熱〜い私の、子育て、美味しいもの探し、映画鑑賞、読書感想文(←小学生かっ=3)、お出かけ日記その他諸々、垂れ流してます★

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夕凪の街 桜の国 [2007年08月10日(金)]


こうの史代さんの絵は、とても柔らかくて温かみがあって大好きです


この作品で、被爆後の広島の方々がどんな思いで過ごされて来たのかを知り、胸が張り裂けそうでした。


被害者なのに、自分がこうして生きている事に罪悪感を持っていたなんて。。。





(原爆投下より)十年経ったけど

原爆を落とした人はわたしを見て

『やった!またひとり殺せた』

とちゃんと思うてくれとる?


*本作より抜粋
Posted at 11:15 | 本・漫画 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
まっちゃんのアニキ [2007年07月26日(木)]
衝動買いしてしまいました(^^;


タイトルもズバリッ!!



松本の兄

子供時代のまつもっさんの話など聞けて楽しかったです

子供時代の写真も載ってるんですが、まっちゃん、子供の頃はぽっちゃりしてたのね

まっちゃん大好きな人にはオススメかなー
Posted at 12:26 | 本・漫画 | この記事のURL | コメント(4) | トラックバック(0)
寿限無の絵本 [2007年07月10日(火)]
言わずと知れた落語の寿限無。

2年くらい前ですかね、教育テレビのにほんごであそぼで取り上げられていて、子供らもすっかり覚えてしまった



ただ、覚えはしたけどそれぞれの意味がわからなかったし、寿限無の絵本は持っててもいいよなーと思って購入


これは寿限無の意味を載せてくれていてとっても勉強になりましたし、なにより楽しめました


この絵が江戸情緒たっぷりでめっちゃ可愛いんです


そしてつくづく思ったのが、絵本て大人こそ読むべきかなーと。
疲れた心を癒してくれます
Posted at 17:54 | 本・漫画 | この記事のURL | コメント(6) | トラックバック(0)
からくりサーカス [2007年06月24日(日)]
漫画は大好きです


サブカルだの下位文化だの言われますが、色んなことを勉強しなければ物語りは作れない。
それに絵を描く才能も併せ持つわけだから漫画家ってすごいと思います

しかも漫画は右脳と左脳を使って読むものなのでどちらもバランスよく鍛えられているはずなんだけど、実感がにゃいっっ


素晴らしい作品は数ありますが、まずひとつめはどれをご紹介しようかと迷ったのですが、ちょうど今日、お友達と電話でこの作品の話が出たのでこちらから。




からくりサーカス


この漫画を友達に紹介されて初めて読んだのが4年くらいまえです。
当時で30巻くらいまで出てたっけかなー
去年、43巻をもって完結となりました、読み始めたら続きが気になって気になって寝ても覚めてもこの作品のことで頭がいっぱいになりました


物語は、主人公・11歳の少年。非嫡出子の彼が突然、180億もの父の遺産を相続し、相続できなかった異母兄弟たちに命を狙われるのですが。。。。。


と書くと、普通のサスペンスな感じですが、その命を狙ってくるやつらが人形使いに操られる人形であったり、操られなくても自ら動ける人形だったりするんです!!
しかも登場人物の相関関係が因縁深く、おもしろい!!
途中、頭こんがらがりそうになるけど
あーこれ以上書くとネタバレになりそう


でもね、泣けます
ちょっと描写がグロいと感じる方もいるかもしれませんが、私は好きです
ただ真面目一直線じゃなくてところどころギャグが入ってるのが結構笑える
友情勇気が満載の漫画です
Posted at 23:03 | 本・漫画 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
魔女のワンダは新入生 [2007年03月26日(月)]
こないだ本屋へ行って、娘と選んだ絵本がこれです


色使いがカラフルなのに柔らかく、絵もとっても可愛い


このワンダの髪形を見て『おかあさんとおなじだねー』って娘
ここまで縮らしてないけどねんっ


魔女の食文化って爬虫類食べるんですね


絵本て、大人が読むと(特に私は)どうしても『だからなに?』とか『これでおわりかいっ=3』とかって、何を伝えたいのかと、メッセージ性を見出したくなってしまうのですが、子供は違う目線で見てるんですよね
友達にも、絵本に、メッセージ性は必ずしもなくてはならないとは思わないって言われて、『なるほど〜』と思わされました。


でもこの作品にはとーってもメッセージ性を感じました。



この作品は、ワンダがママ特製・のサンドウィッチを持って学校へ行くのですが、周りのみんなと自分は何かが違うと感じる。
周りのみんなも自分達とワンダは違うと感じる。


実はワンダ、魔女の学校ではなく、妖精の学校へ入ってしまったんだけど、そこまではっきりとは気付かず、先生も『あなたはここの生徒ではありません!!』なんてことは言わないんです。


ワンダが先生に、自分は違う気がするって言うんだけど、先生は逆に
『学校は楽しくなかった?』
『素敵なお友達は出来た?』
『先生の事はきらいかしら?』と尋ね、ワンダは一日を振り返って、お友達と楽しく過ごした事や、先生が大好きなことを伝えると、先生は『じゃあ、あなたは間違いなくここの学校の生徒よ』と答えるのです。


この作者の方がイギリスの方でして。
イギリスも移民の多い国ですから、日本にいるとなかなか人種問題って肌でわかりずらいですが、そういったことを象徴しているのではないかなって思いながら読みました。


