2007.6.30・・・暑い沖縄からブログ始めることにしました。
あっという間に1年
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色々ありますが・・・落ち込むより、プラス思考で行きましょう!

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夜は短し 歩けよ乙女 [2008年02月04日(月)]

ブログのお友達 ぴょんさん のブログを読んで

読みたくなったです。 ぴょんさん 勝手に何度も名前出してスミマセン


表紙の絵も私好み

そして、内容も私好み(昭和っぽくて)

完璧!


内容はというと・・・

先輩(私)

 京都の某国立大学に通う、偏屈で妄想癖のある大学生。
 クラブの後輩「黒髪の乙女」にひそかに思いを寄せるが、
 思考ばかりが先走りがちで行動がともなわない。
 本人いわく、彼女という城の外堀を埋め続ける日々。

黒髪の乙女

 天然キャラの女子大生。
 魅惑の大人世界に憧れて、夜の木屋町(きやまち)に繰り出すほどの
 好奇心の持ち主。他人には優しいけれど、とことんマイペース。
 底なしの酒量を誇る。先輩の想いには気づかず、待ち伏せはすべて
 奇遇だと思い込んでいる。

この2人が織り成す物語です

同じ世界・場所にいるはずの2人が遭遇する世界が別世界

なぜに???

これもその人の運命か?


他にも登場人物がいるのですが、皆個性的な人ばかりで

面白いです


私が大学生の頃、黒髪の乙女のように
いつも奇遇に出会う男性がおりました。

同じクラスだったこともあり、
授業でも良くみかけるし、帰り道にも時々みかけるし、
本屋さんに行ってもいたりするし、
本当に奇遇だと思ってました

「帰り道が一緒だから送って行ってあげるよ」

「家はどこなの?」

と聞いても、方向音痴な私は、住所に心当たりが無く

まぁ、いっか! って感じでした。



結局その男性と付き合うことになり、

初めて、彼の努力を知りました


昔の思い出です


本の裏表紙に登場人物の紹介があるので、ぜひ読んで見てくださいね

オススメの本です
posted at 22:19 | | この記事のURL
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暗いところで待ち合わせ [2008年01月31日(木)]

お友達から 面白いよ と薦められました


最初からブックカバーされてたので、

汚さないように気をつけてたせいか、

読み終えた後、ブログ用の写真を撮ろうと、初めて表紙を見て 怖えぇ

と思ってしまいました。(私だったら買わなかったかも


さてさて、内容ですが、

突然の事故で視覚障害となった1人暮しの女性。

家の近くで殺人事件が起こったその日から、
彼女は家に自分以外の人の気配がすることに気づく。



もうこれだけで、どうなるの!どうなるの!って思いません?


そして、視覚障害者の人の気持ちが少なくとも分かった気がします
分かっているようで分かってなかったことが


私にとってはとても衝撃的なでした


実は、最近、バス通勤で本を読む機会が増え、
そしてふと気づいたのです。


目の見えない人って、どうやって本を読んでいるのだろう?
新刊とかすぐ読めるのかな?
本好きな人はいるはずだし・・・私に何かできないだろうか?


それからというもの点字に興味があり習いはじめようと思っていたのですが、

色々な所へ問合せしたのですが、時間があわず、あきらめかけていた頃に

この本に出会いました


本当に衝撃的でした


何かに後押しされてる? と思い、あきらめかけていた思いを起こして、

通信教育でできないか、資料を取り寄せることにしました


私には独学が合ってるので、
バスの中は本当に貴重な時間です


本との出会い・・・何があるかわからないもんですねぇ
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posted at 21:49 | | この記事のURL
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夢をかなえるゾウ [2008年01月17日(木)]

読み終えました! 昨年のことですが

ガネーシャ!

好きになりました


せっかく良い言葉が載っているので

目につく場所に置きたい

と思い、パソコンで打ち込み、掲示板に張ることにしました!


この本を読み終えてから・・・不思議と良いことが起こりはじめました


考え方が変わったからなのか???


オススメの一冊です。


関西弁のガネーシャと主人公とのやり取りが面白いので

活字はちょっと。。。

という人でも大丈夫ではないかと思います。


ちなみに・・・この本、面白いよ!

とある人に勧めたら、その人も本好きだったようで、

『だったら私が持ってる新刊と交換して読まない?』

と親交が深まりました。


何が人を結びつけるか分からないものですね
posted at 21:38 | | この記事のURL
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蛇にピアス [2007年12月15日(土)]


金原ひとみさんデビュー作です。

芥川賞 受賞作なので聞いたことありましたが、
読んだことがありませんでした。

お友達登録している ぴょん さん のブログを拝見して
買って読んでみることにしました

月の子は、毎朝45分ぐらいのバス通勤で職場へ向かうのですが、
その際に時々読書してます

この本、内容が朝読むにしては衝撃的で強烈でした

おかげで眠気もなく、いつもは長く感じる通勤時間もあっという間でした

3日で読み終わりましたが、バスを降りる度に、時差ボケに似た感覚で、フラフラ感があり

まるで・・・月の子は現実に今ここに存在してるのか?

と思うぐらい地に足がついてない感じがしました

本の内容と月の子の現実のギャップがあり過ぎて、

しっかりせねばぁ!!!

と、逆に仕事に集中できましたよ。

感想は・・・正直! 小説の最後の解説を書いた 村上 龍 さんがすべてを語ってくれてます。

解説を読んでて、そう!そう!そうなのよ!

・・・って表現力のない月の子

そして、今まで本を読んではじめて、第三者的な視点で本を読んだ気がします。

いつもは、主人公に思い入れたり、周りの登場人物に思い入れたりしますが、

話の内容が月の子の想像(経験)の範疇を超えてたからかもしれません。

すっぱりと登場人物とは違う目線で読みました。

そしてこれまた初めての経験ですが、

登場人物の気持ちが誰一人として理解できませんでした

理解できてると思っていたら、違ってました。

19歳の作者が書いたことに改めて驚きです。

こういうダークな世界をたまには読んで見るのもいい刺激ですね
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posted at 13:17 | | この記事のURL
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笑えません? [2007年11月18日(日)]

オーバーを着たまま座り込み、憂鬱な顔で妻の帰りを待っている夫の絵

笑えません


この本、先日土曜日にとある”古本祭り”に行った際に、

これ面白そうだぜ

と旦那様が見つけた本です


昭和30年に創刊されたようで、「教養高き女性となる諸知識」が書かれた本のようですが、

写真の絵を見て、その個所を読んだだけで、気に入ってしまい・・・買っちゃいました


創刊当時350円だったようですが・・・現在500円でした

なんか月の子のお母さん(現在還暦)家にありそうな古い本です

こんな感じの本って実家の押し入れ奥とか、本棚の奥とか隅っこにありそうですよね


仕事に向かう際に、バス通勤45分にいつも本を読んでいるのですが

小説本より少し大きめですが、持ち歩けそうなので、今度読んでみることにします。


ちなみに・・・旦那様と一緒に暮らし始めた時に、月の子夫婦は絵のような感じでした

 今はそんなことないですよぉ

人間変われば、変わるもんです  最初が肝心です

こいつは何でもやってくれる」と思われたら

2人でやったら早く終わる精神で現在はお互い家事に介護に仕事に頑張ってます
posted at 20:53 | | この記事のURL
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