春は
残酷な季節だ。
今年の春は
妙に
痛く
そう感じる。
本当は大好きな季節なのにな。
緑が
芽吹いて
日々
青々と茂っていく
のを眺めていると
いろいろなものが
新しくなったり
成長を始める季節
世の中と逆行しているような自分が
そして
この季節に誕生日を迎える自分が
逆行してるのに
歳だけ重ねて
それが冬眠の歳月を明確に認識させ
また休息を言い渡されたとはいえ
もう3年以上経ってしまうと
一旦復帰を試みたあとでは
どう休息していいかが判らない
TVを観ていると
怠け感は拭えず
特別面白いとも感じず
本を読めるほどの
集中力のような気力のようなものも無く
昨夜
父親がたたみ積み上げられた洗濯物を見て驚いていたようだ。
4時間くらいかかったことにも絶句してたけど。
まだ昨日洗濯した分が残ってるし
たたんだままからの進展は無く。
これからもまた日々
重ねるだけだろう。
今日は
スイカ畑の雑草抜きを少しした。
土に触れないから
ピンセットのようなもので抜いていたら
少しの時間で手にマメができてしまった。
単調作業なら
どうにか
でもそれも
ちょっとツマヅクと
どうなるか判らない。
いったい私は
どこへ向かっているのだろう
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