バイエルン放送交響楽団公演! [2012年11月26日(月)]
23日は京都コンサートホールでバイエルン放送交響楽団の公演がありました!
指揮はあの、マリス・ヤンソンスです!
回廊を上がります。
写真では巧く撮れなかったけど回廊は大変美しく否応無く期待が高まります。
京都市交響楽団歴代指揮者や演奏された著名な方々の写真額などが飾ってあります。
大ホールの中もとても美しいんですよ!
(撮影禁止の表示があるので撮れませんでしたが…)
しかし、実は私はちょっと今回の公演に向けては予習不足で不安が…
曲が十分頭の中に入っていません。
この公演のチケットを先行購入した6月には思いも寄らなかった
京都サンガのファンになってしまったという現実が予定外で…。
11日にJ1昇格決まったら、心置きなく楽曲の予習をしようと思っていたのが…
18日までずれ込んでしまってその結果が…
なのでそれから気持ちを切り替えて慌てて勉強したのですが、
何せ交響曲3曲分ですからね…。これはキツイ!
曲目はベートーヴェン 交響曲第1番、
べートーヴェン 交響曲第8番、
休憩をはさんでラストに ベートーヴェン 交響曲第5番 となっています。
いつもは暗譜とまでは言いませんが、
(勿論、音大卒ではないのでそれは不可能ですが)
そこまでとは行かなくてもかなり聴き込んで
大方のメロディがほぼ入った状態で聴きに来るのですが
今回は全曲其々、二度通して聴いただけの状態で…
それに曲目も結構、ベテラン・上級者向けじゃないですか?
変な所で拍手をしたりは絶対にしないまでも、
余裕を持って楽しめるかなというと…
期待よりもひたすら不安です…。
ところで席ですが、S席は何かキツキツで息苦しそうだし、
パンフがさごそ≠ニか飴ばばぁ≠ニか、神経質な人が多そうで…。
(勿論、私はパンフは大きめの鞄を持って行って
始まる前にさっさとしまってしまうし、
喉が痛くなりそうな時は飴も持って行きますが、
なるべく音の出ない包み紙の飴を選びますし、
それには該当しないのですが、少しも身じろぎ出来ないのも辛いなと…)
と、いつも気楽なB席かC席を選んでいます。
というか、ヤンソンスの場合は指揮が大好きなので
指揮がよく見える場所を選択すると
結果的にB席かC席となります。
音のバランスとかいうことになると
S席よりも確実に劣るのでしょうがそこまでは気にしません。
もう少しで公演が始まるので席について待っていると、
何と!隣の席の女性がパンフをクルクルと丸めて
手に持ったままにしています!
エェーー!
まさか、ネットで噂のパンフがさごそ≠ノなるんじゃないだろうな?
上級者ならちょっと事前に注意でもする所かもしれませんが、
私は上級者じゃないしまだパンフを落とした訳じゃないので、
偉そうにお節介に注意も出来ませんしとても不安に思っている間に、
公演は始まってしまいました。
お隣さんは身を乗り出して結構ノリノリで聴いているようですが、
私は今一つ集中出来ません。
でも、美しい音色に段々と引き込まれて忘れ掛けた頃でした。
丁度、1曲目が終わって2曲目の
ベートーヴェン 交響曲第8番が始まって少しした頃でした…
スルスル〜!
お隣さんが丸めて手に持っていた筈のパンフが私の座席の上に…
それも斜めに寄り掛かってる!
こっちも身じろぎ出来なくなって来た…。
下手に動いたら落ちてがさっ≠ニ音を立ててしまうかもしれない!
完全にこっちに来たら私がパンフを取り上げてしまってもいいが、
半分はあちらの懐に掛かっている。困った!
第二楽章に入って暫くした時でした、
お隣さんが大きく身体を動かした…危ない
次の瞬間、咄嗟に私はお隣さんの腕を突付いてパンフを指で指し示しました。
セーフ!
何とかパンフばさっ≠ヘ防げました。が、
しか〜し、私のこの間の無駄になってしまった貴重な時間を返してくれ!
折角のコンサートがこんな破目になるとは…。
でも、以降の楽章は集中して聴けました。ホッ!
