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喘息が・・・ [2011年04月17日(日)]
あぁ・・・いつぶりのブログ更新だろうか・・・

なぜ、こんな久しぶりにブログを綴ろうと思ったのかと言えば



しばらく落ち着いていた長男の喘息が最近ひどくなってきているからかな。


今、   夜中の三時前。


11時前に目が一度覚めてしまってトイレへ行き

(あぁ・・・また息子ゼーゼーヒューヒュー言ってる・・・)

ついでに旦那のいびきも地鳴りのようにひびいてる・・・




もうこうなると私の目は覚めてしまう。


思い出したかのように子供の縫い物をして、深夜番組を見て

しばらく過ごした。



そして3時前。今にいたる。



遠くのほうで新聞配達らしきバイク音がする。



もうそんな時間か。







長男の喘息話に戻ろうか。

よーく風邪をひく2歳の頃

病院で「喘息です」と診断され、自分の考えで吸入治療してくれる小児科に

病院をかえ治療を続け、夜中に発作が起きれば

電話をして何度も病院へ足を運んだっけ。





一週間に一度くらいの間隔で飲み薬をもらいに通い

そんな通院が3年続いた。




出口の見えない、果たして出口は存在するのであろうか

と思うような迷路に3年迷い込んだ。




人伝いに、「どこどこの病院いいよ」「あそこの病院に通ってるよ」

同じ喘息もちの子を持つ母友に聞いてて、ずっと前から気にはなっていた

呼吸器専門の病院に思い切って息子を連れて行った。




いつごろから建っているのかと思わせるほどのくたびれた病院。


声のバカでかいおじいちゃん先生は(医者なのに白衣着てねーし)

「大丈夫!!小児喘息は治る!!これさえしておけば大丈夫!!」

と二種類の吸入薬をくれた。

発作を予防する「フルタイド」と発作が起こったときに使う「メプチン」だ。

フルタイドは毎日欠かさず朝・晩2回吸入しなくてはいけない。

勝手に止めてしまうととんでもない発作が起きるよと脅された。

恐ろしい・・・・

よかったんだろうかこんな治療を開始して、と何気に思った。




前の病院と治療法が変わってから

息子の喘息はおもしろいほど落ち着いてしまった。

「治ったの?」と思うほどに発作が出なくなった。

すごい薬があるもんだ!感激した。



息子が小学校に入学したのをきっかけに転院したので

約2年間のうちで発作らしい発作が起こったのが2回程度。

1年に1回ほどになったのだ。




眠れない夜が劇的に減った。うれしかった。飛んで喜んだ。

そんな幸せが長く続くと思ってた・・・・









息子が3〜4年生の頃。久々になつかしい空気が流れ始めた。



息子がたびたび「咳」をするようになった。

発作止めの「メプチン」を使う回数が増えてきた。

喘息の治癒の条件は「発作を起こさせない・発作が起こらない」

ことが前提なのに、しょっちゅう発作が起きてるじゃないか。

私は少しずつ焦っていた。

思春期に入る前(私の勝手な解釈では小学6年生までに)

喘息を治したい。

思春期を越えてしまうと喘息は治りにくくなると

嘘か本当か聞いたことがあるから。



息子はスポーツをやっていない。

スポーツに全く興味を持たない。

周りの同年代の子供たちは自分の好きなスポーツを

始めているというのに。

私は息子が自然にスポーツに興味を持ってくれるだろうと

望んでいた。

がしかし、息子はいつまでたっても興味を示さない。

喘息に良いとされる「水泳」を、焦る私は息子に勧めてみた。

息子に冷たく「やらない、いい」とあしらわれてしまった。

すべてが遅かった。手遅れだ。

発作が起こるようになってからスポーツで肺を鍛えようだなんて

甘い考えだった。

本当は、発作が出にくかった1〜2年生のうちから鍛えておくべきだった。





今も隣の部屋から旦那の地鳴りのようないびきと

息子の荒々しい呼吸音が聞こえている。

このまま夜が明けていきそう。

出ちゃった!喘息発作 [2008年07月14日(月)]
転院してからこのところ全く出ていなかった

発作。

ダラダラ続いていた咳もピッタリ

止まっていて

「治った?」と思うくらい

調子がよかったのに

少し咳が出てきたと思ったら

夜中、咳が止まらなくなって

息子も私も寝られる様子がない。

家の吸入で様子を見てもおさまらず

転院してから夜中かかったこと

ないなー・・・と思いつつ

とっても苦しそうな虫の息の

息子を眺めながら

「よし!!」と電話を手に取った

「夜分遅くにすみません

喘息の発作が出てしまって

息子が苦しんでるんですけど」

「吸入をしにいらしてください

お気をつけて」

ほっ!よかった!

対応してくれた!


夫は今朝から弟の結婚式のために

帰省で留守。

もう時刻は12時まわろうとしてる。

すやすや眠る3人の子供たちを横目に

夜中何度か起きるにむかって

(お願い!寝ててね〜)

と祈る気持ちで息子と病院へむかった。


「お母さん、窒息寸前の状態だよ

予防吸入ちゃんとしてた?」

「してたんですけど・・・」

肺に空気がいっぱいたまって

吐くことができずに

ギリギリだったみたい。

(よかった!朝を待たずに)

吸入を終えて楽になった息子の顔に

笑顔が出てきた。

そして看護師さん相手にベラベラ

しゃべりまくっていた

帰宅してみると

心配していたもグッスリ

寝ていてくれた。







長男の喘息日記 [2008年05月08日(木)]
私のいとこの子供も喘息もち。

うちの長男と同い年。

Rくんとしよう。

Rくんは目の不自由な祖父と父親と妹と

3人暮らし。

母親はいない。


私の実家と近所だからたまに行くことが

あるんだけど、

男所帯だから仕方ないと言えば仕方ない。

目の不自由な祖父は家畜と畑の仕事で

忙しく、子供の父親も朝から夜遅くまで仕事。

家の中は大変散れている。

私は見て見ぬフリができない。

おせっかいなのかなー?

