「2046」に悩む [2008年10月23日(木)]
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今までコメントを下さった皆様
本当にありがとうございました
そしてこれからもよろしくお願いいたします
ところで、先日旦那が出張で留守でしたので
ウォンカーウァイ監督の「2046」を借りてきて
1人優雅
に映画鑑賞をしたんですが・・・。とにかく私は人の名前を覚えるが苦手
それも、中国・香港映画となるとヒドことに
チョウさん、ワンさん、ソウさん、スーさん・・・
「えっと、あなたは誰でしたっけ？」
という事になる。
さておき、「2046」を3回見るはめに。
1回目・・・意味がわからなかった。
（映像と音楽、空気が素敵すぎて、内容に集中できず？）
2回目・・・内容が整理できた。
（あくまでも自分なりの解釈だが）
3回目・・・日本語吹き替えで不明点をクリアに。
（字幕で誤解をしていた事に気づく）
賛否両論があるこの映画。
1回観ただけでは理解できないので
何度か観る必要があるかも。
しかも、字幕だけでは説明不足。
アジア映画はハリウッド映画と
違って、「気持ち」とか「思い」の
表現が遠まわしだったりするので、
これを活字で表すのには無理があるのでは？
とシミジミ。
映像や俳優陣から、「大人」な雰囲気が
漂う映画なんですが、
内容はとってもピュアなのかも・・・。
とってもピュアでシンプルすぎて
一瞬では内容が理解できなかったりするのかも・・・。
そしてやっぱり、
ウォンカーウァイの映画って、
過去の作品もちゃんと観てから新作
を観ないとダメね、と思いました
本日は映画について
熱く語ってしまいました
しかし、映画の中のチャン・ツィー、
綺麗だったわぁ・・・・・