オヤジ看護師の肉体革命日記

１０月１９日放送のＮＨＫ「ためしてガッテン」で、これまで言われてきたこととは違う新常識とも言える情報があったのでお伝えする。（時間差なのは、ＶＴＲで見たからです）

これまでは「筋肉が脂肪に変わっちゃって」なんて話をしてるとトレーニングの専門家からは「筋肉は脂肪に変わりません。それは、筋肉が落ちて脂肪がついたんです」と突っ込まれたものだった。しかし、近年最新のボディスキャナーを使った画像解析から皮下脂肪の厚みが同じでも年齢が進むと筋肉がたるむことが分かりその原因となる物質が発見されたのだ

それがＥＭＣＬ（extramyocellular lipid）＝筋肉細胞外脂肪と言われるもので筋肉細胞の間に入り込んだ脂肪である。簡単に言えば高級牛肉に入っている「サシ」と同じものであり筋肉が「霜降り」になっているわけである
そして、そのＥＭＣＬのもとになるのは筋肉細胞になるために筋肉内で待機している筋衛星細胞であり、成長ホルモンが分泌されず栄養となる蛋白質が不足していると筋衛星細胞は脂肪細胞になってしまうのだ
更に、霜降りとなった筋肉は張りを失いたるみを惹き起こすのである
原因は運動不足と誤ったダイエットなどによる蛋白質の不足である。

対処法は実は簡単で、しっかり蛋白質を摂ること、目安は体重１ｋｇあたり１ｇの蛋白質（体重５０ｋｇなら５０ｇ/日）、大股で歩くこと（いつもの歩幅＋７ｃｍ）、出来ればやった方がいいこと→スロートレーニング（詳しい方法はググればいくらでも出てきます）、以上。
少し、意識すれば出来ることなのでたるみが気になる方は、やってみてはいかがだろうか

前回から、「ナウリ」とか「スーリヤ・ナマスカーラ」とか書いていてなんだか分からないと思われていると思うが、簡単に言ってしまうとヨガである
スーリヤ・ナマスカーラは太陽礼拝を意味する１２の体位からなるヨガの行法である。
ナウリはポーズ（アサナまたはアーサナ）ではなく腹部の浄化法である。

古代インドから伝わる心身のコントロール法を利用して年齢を超越した肉体を手にしようということである

ヨガというと体が柔らかくないと出来ないというイメージがあると思うがストレッチに取り入れられていたり意外に拡散しているものなのだ。

とは言え、体が柔らかいに越したことはないので真向法（こちらは日本人が考案した健康法で仏典をヒントにしている）で準備をしてからスーリヤ・ナマスカーラに挑戦してみた。

そこで・・・実感したのは自分の体が予想以上に固いということである
イメージ的には不完全ながらも大体できるだろうと踏んでいたが、甘かった
逆にナウリの前段階としてのウッディヤーナ・バンダの方が意外に出来た。
（バンダには身体の固さは関係ないから・・・）
錆びついた自分を実感したわけだが、もっと時間をかけて本来の能力を回復すれば出来るはずである、事実、高校時代は身体は柔らかい方だった
まあ、スーリヤ・ナマスカーラはヨガの王道なので地道にやっていこうと思う。
思えば、1年前には40過ぎて自分の腹筋が割れるとは思っていなかった。
それが、行動を起こせば体は変えられるということを自らの体験で掴めたので、更なる肉体革命も不可能ではないと信じる事が出来る

継続は力なり

今年2月から「自分史上最強の肉体」を目指して肉体改造に取り組んで来たわけであるが、10月現在、腹筋を割るという目標を達成し、見た目上は「自分史上最強の肉体」を手に入れた
しかし、実際のパワー・スタミナは20代の頃よりもガタ落ちしており「自分史上最強」とは言えない
今後もトレーニングを続けていけば筋力は20代を超えることは可能であろうと思う。
だが、スタミナ（持久力）は筋力トレーニングや心肺トレーニングだけでは20代に近づけても超えることは出来ないと思われる
そこで、西洋科学では不可能と思われることを東洋の神秘によって達成しようと考えた
キーワードは、「ナウリ」であり具体的にはスーリヤ・ナマスカーラ→ウディヤーナ・バンダ→ナウリと進んでいく。（あえてちょっと不正確な言い方をしています。興味があれば検索すれば驚くべき動画が見られます）
身体を外側から鍛えるだけでなく内側から鍛えて機能的にも改革しようということである。
成功すれば、肉体改造を超えた肉体革命になると思いブログタイトルも変えることにした
また、これまでは他の人のブログを見ても足跡を残さない設定にしていたが、今回から見たら足跡の残る設定にしてみた
どうぞよろしく

