血のつながり。 [2010年10月03日(日)]
友人のお父さんが亡くなった。
あの、気丈な&スーパーウーマンのお母さんが。泣き崩れていた・・・

よく耳にする言葉
『夫婦はしょせん、他人だから』って・・・

血の繋がりがあっても。
子供を殺す親もいるし、親を殺す子もいる。

“血のつながり”が、他人かどうかの判断の基準になるのだとすれば、お母さんのなくしたものはなんなのか。

祖母が亡くなった時の母は、母方の祖母が亡くなった時以上に何かをなくしたように見えた・・・

悲しさに違いはないはずだけれど。

あの時に母が言ったのは『ひいちゃん(父方祖母)との時間はお母さん(母方祖母)と一緒にいたよりも長かったんだよねえ』って

一緒にいた時間だけではないと思えるのは、晩年の祖母が母を『お母さん』と呼び。母にしか頼まない身の回りの世話があったこと。

嫁&姑。っていうくくりで言えば、ぶつかっていないことはない

それでも。
認知症がすすんだ祖母が、新築した我が家でカウンターキッチンに立つ母を振り返って見つけると、私ににっこりとしながら母を指差すことが1日に何度もあった

つい最近、友人から『両親が揃っていることのすばらしさ』を伝えられた

他人同士が創ってきた家庭があって。
それは究極のパートナーシップ

“血のつながり”以上の何かがあるように思えてならない・・・

(待ち過ぎた)ガラスの仮面45巻に“私のたましいのかたわれ”という言葉があって。私は見つけていないけれど

新婚りてぃ夫妻と斎場で一緒にいながら、年数だけでもない想いだったり。そんなものがあるんだろうなあ・・・

そんなことを思ってた

叔父が亡くなったときの叔母や。。。
万が一、義兄が〜と思ったときの姉は。

やっぱり“他人”ではない存在の大きさを思わずにはいられなくて。そういう存在を得ていない今の自分を、我儘だなあ・・・と思う
ヘビが出た・・・ [2010年10月03日(日)]
すみません。ヘビ画像です

こんなに小さいとは言え、久しぶりに見て。思わずバタバタと足踏みをしてしまった私でした...

『ヘビがいる〜』と叫ぶ私に呼ばれ、出てきた父がヒトコト『ずいぶん小さいなあ・・・』

とはいえ、しっかりと《捕獲セット》が用意されました。

ヘビを見つけると『長いお友達がいた』と言う父
姪たちはヘビのことを『ジジの長いお友達』と(笑)

ちっちゃくても&お友達でも。
やっぱり素手じゃないのね、とーちゃん

そして、我が家のツワモノであるエビネは、巳年生まれでありんす