1950年代のフランス。
クリスマス・イブの朝、雪に閉ざされた大邸宅で一家の主が殺された。
集まっていた家族は一転、全員が容疑者に・・・・
お互いが疑心暗鬼に陥るなか、
怪しくも美しき8人の女たちの秘密がつぎつぎと明かされる。
犯人は、誰・・・・・?
*公式HPより
フランス映画です。
アメリカかぶれの次にフランスかぶれしていた若かりし頃、レンタルショップも流行りだしていた事もあり、フランス映画は何本も観たし、フランスに帰化したマルーシュカ・デートメルスや日本ではマイナーなサンドリーヌ・ボネール、ジュリエット・ビノシュなど好きな女優さんもいっぱい
この作品に出てくる女優さんでは、一番若いカトリーヌ役のリュデュヴィーヌ・サニエ(舌噛
みそっ
)と、メード役の黒人さんはお初で、あとは大好きな女優さんばかり
ご覧の通り、
それぞれの役柄を表しているかのような、
テー
マカラーが決められているかのような、
カトリーヌ・ドヌーブは紺碧のようなワンピ、ファニー・アルダンなら真っ赤なワンピと、トータルコーディネートされていて、観ていてとってもオシャレで楽しめる。
お話はどんな展開をみせるのかな〜と楽しみに観始めたら。。。なんとそれぞれの自分の気持ちを伝えたい場面になったら歌って踊りだすではないか(@@)
オーソドックスに楽しみたかった私としては『なんじゃこの作品は
』とげんなり
でもラストは気になるしで、観ることは観たのですが。。。
もう観る事はないだろうと思っていたこの作品。
その後、ヒマがあると観ている。
なんでかなー?
お友達登録させてもらっている
あられさんは、元気になりたい時には『エリン・ブロコビッチ』をご覧になると仰っていた。
もう十数回観られてるそう。
だけど、この作品は観たからといって元気になれるわけでもなく。。。
ファッションの色使いは勉強になるところもあるけど、何十回も観なきゃ複雑だわ!!ってわけでもないし。。。
だのになぜか私の心をわしづかみにしております