新！あねごろう観察日記

昨日は北朝鮮のテポドンが打ち上げになるので

今か今かと家族揃ってテレビのニュースを見守っていた。

昼頃になり、飽きた私とあねごろうは買い物へ。

夕方になり帰宅すると

一日中テレビを見張っていた夫と次女は

テレビの見すぎで疲れきっていた。

夫は昔から軍事ニュースに興味があり

各国の軍事事情に詳しいちょっとしたマニアなので

今回のテポドンは目が離せなかったようだ。

なのに、夫が今日ほんのちょっと家を空けたすきに

テポドンは発射されたてしまった。

昨日あんなに待っていたのに・・・。

打ち上げの瞬間を逃した夫は

なぜかちょっとくやしそうだった（‐”‐；）



世界の平和を願って
ワンクリックお願いします

夫は熊に襲われた人を

至近距離で見たことがある。

熊が、くるりとこっちを見たとき

人生が終わったと思った。

という話が

夫の持ちネタだ。

唯一鉄砲を持っていた猟友会の人が

目の前でやられた時

もう一人居た同僚は果敢にも

落ちていた木の枝を拾って

反撃しようとしたらしい。

夫はその時

腰が抜けて立てなかったが

熊が去っていった時

今度は反撃しようとした同僚が

放心状態になり

救急車の手配、警察への対応などを

迅速に行ったのは俺だという落ち

この話が以外に好評で

どこへ行っても

『くまの話』

として喜ばれている。

だが、この日以来夫は動物園のパンダが

熊に見えるという視的障害を抱えてしまった。


本日も宜しくおねがいします

資生堂のアイシャドウのＣＭを見て

『いいなあ〜新色何年も買ってないなあ〜』

と呟いたことがあった。

それを聞いていた夫は、『これだ！』と

こっそり翌月の私の誕生日に合わせ化粧品店へ行き

店員さんに

『マキアージュください！』

と、注文したらしい。

テレビCMのマキアージュ♪のフレーズを聞いて

マキアージュがアイシャドウの商品名だと

思い込んだそうだ。

その後、案内されたマキアージュシリーズの商品の数々に

目が点。

しかも、男性客の夫に勧めてきたのがファンデーション。

似たような色のおしろいを並べられ

『どれにしますか？』と言われたので一応吟味してみたが

結局何も買わず帰ってきた夫。

その苦難の経緯を聞き、

自分で買ってくるよう、お金を渡された私が買ってきたものは

ハンドバックだった。

ああ無情・・・


応援よろしくお願いします

夫婦喧嘩は殆どしないが

時々、夫の心無い一言に

私が腹を立てることがある。


つづきの扉↓

旅行の写真をメンバー全員分焼いてあげたのに

半年以上放置した夫に呆れた私は、強行手段にでた。


＜前の記事はこちら＞


強行手段決行から数日して夫が妙な顔をして帰ってきた。

『悠作（仮名）が、困惑した顔で今日来たんだよ。

「写真・・わざわざありがとうございました。」って』


数日前、私は写真の入った封筒に

切手を貼って投函したのだった。


宛先は職場の住所で悠作さんあて

差出は職場の住所で旦那名

１階から２階に郵便で

半年以上前の旅行の写真を送ってきた夫を

悠作さんは、なんとも不振な目で見ていたそうだ。


それからというもの、夫は旅行に

カメラを持って行かなくなった。

自己防衛にでたに違いない。



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夫は物事を先延ばしにするタイプ。

世の中の人間、みんな少しぐらいそんな面があるのは分かっている。

だが・・・・。

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夫は職場の部署ごとの慰安旅行以外に

年に一度、気の合った同僚と旅行に出かける。

皆さんにさしあげるつもりで、沢山写真を撮ってくるのだが

一向に現像に出さない。

時間の経過しすぎた旅の写真をもらっても、嬉しさ半減だと思うので

私は気を使って、写ってる人の枚数分現像して

封筒に分け、皆さんの名前を書いて夫に渡した。

それが、翌日になっても、１週間経っても鞄に入ったきり。

聞くと、忙しくて行けなかったとか

行ったら席をはずしていてとか言う。

早く渡してくれなくちゃ、急いだ意味がない。

それがやがて、１ヶ月経ち、半年が過ぎた。

いくらんなんでも同じ建物にいて半年すれ違うことはないだろう。

渡す気ないんじゃんと思った私は強行手段にでた。

つづきま〜す



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１６年前の新婚旅行中の出来事です

＜前の記事はこちら＞


あまり身長が高くない夫は　　

つり革がいっぱいいっぱいだったのかもしれない。

電車のブレーキの弾みで、こともあろうに

パリジェンヌにタックル

動転した夫は、前日添乗員に教わった


唯一記憶に残っていた言葉を

とっさにパリジェンヌに発した。

『メルシーボクー!!!』　


『・・・・・。』


『メルシーボクー』が大変ありがとうだと気付くのに

そんなに時間はかからなかった。

その時、パリジェンヌのその美しすぎるお顔が

世界のナベアツの『３』の時の顔のように

ゆがんだのを、私は見逃さなかった・・・。




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昨日、久々に新婚旅行を思い出したので

ついでにもう一発　　＜前の記事はここから＞

イタリアの次にフランスのパリを訪れた。

夫は方向感覚がよく、まるで現地人のように

路線図を手がかりに行きたい所へ

スイスイ連れて行ってくれた。

パリのメトロはお洒落で、

息が詰まりそうな日本の地下鉄とは違っていた。

乗ってくるお客ももちろんパリジェンヌ

ちょっと混んでいたので

私を座らせ、つり革につかまっていた夫

ブレーキがかかり電車が停止した時

事件は起きてしまった

次回へ続きま〜す


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おとうちゃん大ピンチ→前の記事

換金した全財産を露天商に渡してしまった夫は

