本を読むスピードと記事をUPする頻度が
噛み合わず、どんどん読み終わった本の写真が
溜まっているmeema読本
今回もドバァ〜っと5冊まとめてご紹介/笑
まずは、
babypinkでご存じの方も多いのではないでしょうか
DHCブログ人気ブロガーのおひとり、
馨さんオススメの有栖川有栖さんの作品
人気作家さんなんですね〜
図書館にこれ1冊しかなかった/笑
短編集なのですが、どうやらシリーズものらしく
臨床犯罪学者・火村英生と推理作家・有栖川有栖コンビが
様々な“宿”で起こる難事件に挑みます
冬の温泉旅館(meemaんちに近い実在の温泉地!!!)
廃業した民宿、都心の瀟洒な名門ホテル
そして、代表作ともいえるのが
犯人当てゲーム“トロピカル・ミステリー・ナイト”に参加するために
訪れた、南の島のリゾートホテル、「ラフレシア」で起こる事件…
後は、読んでみてのお楽しみです
余談ですが、有栖川有栖さんって関西の方だったんですよ
親近感もっちゃいました
馨さん、教えてくださってありがとうございました
続きましては、今や大御所
何を読んでも面白い
作品の安定したクオリティーの高さを感じます
東野圭吾さんの作品
「小学校入学以前の記憶がない」と言う
昔の恋人、沙也加に頼まれ
一緒に、彼女の記憶探しをする事になる主人公
登場人物はこの2人のみ
そしてその消えた記憶を探り出すヒントは
沙也加の他界した父の遺品で
どこかの家の物だと思われる鍵と地図…
地図をたよりに捜し当てた家の中にあったものは
11時10分で、止まったままの時計…
その家の住人らしき少年の日記…
その少年の父親の手紙・・・
伏線に次ぐ伏線…
そして、予想だに出来なかった驚きの結末〜
はいっ
あっという間に読んぢゃいましたよ〜
オススメの1冊です〜
前回、『肝、焼ける』でご紹介した朝倉かすみさんの作品
表紙の鮮やかなブルーとロコモーションというタイトルに
爽やかな夏向けのお話かしら…と勝手に思い借りてみました
がっ…
読んでいて、やるせないというか痛いというか…
性格は地味だが少女期の頃から、ナイスバディの主人公アカリ
その性格はある種、厳しい祖母に育てられた為で
押さえつけられた本当のアカリが
いろんな人達と出会い、少しづつ歪んだ形で表れていると
感じたんだけれど
最後には、事件をおこしてしまい
読後もなんとなく
明るいお話を探している方にはオススメできないかもっ
恩田ワールド全開の短篇集
ホラー、SF、ミステリ、ファンタジー、あらゆるジャンルが
15篇も収録された摩訶不思議な作品集です
1篇読んではハァ〜とため息をつき…
1篇読んではゾクッとする…
読んでみる価値ありです
最後は笑って頂きましょう
元FBI捜査官のシャイなダーリンと著者の国際結婚エッセイ!?
FBI仕込み!?の毎月1通エアメール作戦にまんまとはまり
プロポーズを受け、新婚生活が始まるや否や始まった
ダーリンのとんでもない指令の数々
ミッションを遂行すべく著者のドタバタ新婚生活は続く
危機管理のギャップに笑っちゃいました
居酒屋のトイレで扉を背に、数センチ開け
中を確認してから入れ!!!とか…
日本で普通にそんな事をしてたら
それこそ怪しい人ですが/笑
とにかく、ダーリンがFBIで身に付けた知識が満載のエッセイです
お勉強にもなりますよ