小学校最後の
配布物を6年生の
次女と
地域の家々に配って歩いた。
すると、普段
全く話したこともない方から
『学校の
非常勤の男性が、急に今月いっぱいで
辞める事になったらしい』と教えられた。
『あら、そうですか。』
と立ち去ろうとすると
『本当は、まだ勤めるはずだったんだけど
私生活がだらしない人で辞めてもらった』
と理由を言う。
私は
横に居る次女の存在を気にしながら
『色々な人がいますからね。では。』
と、帰ろうとすると
『
何か問題があってからでは遅いでしょう。
子供たちに教える立場の人間だから。』
と、なお言いたそう。
『でも、辞めたんだから未然に終わってよかったですね。』
と言って無理やり立ち去った。
もっと
具体的な悪事の内容を教えたそうだったが
辞めて他の土地へ行ったならどうでもいい。
と思って歩いていたら
次女が小声で
『おかあさん、
私生活に問題があるって
悪い事したんだよね。』
と言う。
『そうだよ。でも
友達に言っちゃダメだよ。』
と言うと
『悪いことって・・・
ポイ捨てかなあ・・・』
『うん。きっとそれだよ(^ー^;』
平和な次女へ
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