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新常識 [2011年10月23日(日)]
10月19日放送のNHK「ためしてガッテン」で、これまで言われてきたこととは違う新常識とも言える情報があったのでお伝えする。(時間差なのは、VTRで見たからです)

これまでは「筋肉が脂肪に変わっちゃって」なんて話をしてるとトレーニングの専門家からは「筋肉は脂肪に変わりません。それは、筋肉が落ちて脂肪がついたんです」と突っ込まれたものだった。しかし、近年最新のボディスキャナーを使った画像解析から皮下脂肪の厚みが同じでも年齢が進むと筋肉がたるむことが分かりその原因となる物質が発見されたのだ

それがEMCL(extramyocellular lipid)=筋肉細胞外脂肪と言われるもので筋肉細胞の間に入り込んだ脂肪である。簡単に言えば高級牛肉に入っている「サシ」と同じものであり筋肉が「霜降り」になっているわけである
そして、そのEMCLのもとになるのは筋肉細胞になるために筋肉内で待機している筋衛星細胞であり、成長ホルモンが分泌されず栄養となる蛋白質が不足していると筋衛星細胞は脂肪細胞になってしまうのだ
更に、霜降りとなった筋肉は張りを失いたるみを惹き起こすのである
原因は運動不足と誤ったダイエットなどによる蛋白質の不足である。

対処法は実は簡単で、しっかり蛋白質を摂ること、目安は体重1kgあたり1gの蛋白質(体重50kgなら50g/日)、大股で歩くこと(いつもの歩幅+7cm)、出来ればやった方がいいこと→スロートレーニング(詳しい方法はググればいくらでも出てきます)、以上。
少し、意識すれば出来ることなのでたるみが気になる方は、やってみてはいかがだろうか