新！あねごろう観察日記

この春、中学生になった次女の

初めての定期考査があったので

どうだったか聞いてみた。

『国語はねぇ漢字が書けなかったのがあったよ。』

『なんて漢字？』

『じょうきょうを説明する。の

じょうきょうの意味がわからなくて

京都にあるお城を説明するって

意味かと思って・・・　　

相当こじつけましたな(￣▽￣；)

城京って書いた！』

そっちの発想のほうがスゴイですぞ。。。(･∀･｡)

『あと、社会が・・・だめだった・・・』

『つぎ頑張ればいいじゃん〜』

『ちくしょう。。。９７点だったよ。』

・・・･ヾ(。￣□￣)ﾂ


　　そのことば・・・

　　　　あねごろうには

　　　　　　言わないで・・・
　　　　
　　　　　　　読み人　おかあちゃん

私の車は１２年を超え、もうすぐ１３年になる。

１３年を超える車を廃車にし、新車を購入すると

助成金が受けられるという、願ってもない法案が出された。

車庫に入っているので、サビもなく

通勤と子供の送迎くらいなので

まだ運転に支障はないが

夫と話しているうちに、

どうしても新車が欲しくなってしまった。

ディーラーを見て回っていると、迷ってしまい

プロのドライバーでもある実家の父に相談に行った。

すると、父からの助言はこうだった。



『まだ乗れるんだろぅ。

使える物を最後まで使い切る。

これが本当のエコなんだよ。』



そうだよね・・・。

気持ちは新車のタントに乗り換えた夫に

なんて言おう・・・(￣ー￣；)

あねごろうが

『これ、かあちゃん預かってて。』

と、携帯を差し出した。

『おれ、土日何もしないで

携帯いじって過ごしちゃった。

このままだと、おれ、だめになる。』

と言う。

週末どころか、携帯を買ったここ数ヶ月

ほとんどの時間が携帯に費やされていることは

知っていた。

時々、『時間を決めてやりなさい』　と注意しても

『わかってる』の一言。

本人の自覚がないと、

注意した分、隠れてやるだけなので

野放しにしておいた。

だが、さすがに気付いたのだろう。

費やした時間に何も無いことを。

『おれ、夜９時から１０時までの１時間以外は

携帯見ない。かあちゃん預かってて。』

自分で気づいたようだ。

早速、何かを決心したかのように

夕食後机に向かい、５分・・・。

あれっ？

寝てる(￣□￣lll)

それから数時間が経過し

９時どころか１０時を回り・・・

あなたの携帯タイム

もう終わってるんですけど(；・∀・)

先週末次女が側溝に落ちた。

部活帰りの夜道、自転車ごと

すっぽり側溝の中に消えた。

立っても身長より高い側溝。

先輩や同級生が連携プレーで救出してくれた。

スクールバックやスポーツバック

バスケットボールが４個入るボールバックを

背負っていた次女

それを一つづつ身からはずし、

バケツリレーのように上げてもらい

最後に先輩が次女を引っ張りあげてくれたそうだ。

通りかかったご父兄の方に

自転車を上げてもらい

曲がった自転車を直してもらって

無事帰宅した。

幸いにも垂直に落ちたらしく

ほぼ無傷。

落下の際、側溝の側面にコスった両膝の

かすり傷のみだった。

自転車にまたがって、１５０センチ以上

垂直落下した次女。

男子だったら

大変なことになっていたに違いない・・・。

テレビで『GDP(国民総生産）』のニュースが流れた。

『GDPおれ分かるよ！受験の時、

じいちゃんのデッパがポイントって

暗記したんだ！！』

と得意げに言うあねごろう


『へえ、自分で考えたの？』


『当たり前じゃん♪』


『で、何の略？』


『・・・（・∀・；）？

じいちゃんが・・・デッパ・・・なんだよ。

・・・たぶん。』


そのまんまやん・・・(￣0￣； )



