この2日間。 [2010年10月05日(火)]
なんだか知らないけれど、本音&愚痴&涙をボロボロとこぼす人が現れる・・・

そして、そんな時の自分を思い返すと。
ただ、その人の話を聞いていた。かなあ?

『ええ、そんなふうに思うの?』とか、そんな観察すらしていない『へえ〜、そうなんだ』しかなかった

間にはさむ言葉はもちろん、承認になる部分だったり。確認だったり〜の選んだものではあったけれど

それでも、私が“私”を手放すことで、こんなにも誰かの“本音”に出会うんだ・・・
“本来のカタチ” [2010年10月05日(火)]
『今の世の中がいかに悪くて困ったものなのか』を語るオジサマに遭遇・・・聞き耳を

まだ60才になっていないらしいそのオジサマは、75歳までの住宅ローンを抱えているにもかかわらず、仕事が月に数日しかもらえない状況になっていると。息子夫妻も失業しているとかいないとか

一番景気がいい時に家を建て、ローンを組んだのでとても大変&まさかこんな世の中になるとは思ってもいなかった。

“今の世の中がおかしい”と、語る×2・・・

バブルの、あの“浮かれた”時がおかしかったと思えたら?行動は違うのかも?結果も違うだろうね・・・

その人が、ふと言ったヒトコト。
『今のお国の議員さんたちは、しょせん俺達のような本当に困っている人のことを知ろうともしない。分かってくれたら、何とかなるのに』

もともと、議員になる人っていうのは《困っている何か(おかしいと思う何か)を解決しようという想いのある人》なんだ

分かってくれない誰かに頼っている現実?
そして、その人のせいで変わらない現実?

さっさと借り換えをして。
自分のできることを仕事にしちゃったら、何とかなるように思えた

つか、分かってもらう働きかけもないんだもんね。そりゃ、分かってくれる訳のない話か・・・

“○○のせいでできない”自分がいかに心地のいいものなのか・・・本人としてはもちろん大変なことだけれど、解決するために動かなくていい状況こそ、人をワニにするんだ

千代ばあの“国なんかあてにしない。自分が口にいれるものは自分で選んで自分で決める”がよぎりながらも〜

岸さんのいう“期待は機能しません”が、頭の中でリフレイン

期待じゃ現実は変わらない。動けってコトね・・・はい。行ってきます