DHCのアロマアイテムを意欲的に企画するアロマセラピー課から発信する癒し系ブログ

ローズ祭 [2010年05月20日(木)]


この頃、街を歩いていると、
花屋さんに色とりどりのバラがわんさと飾られているのが目を引きます。
いわゆる「バラ祭」というやつです。



バラのゲートを飾っているお店もあったりして圧巻

バラの収穫期にあたる5〜6月は毎年お祭騒ぎになりますが、
ブルガリアのバラの谷でも6月の第一日曜日はバラ祭で賑わうそうです。

バラというと一般的に赤やピンクのイメージが強いけれど、
写真でも少し見て取れるように様々な色があります。

花言葉もそれぞれ違ってて、
赤は「熱愛」、白は「純愛」、黄は「ジェラシー」、
青は「不可能」…(深いですね)
でもって黒は「憎しみ」、「恨み」など…(笑)

その時々の気分によって、
様々な色のバラを飾るなんてとびきり贅沢な行為。

色が違えば香りもそれぞれ微妙に異なり、
産地や気候などによっても差が生じます。

バラの馥郁たる香りはあらゆる女性をうっとりさせ、
数多くの不調をやさしく包み込み、癒してくれる…
そんな圧倒的なパワーを持っていると言えるでしょう

バラの香りを決定づけるのはダマセノンという香気成分ですが、
形成する成分中もっとも多いのはアルコール類なので、
あのうっとりと酔わせるような香りの理由が納得できます。

そして、バラの花にトゲがあるのも深〜く頷けます。。
だってあんなに美しいのに無防備だと、
すぐに荒らされてしまいますもん。

私は「星の王子さま」に出て来るバラのエピソードが好きです。
…本当に大切なものは目に見えないんだよ…


明日はまたエッセンシャルオイルのテイスティングに行ってまいります!





18:50 | この記事のURL |
バラと深呼吸 [2010年04月30日(金)]


ゴールデンウィークですね♪

お天気もいいみたいで…
素敵な休日を過ごせるのではないでしょうか?

さてさて先日はレモンの花をご紹介したのですが、
今日はバラの登場!

そう、淡いラベンダーピンク色のバラが届きました〜

ほのかで可憐な甘さをふりまいていて…
見ているだけで癒されます。

アロマセラピーというと、
どうしてもエッセンシャルオイル中心の話になってしまうけど、
実は植物そのものを育てたり愛でたりするところからアロマセラピー
…いつまでもその気持ちを大切にしたいと考えています。

長く寒い冬〜春を乗り越え、美しい花を咲かせる植物たち。。
これからジメジメした梅雨や蒸し暑い夏が待ち受けています。

そんなたくましくも健気な植物に触れながら、
明日からの5月を心地よく過ごしたいですね。

感謝を込めて、
ローズ精油や天然ローズシリーズ
大切な人に贈るのも素敵な試みだと思います。

また、ローズは他の精油と組み合わせなくても、
それだけで完成された特別な存在感を持つ芳香

毎日がんばっている自分ごほうびに、時にはこんな…


ローズで見るスウィートドリーム
ローズ 1〜2滴


↑ピローカバーに落とします。
あるいはコットンに含ませてピローカバーに忍ばせたり、
アロマプレートに垂らしてベッドサイドに…

自分ごほうびの夢を見ながらぐっすり眠れます〜




19:03 | この記事のURL |
ローズギフトで温かいクリスマスを [2009年12月18日(金)]
前回のローズスキンケアに続いて、
ローズで楽しむ第2弾です。

DHCアロマメーカーではないので、
アロマアイテムが前面に目立つ感じはないのですが、
これだけ充実した天然ローズアイテムが揃ってるのも凄いと思うんですよね。
(手前味噌になってしまいますが…

DHCスキンケアには様々なラインがあるので有難みが湧きにくいのですが、
実は、このシリーズだけでもリッチなお手入れが可能という…
強力&贅沢なアイテム群だったりします。

今まで色々な美容法を試して来て思うのは、
肌を健やかに保つ化粧品、睡眠、栄養といった必須要素を、
どんなにちゃんと気遣ってケアしていても、
ストレスが多過ぎると台無しになってしまうということ。

