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堪能・・ [2010年05月01日(土)] |
堪能・・
あっという間に五月になりました
春先は天候不順で、せっかくのチューリップも
つぼみが開きかけたとたん花びらが折れるという
前代未聞のアクシデント・・
まあ、こういう年もあるさ〜
で、堪能したのは・・本 乱読ですので
図書館で目に付くのを片っ端から借りては読む。
その作家にはまると、とことん読む
今回初めて読んで、「はぁ〜」と堪能できたのは
森谷明子氏の「七姫幻想」
『ささがにの泉』 『秋去衣』 『薫物合』
『朝顔斎王』 『梶葉襲』 『百子淵』 『糸織草紙』
の七編がゆるくつながってる短編集です。
大和の時代から江戸の中期くらいまで
巻頭に たなばたの七姫(ななひめ)
織女の七つの異称である秋去姫(あきさりひめ)
朝顔姫(あさがおひめ)・薫姫(たきものひめ)
糸織姫(いとおりひめ)・蜘蛛姫(ささがにひめ)
梶葉姫(かじのはひめ)・百子姫(ももこひめ)の称。
小学館『日本国語大辞典』より との記載
ところどころ和歌も絡ませて、幻想的な物語は
心に静かな余韻を残してくれました〜
キャッツアイ・クォーツ
あまり関係ないけど〜 ホシツナガリ?
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