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函館カール・レイモン [2008年09月26日(金)]
 母のお土産だったカール・レイモンのパペロニとミニサラミ。
 どっちもスゴくおいしかった!
 これはもう、ドイツには行かなくても良いなと思っちゃいました。行きたいけど。
 パペロニはスライスしてソーセージエッグで。
 開封したときの香り、焼けたときの香り、それだけでおいしい!と思ってしまうほど言い香りでした。
 ミニサラミは、ちょこちょこつまんで食べてたのだけど、最後の3個はにゃんこがいないときに私が食べちゃいましたよ〜♪
 スパイスとハーブの効かせ方はさすがです。
 函館に行ったときは是非立ち寄らせていただきます。
 カール・レイモンさんはプロフィールを見ると結構長生きされた方で25年前まではハムやソーセージを作っていたんです。亡くなる4年前まで。
 写真を見る限りでは、長生きできそうな体型ではないのですが、信念のもと、ドイツ伝統のハム・ソーセージを作り続けたことが、彼を支えてたのかな〜。
 素敵な人生だったことでしょう。
 1894年、カルルスバード(現チェコ領カルロビバリ)に生まれ、8歳から父の仕事を学び、ヨーロッパ各国で技術を学んだ後、アメリカのアーマ社(世界最大の食肉加工会社)へ派遣され、4年後帰国途中で日本を観光。そこで知り合ったコウ夫人と結婚。そして函館でハム・ソーセージを作りはじめ、る。太平洋戦争中も函館にとどまり、戦後製造再開。(プロフィール抜粋)
 このプロフィールを何度も読んで、にゃんこと『ドイツと同盟国で良かったね』と語り合ったのでした。
 日本にいながらこんなにおいしいハム・ソーセージが食べられる。
 国内にもおいしいハム・ソーセージはあるけど、それはそれ、これはこれ。
 更にこの後、ネットで注文できることを知ってしまった私・・・・・。函館に行かなくても食べられるゾ!
 函館で食べた方がおいしいはずだけど・・・・・。