現在は、スーリヤ・ナマスカーラを始めるために真向法で柔軟性を高めている。
スーリヤ・ナマスカーラを始めて変化が現れたらレポートする。
乞ご期待

これまで、自分史上最強の肉体と健康を目指して肉体改造に励んできたわけであるが、現在見た目上は目標を達成しいわゆる「細マッチョ」になっている
健診データ上も全て正常値であり健康にもなっている
しかし、パワーやスタミナは２０代の頃より確実に落ちており真の意味で自分史上最強の肉体を手に入れたとは言えない
大部分の人は４０代で２０代を超える体力（自分比）は無理だと思うかもしれないが、せっかくここまで肉体改造に打ち込んだので一見不可能と思えることにも挑戦してみたい

そこで、更なるトレーニングを続けるのだが、既にダイエットは成功し基本的肉体改造も出来て、さらなる高みを目指すことになるので、ブログタイトルも変更し心機一転して臨みたいと思う
もちろん、不可能に挑戦するわけなので単にこれまでのトレーニングの延長線上ではなく質的にも転換する。勝算は・・・・・・・・・・・・ある
詳しくは、次回ブログタイトルを変更してからお伝えする

ついに、吉川メソッドの本　第二弾「成功者のためのボディコントロール　驚異の“吉川メソッド”ダイエット」（吉川朋孝　著　集英社　刊）が刊行された。
ブログのネタに買って来たので、早速内容を検証してみよう
本の内容は、吉川メソッドやダイエットについてなどを語っているだけのことである。
しかし、「いいとこどり」の吉川氏はダイエットだけでなく流行りの断捨離的なものも取り入れて説得力を増している。
そして、今回の目玉は付録のＤＶＤである。
吉川氏がピアニストの中村悠子女史をモデルにトレーニング方法を指導してくれているのだ。
これを見れば誰でも自宅で吉川メソッドの筋トレが出来るようになっている。
吉川メソッドでボディデザインがしたい、という方は第一弾とこの本を買えば完璧だろう

だが、内容は独自の理論などというものは皆無で全て既存の理論のいいとこどりである。
とくに、トレーニングのやり方は東大の石井直方教授にロイヤリティー払わないとマズイぐらいに影響がみられる。
ただ、既存の理論とはいっても正統派からは認められていないものも積極的に取り入れて成果を出しているのでその点は評価に値する。

私も色んなダイエットやトレーニングのいいとこどりをして成功しているのでそのことだけなら
気にしないが「独自の理論」と言い切っているところは頂けないと思う。

今回で吉川メソッドについて書くのは終わりにしようと思う。
私は私のやり方で行く

前回は、吉川メソッドについてぶっちゃけると書きながら全然ぶっちゃけてなくて失礼いたしました
というわけで、今回は、本当にぶっちゃけてみたいと思う。
事実確認しやすいように吉川メソッドホームページのＦＡＱに載っている記事を例に出して検証していこう。