貴重なローズは、美容効果が優れているだけでなく、
ストレスを軽減し、幸福感をもたらす力にあふれたエッセンシャルオイル
特に、女性らしさを高めながら美しくあり続けたい想いに応えてくれるでしょう。

レディの皆様へ…
1年がんばった自分ごほうびや、女友達、お母様…への贈り物に

男性諸氏へ…
彼女や奥様…にプレゼントしたら男っぷりが上がること間違いなし
もちろん男性が使っちゃいけないなんて決まりはありません〜

そんなギフト用の天然ローズセットもあるんです↓
ローズウォーターローズボディオイルローズトーナーのセット)



決まったセットではなくて自分のセンスで選ぶ場合、
例えば、ハンドクリームリップバームを自分でラッピングとか…



エッセンシャルオイルアロマプレートの取り合わせも素敵



…創意工夫で思い思いの手作りクリスマスを楽しみたいですね。
今年の私は伝統的なクリスマス菓子(シュトーレンなど)や煮込み料理で、
ひっそり過ごせたらいいなあ…とイメージしています。



16:50 | この記事のURL |
天然ローズでハンドケア [2008年10月24日(金)]

そしてそして、今回はローズハンドクリームについて

秋風がそよぐ頃になると突然手指が荒れやすくなり、
急にハンドケアを意識する人も多いのではないでしょうか?

この度、新発売となりました天然ローズシリーズローズハンドクリームは、
ブルガリア産ダマスクローズオイルの甘美な香りを楽しみながら、
リッチなお手入れができる究極のハンドクリーム
シアバターやアロエベラ、オリーブ油、ビタミンEなど有効成分もたっぷり配合し、
常に外気にさらされ、日々の家事や仕事で傷みがちな手指をしっとり守ります。

忙しい生活の中でも、
ハンドクリームを塗るたび優雅な女性らしさを味わえるなんて、
心身共に贅沢なヒーリングタイムだと思います。

水を使った後やお休み前など、気になる時にいつでもお使いいただく他に、
集中ハンドトリートメントを行うのもおすすめ
やや多めにクリームを塗り、
各指を付け根から指先へ向かってらせんを描きながらマッサージし、
手の甲の骨の間を手首に向けてすり上げ、
手のひらをプッシュしたり、そらせるようにストレッチしたり、
ツボをプッシュしたり(合谷など)・・・
といった簡単なエクササイズをしてみましょう。

余裕があれば、ラップを巻いてからホットタオルで覆う特別ケアは、
白魚のようにしなやかな手を蘇らせてくれます。

「手だけマッサージしてもね」と思いきや、
手にも様々なツボがあり全身に関連しているので、
リラックス効果だけでなく、顔色が明るくなるなど美容面でも良い効果が期待でき、
就寝前に行うと、心地よい眠りに誘ってくれます。
全身マッサージをする時間やエネルギーがなくても、
ほんの少し手をいたわるだけで格段に違う効用がもたらされるのです。

できれば、ハンドケアの前に、ハンドバスなどで温めるとさらに効果倍増
ぜひぜひお試しあれ。

P.S.
実際の話、リップバームと比べると、
ハンドクリームの方がローズを強く感じることでしょう。
リップの場合、鼻から近いこともあり香りをソフトに調整したのですが、
当初ハンドクリームも家事の邪魔にならないようにとかなり微香にしていたものの、
結果的に、やはりローズを楽しめるようにとやや強めに設定しました。

そんな天然ローズシリーズのニューフェースたちをどうぞよろしく


11:35 | この記事のURL |
天然ローズでリップケア [2008年10月20日(月)]

そんなわけで、今回は・・・
天然ダマスクローズオイル配合のローズリップバームから

これは通常のリップクリームのような使い方だけでなく、
グロス的にも、トリートメントとしても使うことができるんです。

口紅で色を乗せたり、グロスで輝きを加えたり・・・
といったメーク効果にはこだわっても、
意外と唇のケアは忘れがちだったりしませんか?

