体のラインが美しい人ほど骨格がよくわかる。
部分的でなく、全体的に見て、流れるように美しい。
骨を土台にして肉をつけているのだから、
骨格が一番のキーポイントになるのは間違いない。
槇村さとるさんの漫画を読んだことはないのですが、
紹介する下記の2冊は面白いし、読みやすかった。
3年後のカラダ計画 槇村さとる著 (幻冬舎)
漫画やイラストというのは、人物の骨格を意識するので、
そのことが随所にわかる。
漫画家の視線は、一般的な美容の本にはない
人々の特徴をあぶりだしている。
美容院に行って、ヘアカタログみてもみんな同じに見えるとか、
私もそう思っていたので、思わず笑ってしまった。
キャラクターを作るには、ヘア、
メイクに特徴をもたせるので
説得力があります。
また文章に合わせてご自分でイラストを描かれているのですが、
当然お上手だし、文章の補足になっている。
また、彼女が中高年であることから、
カラダ作りについて、無理がなく、凝り性ではあるものの、
これならできそうという程度のものも多い。
2年をかけてゆっくり8s痩せるって
やつれないように、また仕事や体調に差し支えないようにするには
大切な期間のような気がする。
それに、綺麗になるにはみんな頑張ってるんだ、
なら私も!と素直に思える。
尚、こちらの方は、
ファッションが中心。
スタイル
ノート 槇村さとる著 (幻冬舎)
でも、やはり意識して書かれているのは骨格。
姿勢などはもちろん、カラダの内面についても書かれているので、
多少重なっている部分もあるけれど、ペアで読むのがおすすめ。