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あむさん、ゆずてぃさん [2008年02月03日(日)]
あむさん ゆずてぃさん

御返事があまりにも遅くなって、
すみませんでした

時間が経ちすぎているので気付いて頂けないかもしれないと思い、
コメント欄でなく記事にしました。

実は退院後1ヶ月でフルタイムの仕事をはじめ、
慣れない生活に目が回るほど忙しくしております。

そうこうしてるうちに、気が紛れて
とても元気になりましたが
出来るだけ、悶々とした気持ちから離れたくて、
このブログからも、
意識的に遠ざかっていました。
気づくと3ヶ月・・・
せっかく書き込みを頂いたのに、
気づくのが遅れてしまい、
本当に、本当にごめんなさい。

お二人とも、赤ちゃん・・・残念でしたね。

私も最初はお骨を抱きしめてわんわんと
泣いてばかりでした。
千羽鶴を折っては、泣いて泣いて、
目は常に腫れ上がって。
病気で痩せた上に更に痩せて・・・。

今は、毎日、お花とお水、ミルクを供えて、
「おはよう」「行ってきます」「おやすみ」と
家族皆が話しかけてます。
姿は無くても、たっくんは家族の一員です。
「千の風になって」のように、そばに居てくれてる。
いつもたっくんの存在を近くに感じます。


その後、回復はどうですか?
私は、ゆっくりめのようで、
先日やっとhCGが23までになったのですが
いつも多少上がったり下がったりなので
あまり一喜一憂せずのんびりと構えてます。
βの数値は順調に下がってるので、
このまま妊娠解禁になってくれると良いのですが

やはり、親ですから
自分を責める気持ちになりがちですが
胞状奇胎さえなければ辛い選択をすることも
なかったのです。
私たちは悪く無いのです。
赤ちゃんが一番辛いのは、
お母さんが自分を責めて苦しむ姿を
見ることですよね。
私たちを救ってくれた赤ちゃんは
とても清らかで優しいはず。

きっと、帰ってきてくれます
そう信じて、待ちましょう。
自分自身の生活を楽しみながら。。。

当分この忙しさは続きそうなので
ブログの更新もなかなか出来ないかも。
少し仕事を減らして、
プライベートも充実させたいのですが。。。

お二人とも、お体を大切に。
元気な赤ちゃんを育てる母体作り、
一緒に頑張りましょうね
コメント有難うございました。
posted at 09:15 | 胞状奇胎・妊娠・出産 | この記事のURL
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退院して。。 [2007年10月18日(木)]
退院して1週間が経ちました。
少しは精神的にも落ち着いてきたかな?
ふと、妊娠中のことを思い出したりすると
「ああ、もう、いないんだ・・・」とか、
「こんなのひどい
と涙することもありますが
だんだんと回数も減って来ました。

入院初日、先生のお話をきいて、主人も母も自然分娩したいという
私の希望に、やっと納得してくれました。
やはり、素人の言葉より断然説得力があるのでしょう。

子宮を取ったからといって、危険を回避する以外、何のメリットもないこと。
出血のリスクはあるけど、充分な輸血を準備するとのこと。
前回が帝王切開で初分娩になるので、もし子宮破裂など起こった場合は
摘出に切り替えることなど。。。
私の血液はちょっとだけ変わってて「不規則抗体」とか言うのがあるようで
Rh+のなかに、極たまにRh−が混ざるのだそうです。
そのため、ピタリと一致するのは難しく、相性の良いのから
選んで輸血する。勿論、拒絶反応などのリスクは無いとはいえないけど。。。

まずは、子宮口を広げるため「棒」を入れて本数を増やしていく。
2〜3日かけて十分に広がったところで、薬で陣痛を起こして出産。
という流れ。。。

の予定だったのですが、
いきなり昼間6本。
夕方の入れ替えで17本!?
入れ替えも痛いってもんじゃありません。
一気に3センチ強制的に広げられてしまいました。
ここで、かなりの出血を予想していましたが
新たな出血はほとんど無く、先生も
「コレなら絶対下から産めるよ。頑張ろうね」と励ましてくださいました。
看護師さんも「授かりものだからしっかり産んであげようね」
と励ましてくださって、不安が消えていきました。

病気から守ってやることは出来なかったけど、
お母さんとしてあなたをしっかり産むからね、見ててね。と
赤ちゃんに話しかけたりしながら・・・。

深夜、棒の刺激で、自然に陣痛が始まって出血。
十分に広がって棒が抜けるまでいたくてたまらなかったけど
棒が抜けてからは、無我夢中でした。
陣痛で熱が出て、悪寒と喉の渇きと痛みと一緒くたでした。
奇胎が出てきて、赤ちゃん、ついで胎盤、最後にまた奇胎。
バキュームで残った奇胎を吸い取り・・・終了。

