「ウィキッド」 [2007年06月22日(金)]
昨日は劇団四季のミュージカル「ウィキッド」を観てきました。
ストーリーは
人も動物も同じ言葉を話し、魔法が日常に溶け込んでいる自由の国──オズ。
平和なこの国に突如として異変が起こっていました。昨日まで人間とともに暮らしていた動物たちが、
次々と言葉を奪われているのです。
しかし大多数の国民は、その事実にさえ気付いていませんでした……。
全寮制のシズ大学に入学してきた、緑色の肌をした少女エルファバ。特異な肌のため家族に疎まれ、周囲の学生たちとも馴染めずにいた彼女は、偶然と誤解からグリンダと同じ部屋に住むことになります。
見事なブロンドの髪と美貌を持つグリンダは、天性の明るさを備えたクラスの人気者。
一方、思索的で激しい気性のエルファバは、生まれながらに不思議な魔法の力を持っていました。
性格も外見も異なる2人は、はじめは対立するものの、第に互いの内面を理解し合い友情を育んでいきます。
ある日エルファバの元へ、強大な魔力を持つオズの魔法使いから招待状が届きます。
グリンダを伴い、魔法使いの住むエメラルドシティを訪れた彼女たちは、緑色に輝く大都会の素晴らしさに感激。
偏見のない、自由な空気に包まれた憧れの都に、自分たちの居場所を見つけたことを2人は喜び合うのでした。
しかし、宮殿を訪ねた2人は驚くべき事実に遭遇します。
この国を治める「魔法使い」こそが、自分の権力を強化するために動物たちの言葉を奪っていた、異変の元凶そのものだったのです。
陰謀の招待に驚き怒ったエルファバは、オズの国解放のため、闘うことを決意し「魔法の書」を奪って、空高く飛び立ってしまいます。
真相を見抜かれた「魔法使い」は、国民を駆り立てエルファバを「悪い魔女」に、そしてグリンダをオズの国を救う「善い魔女」に祭り上げるのでした。
それぞれが別の道を歩み始めたエルファバとグリンダ。
怒り狂った群衆たちの魔女狩りがエルファバの身に迫ります。
互いを思いやりながらも、自らの信じる道を貫くため2人はある決意をするのですが……。
今世界で最も注目されているミュージカルだそうです。
面白かったです。
楽しかったです。
また観たいと思いました。
続きは・・・ネタばれしてしまうので書けないのが残念です。
原作本があるようですよ。
すごくおもしろそうですね!
続きが気になります…
観たいです。
世界で注目を浴びているなら、
そのうち観られる可能性もありますね。