片言のイタリア語でこう叫んだ

『チョトー、マーテーー』
『チョトー、マーテーー』
『チョトー、マーテーー』
『チョトー、マーテーー』

おい。それはれっきとした日本語だぞ。

でもなぜか通じたようで

返してもらうことができた。

騒がれたら商売にならないということだろうが

夫は自分の言葉が通じたと今でも思っている。


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夫ネタが続きますが・・・

結婚した１６年前はバブルの気配が残っていて

新婚旅行といえば海外というカップルも多かった。

私たちも例外ではなく、とりあえずヨーロッパってノリで

イタリアへ渡った。

露天商が絵ハガキや小物を大きく広げていて

異国情緒たっぷりのいい雰囲気。

そこで記念に何かを購入した夫。

そこで事件は起った。

当時のイタリアの通貨はリラだったのだが

ドルと違って日本円を約１０倍に置き換えればいいという

簡単な計算だったため、『６，０００リラ』と言われたところに

６０，０００リラ払ってしまったのだ。

桁を逆に置き換えて、１０分の１のはずが、１０倍。

分かりやすく言えば６００円の商品に６万円払った計算。

というか、リラに換金してるんだから

計算する必要はないはずなのだが

その露天商人、顔色が変わってお金をすぐさま

自分のエプロンに押し込めてしまった。

おとうちゃん大ピンチ

長くなったので続きます


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前回、生涯妻に愛される方法を書いたが

１５年前の自分の時のこと（お産）を思い出した。

夕方陣痛がきた私は、夫の車に送られ夜９時過ぎに病院へ到着。

案内された病室は６人部屋。

もう消灯が過ぎていたため暗闇で

声も出せず時間の経過と戦うことに。

診察していただくと、午前３時くらいに生まれるでしょうと。

あと４、５時間我慢すればいいのか・・・と覚悟を決めたところで

夫が普通に帰っていった。（おまえはタクシーか）

誰のお蔭で苦しんでると思ってるの？

誰の子供を産もうとしてると思うの？

と思うとなんだか腹が立ってきたが、怒ってる余裕はなかった。

予定通り夜中の３時にあねごろうが生まれ

看護士さんが

『時間も時間だし、朝になってから連絡しますか？』

とおっしゃたが

『いいえ。今すぐたたき起こしてください。』

と言い切った。

それが、いまだに心の奥にあって

いざとなったら私を見捨てていなくなる男なんだ

って目で見てしまう。

・・・という残念な結果に終わった夫だった。


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PTA主催の講演会に地元では有名な芸能人を講師に招いて

興味深い内容のお話を聴いた。

『生涯妻に愛されつづけるために』

という演目ではないが。。。

男性は結婚後、多少の波があっても生涯妻のことは好きなのだそうだ。

一方、妻はある出来事を境に夫好き度が下降し

どの妻もほぼ例外なく下降の一途をたどるのだそうだ。

ふ〜ん。

それを食い止めることができる方法


それは、ある出来事＝妻の出産の前後一年を献身的に尽くすことだそうだ。

なるほどね。

まだ手遅れでない方はぜひ実行してご報告ください。


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きっと心の傷になって残っているんだろうと思いきや・・・
＜前の記事はこちら＞

『かあちゃんのパソコンに入れるなんてアホじゃねえの』

と、薄ら笑い（しっかり憶えてました）


おとうちゃ〜ん

笑われてますよ〜


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焦った私はとにかく＜以前の記事はこちら＞

必死に×をクリッククリッククリックッ

を試みたが、画像データが重すぎて消えない

当時小学１年生のあねごろう

その一部始終を固まったまま見ておりました。


〜あれから９年〜

現在中学３年生になったあねごろうに

当時のことを聞いてみた。（やめろっちゅうの）


＜つづく＞


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事件は起こった
＜前の記事はこちら＞


なんの罪もない幸せな母娘が見つめる目の前で

かわいい小学生の娘が作った

かわいいお花の罫線をあしらった便箋の上に


巨大なエ○画像が

突如として現れたではないか

焦りましたとも・・・

おとうさんめぇ←実際は激怒しているので実名ですが

そして更なる悲劇が・・・


＜つづく＞


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あねごろうが小学１年生の時

当時流行のアフロ犬の画像をネットから取り込んで

オリジナル便箋を作っていた。

当時、パソコン初心者の私は

画像を取り込んだものの、保存した先が分からなくて

あらゆるアイコンをクリッククリック

おかしいねえ〜などと言いながら

二人で楽しく作業していたその時

事件は起こった

＜つづく＞

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夫が四国から帰ってきた。

ご当地キティちゃんグッズをリクエストしていた娘達

ご希望通りタオルハンカチを　た〜くさん

ご希望じゃないが、タオルハンカチだけをた〜くさん

もしかして…血筋→以前の記事参照

※包装済み以外のものです

夫は家族旅行以外の個人的な旅行をする時

１泊１万円の保釈金を支払う決まりになっている。

以前、遊びの度が過ぎて私を激怒させ,その時から外泊禁止とした。

無期懲役で、まだ刑期を終えていない。

どうしても宿泊しなければいけない事情の時は

それが仕事の出張だろがなんだろうが

保釈金を支払わなければ外泊はできない。

久しぶりに、夫が四国に旅行に行くという。

あまりに久しぶりで保釈金のことを忘れていたようだ。

で、旅先に電話してあげた。

『脱獄ですか』