でも、たまに映画の中などでプルルンとした魅惑的な唇の女優を目にすると、
唇がチャームポイントになる瞬間を体験することになります。

ターンオーバーが数日とも言われる唇は、集中ケアの結果がすぐに出やすい箇所。
とはいえ、皮脂腺も汗腺もないためとても乾燥しやすく(舐めると余計乾きます)、
粘膜の延長線上というデリケートな部分でもあるので、
ゴシゴシ擦ったりせず(クレンジングの際もそっと)、
やさしくバームをなじませるようにくるくるマッサージしましょう。

簡単なトリートメント法は、やや多めにバームを唇に乗せ、入浴するという方法。
ラップで唇を覆って数分間パックする方法も効果的ですが、
たっぷり塗って眠るだけでもかなり潤います。

顔のお手入れのついでにでも、ちょっとひと手間かけてあげるだけで、
チャーミングな口元がたちまち実現します。

今回のリップバームを作るにあたって、
ローズの香りをもっと強くすべきかどうかすごく悩んだけれど、
まずは、より多くの方が違和感なく使えるようにと、
ほんのり柔らかい香りにしました(それでも感じ方には個人差がかなりありますが)。
香りが苦手という方でもお試しいただけると嬉しいです



16:13 | この記事のURL |
ローズリップバーム&ハンドクリーム新発売 [2008年10月17日(金)]

もう一週間経ってしまったのですが、
天然ローズシリーズのニューフェースとして・・・
ローズリップバームとハンドクリームが新発売しました

企画自体は結構前になるのですが、開発にかなり時間がかかりました。
というのも、香りの感じ方の個人差は大きいため、
モニタリングの度に香りの強弱等の調整を重ねたり、
より使い心地のよいテクスチャーに仕上げたりする必要があったから。

ハンドクリームの場合、家事の邪魔にならないように、
且つ天然ローズシリーズとして最低限香りを楽しめるギリギリを見極めるとか、
リップバームの場合、やはり唇が香りに対して敏感に作用しやすいため、
より個人差が出る中でのギリギリの判断というものが難しかったりして。

とはいえ、そんな開発チームの苦労が実って発売にこぎ着けたこと、
とても嬉しく思います。

これから冬へ向けて、手や唇の乾燥や荒れが気になる季節だけど、
幸福な気持ちになるローズを感じながら楽しくお手入れできますよ〜。
トリートメント効果の高い美容成分もたっぷり配合されているから、
見事にしっとりスベスベ手指とうるうるリップになれちゃいます

次回から1つずつ少しずつ解説していきますので、
ぜひお試しくださいね


16:15 | この記事のURL |
ローズの検品 [2008年07月29日(火)]

いやはや暑いですね〜 
本当に暑い・・・
こんな最中に、到着ホヤホヤのローズ精油の検品に
ちょっくら行って参りましたよ。

写真の魔法瓶みたいなボトルを開けると、
うぉぉぉ〜っと悩殺されてしまいそうなほど濃厚なローズの香りが
・・・さすがです。

こうして精油が届くたびに外観や香りをチェックして、
皆様のお手元にお届けしているわけですが、
ローズの醸し出す雰囲気は格別!
一気に桃源郷へ誘われたかのように癒されます。

忙しすぎて自分が女性であることをそっちのけにしているな〜と思う時や、
今一つ女性系の調子が整わないな〜と気になる時、
お姫様みたいにハッピーな気分になりたい時など・・・
迷わずローズを選んでください。

ローズ精油自体が稀少かつ品薄である上に、
確かなオーガニック精油を入手するのはなかなか難しい状況で、
私たちはローズ精油のルーツであるイランの農家さんから取り寄せています。
同じイラン産のローズでもロットによって香りは異なり、
前回より今回はかなり甘く重厚な印象を受けました。

ワインのようにその違いを楽しんでいただけると嬉しいです


10:23 | この記事のURL |
よいお年を! [2007年12月27日(木)]

この1年の自分ごほうびに天然ローズシリーズはいかがでしょう?
甘美な香りでうっとりとお手入れすれば、
女度がアップすること間違いありません

忙しい毎日で女らしいゆとりを忘れてしまいそうな時も、
ローズの香りでふんわりやさしい女神様に
そんな華やいだ雰囲気で女性を応援してくれるのがローズの香り。
運気を高めたい貴女におすすめです。