１、「短期間で健康的に、メリハリのあるボディ作りを効果的に為し得るのは、吉川朋孝の考案した「吉川メソッド」だけなのです」・・・やや自信過剰で誇大的な物言いがある。いや、顧客獲得のためには多少強引な言い方が必要かもしれないが、個人経営で数をこなせないトレーナーが「他のところでは効果が出ない」と言うのはいかがなものか、と思う。
実際に私は自分だけでダイエットを成功させ筋肥大もさせているので必要以上の料金をとるパーソナルジムには賛成出来ない。
２、「吉川朋孝が長年培ってきた経験に基づき、何年かかっても個人ではなかなか習得できないような難しいフォームであっても、それぞれのお客様に合わせた、ミリ単位の調整や修正によるトレーニング指導を施すことで、安全かつ最も効果的に筋肉をつけていただくことができます」「私が自分なりに毎日トレーニングをした最初の2年間は、自分の期待していたほどは筋肉がつきませんでした。その後、本当に筋肉を効かせる方法を見つけてからは驚くほど筋肥大しました」・・・長年培ったって・・・２年間ですか（笑）検証してて気づいたが吉川氏の突っ込みどころはほとんど大袈裟なところだった
長年という基準には意見が分かれるところだと思うがこの人自身まだ３７歳で、しかも１０年前まで趣味で空手をやっている程度の一般人で腰を痛めてからトレーニング理論を独学で勉強して（これは吉川メソッドの本第一弾からの情報）・・・ということは私的には長年とは言い難いと思うのだが・・・
３、「吉川朋孝の考案した「吉川メソッド」」・・・というが、実は、色んな専門家の理論をいいとこどりしただけで本当に「独自」と言えるのはパーソナルジムを開設してから生徒さんと実践の中で検証した「タンパク質８：脂肪２」の黄金比ぐらいではないかと私は見ている。
もしかすると、「吉川メソッドの本第２弾」で本当の独自のメソッドが発表されるかもしれないので現時点では、と言っておこう。

その他にも２ｃｈだけで流れている情報などもあるのだが裏がとれないので検証しようがないため興味がある方は自分で検索してみるといいでしょう。

これぐらいで、ぶっちゃけたことになるかな？

前回は、吉川メソッドについてぶっちゃけると書きながら全然ぶっちゃけてなくて失礼いたしました
というわけで、今回は、本当にぶっちゃけてみたいと思う。
事実確認しやすいように吉川メソッドホームページのＦＡＱに載っている記事を例に出して検証していこう。

１、「短期間で健康的に、メリハリのあるボディ作りを効果的に為し得るのは、吉川朋孝の考案した「吉川メソッド」だけなのです」・・・やや自信過剰で誇大的な物言いがある。いや、顧客獲得のためには多少強引な言い方が必要かもしれないが、個人経営で数をこなせないトレーナーが「他のところでは効果が出ない」と言うのはいかがなものか、と思う。
実際に私は自分だけでダイエットを成功させ筋肥大もさせているので必要以上の料金をとるパーソナルジムには賛成出来ない。
２、「吉川朋孝が長年培ってきた経験に基づき、何年かかっても個人ではなかなか習得できないような難しいフォームであっても、それぞれのお客様に合わせた、ミリ単位の調整や修正によるトレーニング指導を施すことで、安全かつ最も効果的に筋肉をつけていただくことができます」「私が自分なりに毎日トレーニングをした最初の2年間は、自分の期待していたほどは筋肉がつきませんでした。その後、本当に筋肉を効かせる方法を見つけてからは驚くほど筋肥大しました」・・・長年培ったって・・・２年間ですか（笑）検証してて気づいたが吉川氏の突っ込みどころはほとんど大袈裟なところだった
長年という基準には意見が分かれるところだと思うがこの人自身まだ３７歳で、しかも１０年前まで趣味で空手をやっている程度の一般人で腰を痛めてからトレーニング理論を独学で勉強して（これは吉川メソッドの本第一弾からの情報）・・・ということは私的には長年とは言い難いと思うのだが・・・
３、「吉川朋孝の考案した「吉川メソッド」」・・・というが、実は、色んな専門家の理論をいいとこどりしただけで本当に「独自」と言えるのはパーソナルジムを開設してから生徒さんと実践の中で検証した「タンパク質８：脂肪２」の黄金比ぐらいではないかと私は見ている。
もしかすると、「吉川メソッドの本第２弾」で本当の独自のメソッドが発表されるかもしれないので現時点では、と言っておこう。

その他にも２ｃｈだけで流れている情報などもあるのだが裏がとれないので検証しようがないため興味がある方は自分で検索してみるといいでしょう。

これぐらいで、ぶっちゃけたことになるかな？