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ガレとジャポニズム [2008年05月30日(金)]
 今 大阪の サントリーミュージアム天保山で

エミール・ガレ展 ガレとジャポニズム が開催されています

今日行ってきました

以前 お友達のrie-bさんのを読んでから とっても 行きたかったのです

平日だったせいか空いていて ゆっくりと見ることが出来ました

大体 一つの作品に一人って感じ

ジャポニズムと銘打ってあるように 北斎や広重 

日本の浮世絵の影響を 強く受けたガレの作品には

日本的な絵柄がいたるところに見えます

北斎漫画などに出てくる 蛙 バッタ 蜻蛉 

そして日本的な模様 雲型 蓮 青海波 檜垣 菊 茄子 富士山 ・・・

中でも特に「蜻蛉」を愛し晩年までこだわり続けたようです


最晩年に作られた 脚付杯「蜻蛉」


これは最も有名なランプかもしれませんね かなり大きいです

「ひとよ茸」 

一夜の間に大きくなって軸だけ残して

溶けてしまうという茸・・の育っていく過程だそうです


これが 今回最も印象に残った花瓶

やはり「蜻蛉」が描かれていますが 真っ逆さまに落ちていく蜻蛉です

死 をイメージしていることは明らかでしょう 1889年頃の作品です

ガレ 55才位 死の4〜5年前です


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コメント
 rieさん おはようございます

見て回りながら これをrieさんが見たんや・・・と思っていました

ガレも凄いのですが ガレにここまで影響を与えた日本を ちょっと誇りに思いました

巨大な蜻蛉が足になった家具は びっくりしましたね
何故ここまで蜻蛉にこだわったんだろう・・・
Posted by:rie-bさんへ  at 2008年05月31日(土) 08:08

なんとか繋がっております。
行かれたのですね!
すごく見ごたえあったでしょう?!

ひめさんの印象に残った作品・・・
泣き出す引き金になった作品で・・・
これを見た時必死でこらえていたものが・・最後の作品でもう いっきに溢れ出してしまいました。
とんぼの後ろの空の果てしなさが いっそう 悲しみを助長していて 胸が痛くなります。

神業ですよね・・・

度ルネ・ラリックの展覧会があるので また違ったガラスの作品を見てきます。

同じ物を共感できて嬉しいです。

Posted by:rie-b  at 2008年05月30日(金) 20:50

 ラ・ポンさん こんばんは

人も比較的少なかったし ゆっくり見て回れました

本物はやはり スゴイです
それに作品をぐるりと 360度見られるので

大阪港の傍にあるので 海が丸見えの展示室もありました


Posted by:ラ・ポンさんへ  at 2008年05月30日(金) 18:12

こんばんは!

ラ・ポンはガレの作品が大好きです。まだ本物を
見たことがない関西に住んでいたら是非に
いきたかったよ〜(いいなぁ〜
Posted by:ラ・ポン  at 2008年05月30日(金) 18:05

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