おじいちゃん

　　出てもない歯が

　　　　ポイントに・・・

　　　　　　　　　詠み人　おかあちゃん

昨日は、中学校の郡陸上競技大会。

一年生の出場種目は限られてるが

次女は三種目に出場した。

最終種目注目の４００mリレーは

一年生２人、２年生２人の混合種目。

次女は第一走者で、快調にスタート。

ダントツだ。

一位でつないだ！

あれ(；・∀・)？

つながらない(；￣Д￣）

第二走者が鬼ごっこのように逃げていく。

・・・でも渡せた。

そのまま更に引き離し

ぶっちぎりに速いアンカー２年生が思いっきり差をつけ

余裕のゴーール！

だったはずが。。。

その後、第一、第二走者の間で

バトンを渡す区間を過ぎてしまっていたことが判明(；・∀・)


まさかの失格

幻の一位となってしまった。

頑張ったんだけどなあ。。。

おかあちゃんの心の中では一位だよ(￣▽￣；)

夫は最近NHKの将棋の番組がお気に入りだ。

今日もTVに向かって

『おれなら次はあれだな。』

などと言いながら、

挟み将棋しかしらない私に話を振る。

そこへ、あねごろうがやって来て

夫の隣に座り

『おお！おれも最近

じいちゃんと見てるから詳しいよ。囲碁。』

いやいや、これは将棋ですから(；´∀｀)

夫は将棋の話を

あねごろうは囲碁の話を

永遠に平行線のまま一緒に楽しんでいた。

マスという共通点しかないはずだが

話はなぜかかみ合っていた(；・∀・)

恐るべしあねごろう

会社での出来事。（おかあちゃんお勤めもしています）

社長が銀行と電話をしていた。

『今、出かけてしまうので、書類は

高○という女の子に預けていきます。』


しゃ しゃ しゃ社長!!!(ﾟ∀ﾟlll)

あなたからすれば、相当若い私ですが

そんな紹介をされて
めちゃめちゃハードル高いんですけど（T∀T）

出て行けないじゃないですか・・・ （_ _ｌｌｌ）ァハハ・・

あねごろうの体育用Tシャツ。

胸には大きな校章がプリントしてあった。

すると、中学校から帰った次女が

『高校って名前を胸に入れてもらえるんだぁ〜！

すごいね！！！』

と言う。

『名前・・・（*・ω・）ﾝ？』


校章の真ん中には『高』の文字が・・・


なるほど・・・(・∀・)


うちは『高○』だからね（´∀｀）


※イメージです(こんなカンジ・・・）

愛知県半田高校さんのものをお借りしました

『かあちゃん、Tシャツ乾いてないよ〜！』

最近毎日体育があるので

体育用のTシャツが乾ききっていなかった。

高校指定の物を買うまで

中学校の物を着ていいことになっていたが

注文しているのに、いまだに来ない。

『そろそろTシャツ来ないと、

妹の洗い代えもなくて困るね。

いつ来るんだろうね。』

と言うと

『はあ？もうみんな着てるよ。

みんな、高校の赤Tシャツなのに

おれだけ中学校の白Tシャツだよ(｀□´)』

『ええ？それじゃまるで

ゴールキーパーじゃん（￣□￣；）

なんでうちには来ないの？』

『だって購買で自分で買うんだもん。』


じゃあ早く買えよ・・・

昨日は母の日

プレゼントをあげたり貰ったりした方も多いと思うが

私があねごろうから受け取ったものは・・・


『シネ！』


朝、あねごろうの部屋に入って

突然言われた言葉。

気に入らない時いつも言う一言。

携帯をいじってる時に入ってこられたのが

気に入らないのだろう

と思ったら、

『かあちゃん。このメール見てよ。

ありえなくない？』

と言うので覗いてみたら

恐ろしく長い長い内容のチェーンメール

それを見たあねごろう

携帯にむかって

『シネ！』＝しねぇ＝しない（回さないよ！）

と言っただけだった(￣0￣；

でも・・・

結局、昨日が母の日であることには

気づかないあねごろうだった(￣ｰ￣；

『明日、ソウタイだから弁当いらない。』

とあねごろうが言う。

高校でも皆勤賞を狙ってるというのに

なぜに早退？

『明日、３時間で終わるけど

その後は図書館行くからすぐに帰らないから。』

と言うので

『図書館なんか行かないで授業に出なさい。』

と言うと

『ば〜か、総体なんだよ。文化部は関係ないの。』


あ・・・なるほどね(￣▽￣;)


