ダックワーズというフランス菓子をご存知ですか?よくマドレーヌやフィナンシェなどと一緒にフランス菓子として売られています。
このダックワーズを考案したのが、なんと日本人の三嶋隆夫氏。パリ16区の菓子店「アクトゥール」でシェフをしていた時に生み出したそうです。
彼は日本に戻ってからオーナーシェフとして福岡に「16区」という名前のフランス菓子店を構えました。目が届くように支店は一切置いていません。
今、東京・渋谷の東急百貨店東横店で「第7回大九州物産展」が開かれています(〜10日まで)。そこで16区の販売ブースがあり、そのダックワーズと期間限定で物産展では個数限定のマロンパイを購入する事ができました。
砂糖に卵白、アーモンド粉・・・材料は
マカロンに似ているけど、食感が異なります。表面はパリパリ、でも中はきめ細やかでしっとり、アーモンドの上品な味と香りです。
そして紙袋にはダックワーズの他にもう一品・・・
そのもう一品がこちらの期間限定のマロンパイ。今年採れた国内産の栗を使用、シェフ自らが現地に出向きその出来を確かめるそうです。パイ生地はもちろん手作りです。
クリームには葛が材料に使われているとか。
半分に割ると、丸ごとの栗!
クリームは洋酒の香りが漂い大人のお菓子の雰囲気です。サクサクのパイと栗の味わいが最高でした。
うははは、風信子さん、申し訳ありませんが先に頂いちゃいましたぜー
って、ごめんなさい
何でも、クリスマスシーズン限定販売のシュトーレンが絶品なんだそうです。ちょっと手を出したくなってきましたよ。
もちろん、物産展で買ってきたのはこれだけではありません。続きはまた次回に!
◆フランス菓子16区 ホームページ◆
ダックワーズを生み出した三嶋隆夫氏のお店。
http://www.16ku.jp/