4時間5分のお産でした。
195g 21cm の男の子。
なぜ、死んでしまったのか分からないくらい
綺麗な赤ちゃんでした。
に似てました。
胸板の厚いところも、長い指、足の形、眉毛・・・
どこを見ても、私たちの子でした。
とってもとっても愛おしかった。
パパが呼ばれて30分くらい親子3人で過ごしました。
胸に抱きしめて、赤ちゃんの重さを感じていました。

当初3000ccは予想されていた出血でしたが、430ccで済んだのです。
お陰で、輸血せずに済みました。
私を心配して、赤ちゃんが守ってくれたんだと思います。
自分は生きて生まれることが出来なかったのに。

今回、手術でなく、自然分娩で、生むことができてよかった。
これから、一緒に生活はできないけれど、
「あなたはまぎれもなく、私の子だよ。」という実感を
より強く感じることが出来る気がします。
何から、何まで、赤ちゃんに感謝です。

その日の午後、霊安室で可愛い棺に入れられ、
赤ちゃんは私のもとを去っていきました。
パパとOとおばあちゃんで火葬してきてくれ、
小さな小さなお骨が取れて、今、そばに居ます。

名前を付け、家族みんなで話しかけています。
Oも、「Oの弟、骨になっちゃった。」と落胆しています。
もう少し大きくなったら、何があったのか、
いのちの尊さを教えて行きます。

それにしても、頑張ってきただけに打ちのめされました。
でも、すべての出来事には理由があるのでしょう。
この子が、自らの命を持って私たちに教えようとした様々のこと。
まだ、全ては分からないけど、
折に触れて「ああ、そういうことなんだね」と気づくかもしれない。
そんな時に彼の声を聞き逃さないように心の中で
しっかりと耳を傾けていたいと思ってます。

最後の不妊治療で授かった命でした。
夫の強い希望もあり、今後不妊治療はしません。
でも、私には「子宮」が残った。
これは、「夢と希望」です。
この子が「戻りたい」と思ったときに、いつでも戻れるように
まずは、自分の心と体を1日も早く健康に、
毎日充実した幸せな日々を送っていなければと思います。

今回、支えてくださった、医師・看護師の皆様、
このブログをたずねて心配してくださった皆様、
自分も辛いのに、私を気遣ってくれる家族、
本当に有難うございました。
posted at 11:30 | 胞状奇胎・妊娠・出産 | この記事のURL
コメント(13)
お空の赤ちゃんへ [2007年10月13日(土)]
あなたが ママのお腹に居てくれた間、
病気の心配ばかりしていたけれど、
あなたの存在を感じるとき、
ママは本当に幸せだったよ。


病院のエコーで、
手足を元気に動かしたりお目目をこすったり
愛らしい仕草をみて、
暖かい 母としての幸せを感じさせてくれました。


胎内のあなたの死を知ったとき・・・
あまりの悲しみに打ちひしがれて自分を見失い、
ママの心はおかしくなってしまった。
あなたを殺してしまったと、自分を呪った。
あなたはきっと、
そんなママが悲しかったでしょうね。


子宮を失うかもしれなかったのに、
ママの「希望」を守ってくれて
「お産」という感動的な経験をさせてくれた。
ママの命を救い、
色々な事を教えてくれたあなたに、
今感謝しています。

いつまでも
心の中であなたを育て、
私も一緒に成長していきます。

私をあなたのお母さんに選んでくれて有難う。
私の赤ちゃんになってくれて、ほんとうに有難う。

ママはもう若くないけれど、こんなママで良かったら
いつでも帰っておいでね。

私の大切な子供。
心から、
あなたを愛してます
posted at 15:12 | 胞状奇胎・妊娠・出産 | この記事のURL
コメント(10)
明日から入院 [2007年10月06日(土)]
今日、張りが強くなったのと胎動も無いので受診しました。

やはり、赤ちゃんの心臓は動いてませんでした。
画面を見て、先生が言う前に分かってしまいました。
「止まってる・・・」
1週間前は元気だったのに・・・。
心臓がドキドキして、頭がくらくらしました。
そして体中から潮が引くように冷静になっていきました。

残念ですが、現実を受け入れるしかありません。
子宮内は上までびっしり奇胎にうめつくされ、おそらく胎盤へ
血液が回らなくなってしまったのでしょうと言う事でした。
赤ちゃんには何の落ち度も無いのに、産んであげることが出来ずに
本当に自分が悔しいです。

明日から入院し、連休明けにも手術になると思います。
奇胎の血流がかなり多いので、
大出血の恐れがあり、自然分娩も帝王切開も危険と判断されれば
子宮摘出になるかも知れません。
「もう2度と子供は産めない。」
悲しいけれど、いつかは天国の4人の子供たちに会えるんだと思います。

赤ちゃん、ごめん。
18週の間、ママで居させてくれて、有難う

今、入院の準備をしています。
だんだん出血が増えてきたので急がないと。
退院したら経過を報告します。
posted at 21:35 | 胞状奇胎・妊娠・出産 | この記事のURL
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あれ・・・? [2007年10月05日(金)]
18週0日