てゆうか、ばかって言うなヽ(#`Д´)ﾉ

部活帰りの次女を車に乗せ

農道を走っていると

『こんにちはー!!!』

と全開の窓から外に向かって突然大声を発した。

びっくりして窓の外を見ると

田んぼで農作業をしているおじさんが

驚いて一瞬ビクンと跳びあがり

『どうもー！』

と、見上げる間もなく、反射的に答えてくれた。

『そういうどっきり流行ってるの？』

と聞くと

『挨拶して歩くの当たり前だよ。』

と平然と言う。

中学校の教えなのだろう。

でも、走行中の車中からはやめましょう

と付け加えてもらいたいですよ、先生(￣ー￣;)

本日、あねごろう美容室デビューをした。

実はあねごろう、いまだにかあちゃん床屋。

高校生になったのだから

そろそろ世間を教えなければと、

嫌がるあねごろうを連れて美容室へ。

『やっぱ、怖いよ。かあちゃんでいいよ。』

と一軒目の店先で拒否され

二軒目は、問答無用で突入した。

そこはなんともお洒落な雰囲気で

ちょっと場違いな気もしたが

若干殺気立った親子を

不思議そうにも暖かく迎えてくれた。

『始めてですか。』

『はい。』　（美容室が(´-ω-｀;)ゞ）

『小学・・・中学生ですか？』

『高校生です。』　（小学生料金でも結構ですよ(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ）

待つこと３０分。

あねごろう、頭が軽くなったと大喜び。

それはきっと・・・

よ〜く洗ってもらったからだよ(￣ー￣；)

ゴールデンウィークだというのに

次女の部活遠征などが毎日あり

家族で出掛けることもなく

ちょっと長い週末のように過ぎていく我が家。

娘達が小さい頃遊びに行った

チューリップ園やアスレチック広場を思い出し

妄想旅行にふける私。

明日は暇なあねごろうが大好きな

サーティーワンのアイスでも食べに行こうかな。

３１％OFFだって言うし。

しかし、なんで３１なんだろう。

どうして３０で止めなかったんだろう。

なぜ、３１以上増えないんだろう。

誰か教えてくれないかな。。。

新番組『魔女たちの２２時』

美しく変身した女性たちの

ビフォーアフターを紹介する番組。

女性なら、ちょっと興味のある番組だ。

その番組を熱心に見ていたあねごろう

風呂から上がってきた私に

『かあちゃん！あんたってやっぱすげえよ！』

と言う。

いきなり何を褒められたかわからず

『なんで？』

と聞くと

『今テレビに出た人、

４０歳に見えないって言うけど

外車もってるような超金持ちで

エステも沢山行けるような人だったんだ。』


なるほど、その人と比較してるのか(*゜▽゜)


『うちのかあちゃんなんか、

化粧品は、たまに郵便で送られてくる

ちっこいやつだし、』


試供品のことだね(￣∇￣)


『エステどころか食費もケチって

栄養のあるもの殆ど食ってないのに』


そんなふうに思ってたんかい(￣∇￣；)


『かあちゃんももう４０だけど

タダでこんなに若いんだから

かあちゃんの方が絶対すげえよ！』


ああ・・・それは・・・どうもどうも。


それから、４０、４０と連呼してくださって・・・恐縮です。

答えた人から座れるという

クイズ形式の問題が終わる頃には

ドキドキハラハラ感で盛り上がり

クラスの中は暖かい空気になった。

先生うまいですな〜(*’v｀丱)☆+゜


そして次にリスニング問題。

先生が適当にどんどん当てていく。

どれ、あねごろうは・・・


んん??

揺れている？

いや、小さく踊っているヾ(。￣□￣)ﾂ

この問題が解るのだろう。

嬉しさのあまり、小刻みにリズムを取っている。

分かりやすいぞ、あねごろう(･∀･)

次の問題になり

あねごろうは・・・

動かない。固まっている(￣▼￣|||)

解らないのかぁ・・・

かなり分かりやすいぞ、あねごろう(*´-ω-｀)

こんなに態度に表れて

この先、世の中うまく渡っていけるのだろうか（￣ー￣；）。。。