見た目が違っても、あなたは大事なひとりってことが言いたいのかなって。


ちょっと”オンリーワン”ぽく捉えそうですが、


あなたは大事な一人、でも特別じゃない


この、でも特別じゃないってのはとっても大事な気がします。
みんながみんな特別だったら、利己の応酬になるだけだと思うから。。。


あと、ママがワンダを送り出すのに
『学校では悪い子にしてるのよ!でも悪い子になりすぎてもだめよ』
というのは考えさせられちゃいました。
どうしても親は、学校でもおりこうにしてなさーい!って言ってしまいますよね。
でもこの言葉を子供に投げかけるにも、その言葉の真意が子供にも伝わらなくちゃ、親と子供の信頼関係が出来てなきゃ、文面どおりに取られてハチャメチャされたんじゃ困りますから、とっても難しい事だなって思いました。


我が家の子供らが、この作品からどんなものを感じ取るかわからないけど、私にとっても大好きな絵本になりました
Posted at 11:36 | 本・漫画 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
世界文学をふたたび [2007年03月17日(土)]
読書は趣味のうちのひとつなのですが、ここ最近、友達の影響で、若かりし頃貪り読んだ()世界文学にまた目覚めております


実家に、その頃読んでいた本が置いてあるので送ってもらおうかなーと思っていたのですが、こないだ本屋で


”新訳”


なる言葉の付いたシェイクスピア作品を発見
文庫版ならそうお高くもないし。。。
将来、子供らも読むかもしれない。。。
実家のはもう紙も色褪せてたしなー。。。


てな思いから、また買いなおして読む事にしました。


なので、今回はシェイクスピア作品

上の3冊

『ヴェニスの商人』

『ハムレット』

『ロミオとジュリエット』が新訳版です。

ここんとこ、子供ら寝かし付けたあと”ヴェニスの商人”を読んでいて、昨晩、読み終わりました。

むかしは、この、台本仕立てになってるのがイヤだったんですが、考えてみれば、シェイクスピアは劇作家ですから当然ですね

初めて読んだ二十歳そこそこの頃は、単にアントーニオが助かってくれてよかった、シャイロックはなんて残酷なんだ!ポーシャってあったまいい
ってな印象でしたが、いま読んでみたらあまりにシャイロックが可哀想で、読み終わったあとになんとも言い知れぬ後味の悪さを感じました。


ユダヤ人とキリスト教徒の関係というものをまたまた深々と考えさせられましたね。


むかしを知るばかりじゃなく、現代にも通じてるからやっぱ古典文学はおもしろいし、一度読んでるから。。。ではなくて、10代20代30代・・・と、その年代で読むとまた違った角度から新しい発見があって物語を楽しめるので、これからも、何年後かにまた読んでみたいなーと思いました
Posted at 10:07 | 本・漫画 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
絵本 [2007年02月09日(金)]
人種差別的表現があるという事で絶版になっていた『ちびくろさんぼ』。
そんなこと騒ぐのはバカな大人だけで、子供の私は差別的な意識などなく、単純に楽しんで読んでました。

大好きな絵本です☆

ずいぶん前に復刻した事は知っていたのですが、まだ子供ら小さくて絵本などびりびりにされてしまうと思って購入するのためらっていたのですが、段々と丁寧に扱うようになってきたし、私も懐かしくて読みたくて、買ってしまいました。

今回はアマゾンを利用したので、他になにかよい本はないかなーと思って探していたら、いーっぱい欲しいもの見つけちゃって困りました(^^;

で、そのうちのひとつ、『ちびくろさんぼ』と一緒に購入したのがこちら。











『シナの五にんきょうだい』。

なんですか、こちらも『シナ』という言葉や絵に差別的なものがあるっつーことで絶版になっていたそうで=3
”シナ”の語源は”チャイナ”から来てるのですよ??
シナといわれるのが差別だって仰るのなら英語のchinaをなんとかしなされっっ!!

この作品を知ったのはアマゾンでが初めてなので、詳しい内容はわからないのですが、なにやら、むかし、シナに5人の兄弟がいて、一番上のお兄さんは海の水を飲み干す事が出来て、二番目は鉄のような硬い首を持ち。。。とそれぞれが特殊な力を持っていて、その力を使ってお母さんを助けるってな内容らしいです。

なにぶん、まだ読んでませんので、間違ってたらごめんなさい。

読んでよかったらまた感想載せますね☆
Posted at 14:18 | 本・漫画 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
オススメです☆ [2007年02月08日(木)]
よそのお国は政教一体になってますから日本人にはなかなかわかりにくかったりしますよね。
ってか、よそのお国の方々が日本を理解しがたい。。。と言った方がピーンとくるかもしれません。


本を選ぶ時、あたしはまず著者で選びます。
その著者選びも、その人がきちんと史料などに基づいて書いているのかが一番重要なところでして。
嘘書かれてそれを信じたら、信じたあたしもバカだと思うから。
あとは信頼できる出版社かってのも大事です!!


その中のお一人で、井沢元彦氏は信頼できる作家だと思います。



この本は本当に勉強になりました!
とっても読みやすかったし。
ま、いっか♪とあいまいに認識していた部分や勘違いしていた部分、ごちゃまぜになってた部分。。。などなどが解けてすっごくスッキリしました!
Posted at 13:13 | 本・漫画 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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