休憩時間のロビーの賑わい。↓
私は決して睨んだつもりは無かったのですが、
休憩時間が終わっても、パンフ事件≠フお隣さんは戻って来ませんでした。
そういえば、2006年、ちょっと離れた席であった
鈴鳴らし事件≠フ当事者も休憩時間後は現れませんでしたっけ…。
やっと安心して交響曲第5番「運命」は楽しめました。
アンコール曲も良かったです!
アンコール曲名を書いたホワイトボード↓
この曲、素敵な曲で前に聴いた事はあってでも曲名を知らなかったのでした。
この日は私の予習不足と思わぬハプニングとで
残念ながら公演を十分には堪能できませんでした。
なので見送りだけでもと出演者出口に出待ちしていたら、
マリス・ヤンソンス氏のサイン会が始まったようでしたが、
私は敢えてサインを頂きには行きませんでした。
ハプニングは仕方ないとしても、自分の準備・勉強不足も含んでいますからね。
自然と満足感は顔に出る物…。
生半可な状態で巨匠の前に立ち、サインを頂くのは失礼と判断しました。
なので、こちらは↓2006年の公演時に入り待ちして頂いたものです。
次の公演はきっと必ずしっかり予習して臨みたいと心から思いました!
指揮はあの、マリス・ヤンソンスです!
回廊を上がります。
写真では巧く撮れなかったけど回廊は大変美しく否応無く期待が高まります。
京都市交響楽団歴代指揮者や演奏された著名な方々の写真額などが飾ってあります。
大ホールの中もとても美しいんですよ!
(撮影禁止の表示があるので撮れませんでしたが…)
しかし、実は私はちょっと今回の公演に向けては予習不足で不安が…
曲が十分頭の中に入っていません。
この公演のチケットを先行購入した6月には思いも寄らなかった
京都サンガのファンになってしまったという現実が予定外で…。
11日にJ1昇格決まったら、心置きなく楽曲の予習をしようと思っていたのが…
18日までずれ込んでしまってその結果が…
なのでそれから気持ちを切り替えて慌てて勉強したのですが、
何せ交響曲3曲分ですからね…。これはキツイ!
曲目はベートーヴェン 交響曲第1番、
べートーヴェン 交響曲第8番、
休憩をはさんでラストに ベートーヴェン 交響曲第5番 となっています。
いつもは暗譜とまでは言いませんが、
(勿論、音大卒ではないのでそれは不可能ですが)
そこまでとは行かなくてもかなり聴き込んで
大方のメロディがほぼ入った状態で聴きに来るのですが
今回は全曲其々、二度通して聴いただけの状態で…
それに曲目も結構、ベテラン・上級者向けじゃないですか?
変な所で拍手をしたりは絶対にしないまでも、
余裕を持って楽しめるかなというと…
期待よりもひたすら不安です…。
ところで席ですが、S席は何かキツキツで息苦しそうだし、
パンフがさごそ≠ニか飴ばばぁ≠ニか、神経質な人が多そうで…。
(勿論、私はパンフは大きめの鞄を持って行って
始まる前にさっさとしまってしまうし、
喉が痛くなりそうな時は飴も持って行きますが、
なるべく音の出ない包み紙の飴を選びますし、
それには該当しないのですが、少しも身じろぎ出来ないのも辛いなと…)
と、いつも気楽なB席かC席を選んでいます。
というか、ヤンソンスの場合は指揮が大好きなので
指揮がよく見える場所を選択すると
結果的にB席かC席となります。
音のバランスとかいうことになると
S席よりも確実に劣るのでしょうがそこまでは気にしません。
もう少しで公演が始まるので席について待っていると、
何と!隣の席の女性がパンフをクルクルと丸めて
手に持ったままにしています!
エェーー!
まさか、ネットで噂のパンフがさごそ≠ノなるんじゃないだろうな?
上級者ならちょっと事前に注意でもする所かもしれませんが、
私は上級者じゃないしまだパンフを落とした訳じゃないので、
偉そうにお節介に注意も出来ませんしとても不安に思っている間に、
公演は始まってしまいました。
お隣さんは身を乗り出して結構ノリノリで聴いているようですが、
私は今一つ集中出来ません。
でも、美しい音色に段々と引き込まれて忘れ掛けた頃でした。
丁度、1曲目が終わって2曲目の
ベートーヴェン 交響曲第8番が始まって少しした頃でした…
スルスル〜!