なんとかしてあげたいと思う。

そんな環境の中で生活していて

Rくんの喘息も治るどころか

治るはずがない!

父親は平気でタバコ吸ってるし

いくら喘息の治療をしても

意味がないと思う。


最近実家に行くことがあって

Rくんの様子を見に行くと

ちょっと元気がない。

「コンコン!ゼーゼー

「Rくんゼーゼーいってるね。苦しい?」

「・・・・」

「薬は?ある?」

「ない」

玄関の足元に

治療に使うホクナリンテープの残骸が

散れてる。

飲み薬の説明書も無造作に

そこにあった。

「苦しいでしょ?」

「・・・うん」

はぁ〜

連休中、どうすることもできない。

後ろ髪ひかれながらRくんと別れた。

いとこ(Rくんの父親)に言うと

絶対遠慮して「いいよいいよ気にしないで」

って言う。

今でもRくんを病院に連れて行ってあげたいのに。

第三者が足を踏み込むことじゃないのかな?

ただ家が散れているならどうだっていい。

Rくんが喘息だから!息子と同じ喘息だから!

しっかり治療してあげたい。

息子と同じように環境を整えてあげて

ちゃんと治療してあげたい!

他人でも気になると思うのに

親戚でも余計なお世話なのかな!

長男の喘息日記 [2008年05月08日(木)]
思い切って転院しました!

2歳ころ喘息と診断されてずーっと

お世話になっていたS小児科。

看護師さんともすっかり顔見知り

主治医の先生にも何でも聞ける。

そんな病院をかえるのには

勇気と決断を要しました。



一月頃に大発作を起こしてからずーっと

咳が落ち着かずダラダラと続いていました。

家での朝晩夜中の吸入でもおさまらず

飲み薬もあと少しというときに

「この薬がきれたら○○クリニックに

行ってみよう」

と考えました。

Aクリニックは、以前同じS小児科に

喘息のお子さんと通院してた知り合いの

ママさんに教えてもらった病院。

その人も喘息のお子さんだけAクリニックに

連れていくそう。

どんな病院か訪ねたら

「呼吸器科で有名だけど

ちょっと先生が怖いよ」

そのことがずーっと頭にあって

転院を覚悟するのに時間がかかった。

だけどダラダラと続く長男の咳に

私のストレスは限界。

爆発する前に思い切って

こばんでいた転院を覚悟!

地図で前調べして大体の場所は把握

していたつもりだったのに

迷って何度も同じ場所をグルグル

小さい路地に入っていくと、消えかけた文字の看板発見!!


「あった〜!」


あるじゃないですかーこんなところに

・・・・・・・・まぁ・・・お世辞にもキレイといえない

病院だこと。

「呼吸器科・内科」

おそるおそる入っていくと

昔懐かしい〜雰囲気の院内。

長くなるのでここから追記で。
続きを読む...
長男の喘息日記 [2008年01月23日(水)]
新入学してから強い発作がなくて

「やっぱり登下校で歩くから

体がそれだけ丈夫になったってことかな?」

と、いい方向に向かってるんだと

ばかり思っていたのに。

昨年末に久々に強い発作が出て

一昼夜「咳」の嵐。

呼吸もつらそう。

家での吸入でも落ち着かず

病院で注射もしてもらうが

一時しのぎでしかならず。

それからかれこれ

一ヶ月以上、軽い咳と痰が続いている。



振り出しに戻った。



薬・吸入・気管支を拡げるテープ

フルコース。

季節の変わり目ってこともあるし

「花粉」もひとつの要因かな。

「春」って好きな季節でもあるけど

逆に喘息にとっては嫌な季節でもある。

長男の喘息日記・・・4 [2006年10月05日(木)]
うちの長男(現在6歳)は「小児喘息」です。

2さいの頃診断されました。

辛く苦しい時期もありましたが、

今も「小児喘息と上手に付き合いながら」

この病気と闘っています。

興味のある方はお付き合いください。
続きを読む...
長男の喘息日記・・・3 [2006年10月03日(火)]
うちの長男(6歳)は「小児喘息」です。

先の見えない治療。

2歳の頃「小児喘息」と診断されてから

今までずっとこの病気と闘ってきました。

つらい時期もありました。

でも今は「上手に小児喘息と向き合いながら」

日々生活しています。

興味のある方はお付き合いくださいませ。
続きを読む...
長男の喘息日記・・・2 [2006年10月03日(火)]
うちの長男(現在6歳)は「小児喘息」です。

長男が2歳頃から現在までこの病気と

闘っています。

この先、いつまでこの治療が続くのか・・・

先の見えないトンネルを一歩一歩

歩いています。

つらい時期もありました。

でも、今は「上手に小児喘息とつきあう」

をモットーに、息子と治療を頑張っています。

興味のない方は御遠慮くださいませ。
続きを読む...
長男の喘息日記 [2006年09月28日(木)]
夜になってくると


なんだか本音をそろそろ


語りたいと思うようになったので


少しづつではあるけれど


ブログにつづりたいと思います。


普段は、こちらでは明るく振舞ってきたつもりですが


かなり重たい      内容になると思うので



「あまり読みたくないな」と思った方は



ここで閉じてください。
お願いします。

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