毎日紅茶

ラヴェルの「ボレロ」。

のだめ映画で演奏されるため公開に先立ち購入したサウンドトラックＣＤに収録されており、超有名な曲なのに通してじっくりと聴いたのは初めてでした。

のだめ＆千秋先輩＠ウィーン楽友協会

ＣＤを繰り返し聴き・・・幼稚園冬休み中の息子を預けて映画を二度観に行き・・・

そして偶然にもその後、二度ボレロに遭遇しました！

まずは大晦日、ＮＨＫ教育テレビで放送していた「年越しクラシック」。
前年に世を去ったという振付師のモーリス・ベジャール氏を追悼して踊るシルヴィ・ギエムさん。
肌色のタンクトップ姿で上半身裸かと思った！ギョ
周りの男性ダンサー達も江頭ファッション！ギョギョ
でも筋肉しか無さそうなのに柔らかくしなう脚や、曲が進むにつれ激しさを増す振りにクギ付けになってしまいました。

そして年明け２日。
天気予報を見たくてテレビを付けチャンネルを変えるうちに、ＮＨＫ・ＢＳでやってた「名曲探偵アマデウス」という番組でボレロの曲を分析・解説していたのを発見！！
各楽器奏者の、特にトロンボーン奏者のソロパートへのプレッシャーが面白かった！
のだめ映画で「オーケストラの実力が分かる恐ろしい曲」と言っていたのが良〜く分かりました。

ボレロに縁のあった冬休み。
息子はインフルエンザで１２月１７日から休んでいたし、８日の始業式の後は三連休。

長かった・・・
やっと・・・やっと、終わった・・・