出番を待ちます。
伊豆、伊東は四季を通して新鮮な魚があがる町。
その海に感謝して
何百年も前から秋には豊漁祈願祭が行われます。
湯川・松原地区の秋の例大祭は古く室町時代から伝わる
海上安全と豊漁祈願する伝統あるお祭り。
初日には32人の若衆にかつがれた1トンの神輿が神社からお下りし、
翌日の「ほんまつり」では神輿が海に。
「海上渡御」と呼ばれるこちらは
後ろ向きの姿で沖合い50m以上にも入ります。
朝降っていた雨も上がり、日も差してきた伊東市内。
市内では子供たちが元気よく「さんやれさんやれ」と山車をひっぱる姿も。
「伊東秋まつり」詳しくはこちら。
↓ ↓ ↓
伊東観光協会オフィシャルサイト
また、
10月16日(火)には「川奈の万灯」が行われます。
伊東市川奈港で行われる秋のお祭り。
力自慢の漁師が力比べをするのに、万灯(まんどう)をふるという
歴史ある、珍しいお祭りです。
その万灯の重さは約65キロ!!
それでも昔は110キロほどの万灯を振ったというからスゴイ!!
その重い万灯を振るだけでなく、いかにキレイに振れるかというのも
注目のひとつなんだそうです。
こちらのお祭りも 山車が出て賑わいを見せます。
また、三島神社の神輿も町内を練り歩いた後には
お浜下り、そして海に入って海上安全と大漁祈願をします。
伊東の秋まつり、町の人たちの守ってきた歴史と一緒に
ぜひお楽しみください