引っ越しの荷物に囲まれながらも
夫バジリコと心穏やかに過ごしている今日この頃。
バジリコの出勤が早く、朝は6時半には起床するので
睡眠の確保が難しいけれど、ゆるゆると無理をしないように
過ごしています。
今回香川に引っ越してきた2月14日。
昨年のその日は流産後初めての胚移植の予定日でした。
朝から天気がよく土曜日だったので
バジリコと少々浮かれながら一緒に病院に行きました。
が、待てども待てども名前を呼ばれず。
呼ばれたと思ったら
移植する部屋ではなく、先生とお話しする部屋。
採卵した卵の受精分割が止まってしまい
移植できないと言われました。
帰り道は二人とも言葉少なく、それでもバレンタインだからと
ケーキを買って帰りました。
その時のことを思うと、妊娠して、
お腹のヒトが順調に育っている今は夢のようです。
人には経験を通して学ぶ順番がそれぞれあるんだと思います。
私も子どもが欲しいのになかなか授からず
もどかしく焦り無念の日々がありました。
私にはそういう日々が必要で、それがあったからこそ
今の喜びをよりいっそう感じられ感謝できるようになったと
思っています。
40歳での妊娠は一般的には遅いけれど
私にはベストなタイミング。
この時である必要があるのです。 |
長いことかかったけど、
私にはそういうことを学ぶ時だったんだね。
家族が健康って大切だね。
健康であれば、なんでもできる。
お腹のヒトは今日も元気にポコリンしてくれてます
この子にも大感謝