2007年、お疲れさまでした。ご愛顧をありがとうございます!
2008年も素敵なアロマをお届けして行きたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

よいお年を




18:47 | この記事のURL |
バラの収穫祭 [2007年06月01日(金)]

先日いただいたバラの花束です。
(ハハハ、また1つ年をとってしまったのだ〜
私は生成〜ピンク〜オレンジともつかない曖昧な色彩が好きなので、
まさにイメージにぴったりのブーケに大感激

爽やかなグリーンと微かなスパイシーそしてキュートな甘さを漂わせています。

古来から多くの人々を虜にしてきた「花の女王」バラですが、
多種多様な品種や産地があり、その香りも色々。
すっきりとした甘さから蜜のように濃厚な甘さまで、
甘さにも多彩な表情があります。

また、頭の中でイメージしているバラの香りと、
実際に花屋さんやバラ園で嗅ぐバラの香りは違っていたりします。

自然界の持つバランスにはまだまだ解明されない謎があり、
たとえばバラを構成する成分をすべて組み合わせたからといって、
そっくりそのままバラになるとは限りません。
そこが天然の素晴らしいところだと思っています。

おそらく何か未知なる部分があるのです。


DHCローズアイテムにも多く用いられている、
まったりと濃密な甘さを持つブルガリアのバラ

6月初旬、ブルガリアのバラの谷ではバラの収穫を祝うバラ祭りが開かれます。
繊細な花を育て上げ、その香りを抽出するまでの行程は、まさしく茨の道。
並々ならぬ苦労が偲ばれます。
その分、収穫祭の喜びもひとしおでしょう

1年の中でも初夏のあたりから続々とハーブの収穫が始まり、
フレッシュな精油の初搾りラッシュとなります。
1年に何度も収穫できるものから季節限定のものまでハーブも様々ですが、
可能な限り精油情報をお伝えできたらと思います。


・・・とか何とか言ってるうちに、あっという間にもう6月。
1年の半ばともなれば、肩こりや腰痛、筋肉疲労なども感じやすいのでは?
そんな時は、例えば以下のようなレシピでアロマバスをお試しくださいね。

ローズマリー 1滴
マージョラム 2滴
ユーカリラディアータ 1滴
(お好みでシダーウッドジュニパーラベンダーなども

アロマと一緒に季節の移り変わりを楽しみましょう




15:19 | この記事のURL |
Myレスキューアロマ [2006年08月11日(金)]


不思議な写真ですね〜
これは私が育てていたミニバラなのでした。
なぜ過去形で語っているのかというと、
うちの猫がスリスリしているうちに枯れてしまったから。
・・・可哀想なことをしたものです。

でも、この小さなバラが私の心を和ませてくれた時間は、
お花の精からの贈り物なのだと感謝しています。

現在、私の小さなベランダにはメープルリーフツリー、もみじ、オリーブが何とか健在。
素晴らしいガーデニング風景を見るにつけ溜め息が出てしまいます。
アロマを楽しめるようになったら、実際にハーブを育ててみるのもおすすめですヨ。
園芸療法があるように、植物は私たちの心を癒してくれるみたい。

DHC エッセンシャルオイルローズは29,400円もするので、
(とはいえ5mLサイズで有機栽培であることを考えると他社よりお得)
担当者の私でさえお財布と相談してしまうのですが、
その香しさはやはりそんじゃそこらのものとは違います。
透明感が持続するというか、いつまでも呼吸していたくなる芳香です。
まさに秘密の花園に迷い込んだような感じ・・・とでも言うのでしょうか。
ローズ発祥の地であるイラン産のローズは、このように上品な特色を持っています。

気持ちが動揺してどうしようもない時、恐怖やパニックを感じる時・・・
皆さんはどうしていますか?
私はローズネロリエッセンシャルオイルを匂い紙に付けて、
香りを胸いっぱいに吸い込みます。
そして、できればその香りをポケットなどに入れて連れて行きます。
すると不思議に気持ちが落ち着いてくるのです。
どんなに恐ろしいプレゼンの前でも大丈夫!
これも極上のお花の精からの贈り物かもしれません。

よかったらお試しくださいね




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