お隣さんが丸めて手に持っていた筈のパンフが私の座席の上に…
それも斜めに寄り掛かってる!
こっちも身じろぎ出来なくなって来た…。
下手に動いたら落ちてがさっ≠ニ音を立ててしまうかもしれない!
完全にこっちに来たら私がパンフを取り上げてしまってもいいが、
半分はあちらの懐に掛かっている。困った!
第二楽章に入って暫くした時でした、
お隣さんが大きく身体を動かした…危ない
次の瞬間、咄嗟に私はお隣さんの腕を突付いてパンフを指で指し示しました。
セーフ!
何とかパンフばさっ≠ヘ防げました。が、
しか〜し、私のこの間の無駄になってしまった貴重な時間を返してくれ!
折角のコンサートがこんな破目になるとは…。
でも、以降の楽章は集中して聴けました。ホッ!
休憩時間のロビーの賑わい。↓
私は決して睨んだつもりは無かったのですが、
休憩時間が終わっても、パンフ事件≠フお隣さんは戻って来ませんでした。
そういえば、2006年、ちょっと離れた席であった
鈴鳴らし事件≠フ当事者も休憩時間後は現れませんでしたっけ…。
やっと安心して交響曲第5番「運命」は楽しめました。
アンコール曲も良かったです!
アンコール曲名を書いたホワイトボード↓
この曲、素敵な曲で前に聴いた事はあってでも曲名を知らなかったのでした。
この日は私の予習不足と思わぬハプニングとで
残念ながら公演を十分には堪能できませんでした。
なので見送りだけでもと出演者出口に出待ちしていたら、
マリス・ヤンソンス氏のサイン会が始まったようでしたが、
私は敢えてサインを頂きには行きませんでした。
ハプニングは仕方ないとしても、自分の準備・勉強不足も含んでいますからね。
自然と満足感は顔に出る物…。
生半可な状態で巨匠の前に立ち、サインを頂くのは失礼と判断しました。
なので、こちらは↓2006年の公演時に入り待ちして頂いたものです。
次の公演はきっと必ずしっかり予習して臨みたいと心から思いました!
ニューイヤーコンサート! [2012年01月01日(日)]
そうそう、今夜は7時からEテレでニュー・イヤー・コンサートがありますよ!
毎年楽しみにしていらっしゃる方も多いと思いますが、
今年はまた、あの、マリス・ヤンソンスです!
私、実は大ファンでして…
これは2006年11月25日京都コンサートホール前です。
サインも頂きました。
この年は岡山まで追っ掛けたので、ちょっとやり過ぎかなと思いまして、
その後は京都に来られた時だけにしております。
写真↑は、2010年11月16日の京都コンサートホールでのアンコール曲です。
(終演後、ロビーに出てきた所のホワイトボードに書いてありました)
ブラームス ハンガリー舞曲第5番は特に大好きな曲だったし、
音が美しくてメリハリが効いてて、マジで感涙しちゃいましたよ。
(終わった後でズーズー鼻かんでしまいました。)
追伸。
ニューイヤーコンサート2012、如何でしたか?
ゲストの解説の方も仰っていたようにヤンソンスらしいメリハリの効いた、
そして茶目っ気のある趣向を凝らした楽しいコンサートでしたね。
今年こそ、良い年になりますように祈りつつ…!
毎年楽しみにしていらっしゃる方も多いと思いますが、
今年はまた、あの、マリス・ヤンソンスです!
私、実は大ファンでして…
これは2006年11月25日京都コンサートホール前です。
サインも頂きました。
この年は岡山まで追っ掛けたので、ちょっとやり過ぎかなと思いまして、
その後は京都に来られた時だけにしております。
写真↑は、2010年11月16日の京都コンサートホールでのアンコール曲です。
(終演後、ロビーに出てきた所のホワイトボードに書いてありました)
ブラームス ハンガリー舞曲第5番は特に大好きな曲だったし、
音が美しくてメリハリが効いてて、マジで感涙しちゃいましたよ。
(終わった後でズーズー鼻かんでしまいました。)
追伸。
ニューイヤーコンサート2012、如何でしたか?
ゲストの解説の方も仰っていたようにヤンソンスらしいメリハリの効いた、
そして茶目っ気のある趣向を凝らした楽しいコンサートでしたね。
今年こそ、良い年になりますように祈りつつ…!