DHCのアロマアイテムを意欲的に企画するアロマセラピー課から発信する癒し系ブログ

花冷え [2008年04月08日(火)]

毎年、桜がほころぶ季節になると、
空模様が荒れたり、妙に肌寒く冷え込んだりいたします。
花冷えの近頃、いかがお過ごしですか?

猫も寒いのか毛布にくるまっています。

うっかり風邪など引かぬよう保温を心がけた服装で過ごし、
ちょっとおかしいな、心配だな・・・という時は、
温かいアロマバスやハーブティで体をいたわってあげましょう。

カモミールローマン、ラベンダーオレンジスウィートマージョラムサンダルウッド
こういった精油は体を温めながらおだやかな眠りに誘ってくれるタイプ。

「春眠、暁を覚えず」という言葉があるように、
通常は寝心地が良いと言われる春だけど、
ストレスが多い時期でもあるので、質の良い睡眠のためにも、
夜はリラックスアロマで心和むひとときを過ごしたいものです。

もうひとかんばりしたいのに、
「眠くて眠くて仕方ないのでカツを入れたいんです」という時は、
ペパーミントレモンローズマリージュニパーユーカリラディアータサイプレス
といった精油で気分をリフレッシュさせましょう。

じゃあリラックスとリフレッシュをブレンドしたらどうなるのか?
そもそもリラックスやリフレッシュに向かっていくと、
最終的にとても近い状態…つまりバランスの取れた状態になると思われます。
求める状態に導いてくれる香りを選んだら、
まるで絵や音楽のように、香りを整えたりハーモニーを奏でてくれたり

例えば、今この瞬間、たいへんな情緒不安定に襲われていたとします。
自分が求める精油を組み合わせることでかなり落ち着くとは思うけれど、
おすすめはゼラニウムラベンダーといったバランシングの精油やネロリなど。

春に限らず、気持ちの浮き沈みとは一生付き合っていくものだから、
ふっと客観的に引いた目を持ち、アロマの存在を思い出すことができれば、
どんな状況も楽しみながら乗り切れるのでは?と思ったりします


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