10月に入ってお腹の張りが強くなり、頻繁に感じるようになりました
今のところ病院に駆け込むほどの大出血はないですがダラダラ続いてます。
それより気になるのは、あれほどしょっちゅう感じてた胎動を
ここ2日、全く感じないのです

そ、そんな日もあるさぁ、なんて、気長に見てたけど
まる二日うんともすんとも言わないと、ものすごーく不安になってきてしまって
パパは「大丈夫だよ」なんて楽天的なんですけど、
お腹は張るし、赤い出血がなんか増えてる気がするし
私は心配性なので、いつもの「取越し苦労」だといいのですが。
次の健診は1週間後。受診したほうが良いのかなぁ。。。。。。

明日には元気な胎動が戻ってきてくれることを祈ります
posted at 22:49 | 胞状奇胎・妊娠・出産 | この記事のURL
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胎動?! [2007年09月29日(土)]
この前からいまひとつハッキリしなかったんだけど、
やっぱり胎動みたいだ
赤ちゃんが居る左側だけでお魚がピチピチ跳ねてるみたい
横になってると特に感じる。
これで、エコーで見なくても赤ちゃんの無事を確かめられる。
嬉しいなぁ
posted at 22:46 | 胞状奇胎・妊娠・出産 | この記事のURL
コメント(0)
17週0日 [2007年09月28日(金)]
今日は健診でした。
出血は相変わらずですが、赤ちゃんは元気に動いてましたよ
まだ胎動がハッキリ感じられないので、エコーで元気な姿を見ると
ホッとします。

そろそろまた肝機能、血糖、hcgホルモンの測定をしましょうということで
採血をして帰りました。
次回は2週間後。
毎週、出血で受診してるので今度は2週間、無事にいくといいなぁ。
posted at 22:41 | 胞状奇胎・妊娠・出産 | この記事のURL
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安産祈願 [2007年09月25日(火)]
今日は戌の日
朝から、家族3人とおばあちゃんで
筥崎宮(はこざきぐう)に安産祈願に行きました。



月に3日しかない戌の日当日でしたが、
連休明けの平日とあって比較的空いていて
お天気に恵まれ風も心地いいし
鳩たちの様子も平和そのもので
不思議なくらい清清しい気持ちになりました

今までこんなに感じたこと無かったけど、
神社って良いパワーが溢れてるみたい
病気だから余計に感じるのかも知れません。

祝詞をあげてもらい、お祓いを受けていると
胸の不安がみるみる軽くなっていくような気がしました
の近くだし時々は行きたいな

神様に元気を頂いてちょっと調子に乗ったのか
また歩きすぎてしまい、夜には足がパンパン
一日を通して出血も少なくて良かったけど
安静続きで筋力が衰えていたようです

母がお守りに買ってくれた水晶と勾玉の腕輪守です。

勾玉部分はアメジストかな?
とても綺麗で気に入りました。
posted at 23:35 | 胞状奇胎・妊娠・出産 | この記事のURL
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今日から5ヶ月。 [2007年09月21日(金)]
16週0日

昨日はつわり再発で吐いてしまったけど、
咳止めと抗生物質の服用をやめたら胸焼けも良くなって
食欲が出てきた。胃に負担だったのかなぁ。。

タイトル通り、今日から5ヶ月です。
待ちに待っていたこの日
つわりや出血から開放されると信じていたこの日。

が、安定期とは程遠く。。。
昨日出血が少し減ってきた気がしたから
明日のO運動会に行けそうだと思っていたのに
また、量が増えた。はぁ〜

先生に聞いたら駄目って言うかなぁ。
せっかく頑張って練習してるんだから
見に行ってあげたいなぁ。。
明日には止まってることを期待しよう。
posted at 16:23 | 胞状奇胎・妊娠・出産 | この記事のURL
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出血。 [2007年09月19日(水)]
昨日から出血の量が増え始め、生理痛の様な不吉な痛みが続いていたのだけど
今日とうとう、大量出血。
始めはベッドから起き上がったり、Oの世話をしたときに「あ・・・。」って
でる程度だったけど、だんだん寝ててもドクドク出てくるようになり 
またしても受診

出血で駆け込むのはこれで3回目。
やはり奇胎からで、特に私のは子宮口にかぶさるように奇胎があり、
子宮口は血流が多く、普通の前置胎盤でも出血しやすい場所なのに
胞状奇胎なものだから、少しのことで出血してしまう。

原因は週末から続いている原因不明の咳。(多分クーラー病かな)
硬い痰が絡んで咳き込んでしまう度、腹圧がかかってしまい
それが張りと出血の原因になったらしい。
たかが咳とあなどれない。
咳止めと抗生物質が3日分でた。
これで、咳が治まると良いんだけど。

このまま出血が止まらないようなら入院しないといけない。
の世話をしてくれる人を探さないと。
こんなとき、実家が遠いのは不便だ。
posted at 18:42 | 胞状奇胎・妊娠・出産 | この記事のURL
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