何気ない日常の、何気ない出来事を
等身大の言葉でふわふわとマイペースに。

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言葉のチカラ。[2007年10月27日(土)]
退職結婚、はたまた誕生日 etc・・・ 

お世話になっている周囲の方々や、お友達などの
人生の節目節目や、ちょっと改まった機会には、

昔からできるだけ自筆で
「カード「お手紙を書くようにしています。


子供の頃から、どちらかというと手紙を書くのは
好きなほうで、

(小・中学校の頃は、同じ学校に通ってるのに
わざわざ友達と文通してたりしたこともあるくらい)、


何を書こうか、
ペンの色便箋・封筒・シールに至るまで、

自分の気持ちを伝えるツール、
そしてもちろん送る相手のことをあれこれ考えながら、

書く時間がすごく楽しいのと、

やっぱりもらう立場になっても
手紙の封を開ける瞬間って、他にはない
独特の 嬉しさ や ドキドキ感 があって、私は好きなんです。


なので、自分がもらった手紙も
小学生の頃から1通残らず、全部残してあります。



パソコン や 携帯電話 の 普及と共に、
私も例に漏れず、

明らかに 送る・もらう どちらにおいても
通信手段は メール の方が多くなりましたが、

↑で述べたように、
改まった場合には
必ず自筆で言葉を伝えるように心掛けてます

と、言うのも、

私は
日記を読み返すように、

ふと、昔もらった手紙 や プリントアウトされたメール に
目を通すことがあります。


もらった当時は
お互いさらっと交わしていたり、
日々何度も送り交わしていたメールのうちの1つだったようなものでも、


改めて読み返してみると、


「自分はこんなこと考えてたんだ」 とか、

「あぁ、この人はこんなに自分を励ましてくれてたんだ」  と、


今更ながら感動したり、
差出人への感謝の気持ちが ぶわーっ と溢れてきたり。


自分がそういう経験をしているからこそ、
「16小節のラブソング ではないけれど、

人生の中で、ふと読み返したくなる手紙、

相手にとって、そんな 

「心に残る言葉
 で

自分の気持ちを伝えたい、伝えられるようになりたいというのが

私の中の、ずっと変わらない日々のテーマでもあり、


自分の贈った言葉が相手にとって、
そういう 

「ふとした時に読み返したい」


そんなものになってくれたら、これ以上嬉しいことはないなぁと思うのです。



自分の気持ちや感情を
自分以外の誰かに伝えようとするとき、
やっぱり必要なのは 「言葉」


伝えたい想いがあっても、
それを的確に表現する言葉を知らなければ
相手には伝わらない。

当然と言えば当然のことなんですが、
大人になるに連れて、

単語力や語彙力って、
年相応に磨かなければいけないなぁ
 と思うようになりました。


子供の頃から
文章に触れること自体は決して嫌いではなかったものの、

今から思えば学生時代、
積極的に自ら 本 を読んだりということをあまりしていませんでした。


でも、私が

「この人の書く文章って好きだなぁ と思う人

(文筆業ではない人の場合)は

やっぱりきちんと常に本を読んでる人のことが多くて。



決して、
難解な単語や言葉を駆使する、という意味での

 「高度な文章」 ではなくて、

人を惹きつける、引き込む力をもつ言葉、文章



そういう文章を書ける人に純粋に憧れてしまう私は、

(学生時代になぜもっと多くのを読んでこなかったのだろうと
大分、後悔しつつ)

本に限らず、できるだけたくさんの文章に触れて、アンテナを張って、

それによって自分の感情表現の幅を拡げたり、
相手の心に響くように、言葉を自在に繰り出せる力を
少しでも身に着けたい なぁと思います。



手紙 を書いたり、
こうやってブログ を書いたりすることは、

楽しみであると同時に、
自分にとっての貴重な修行の場かもしれません。

posted at 22:35 | 日々の言の葉 | この記事のURL
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コメント
悠→ハルさん

こんばんは

(記事で書いた)↑のように思うようになってから、
意識してを読むことも心掛けるようになりましたが、

私も未だに内容によっては
全くページが進まなかったり、
頭に入ってこなかったり・・・はちょくちょくあります

でも、ハルさんのおっしゃるように、
気持ちに呼応する言葉や表現、発想etc、
文章の中にそういう「出会い」があると、
ちょっとずつでも世界が広がっていくことを
実感できます

同じ感情を伝えるのでも、
より深く相手に届く、そんな表現力を
身につけたいなぁと思っています

Posted by:悠→ハルさん  at 2007年10月28日(日) 20:20

悠さん、すごいこと考えましたね。おっしゃる通りだと思います。

僕は、文字を読むのは、つい最近まで好きではありませんでした。好きでないので、読んでもなかなか入り込めないし、時間がかかる。そうしたら、面倒臭くなって。

でも、色んなこと考えたり、感じたりしてると、その気持ちに呼応するような言葉に出会うことで、世界が広がるような気分になれたりします。

波長が合うって言うんですかね。仲間がいるような。

まあ、同じ考え、感じ方をする者ばかりが集まってるだけじゃ、世界の広がりにも限界があるんでしょうけど、とにかく、まず、自分の気持ちを忠実に伝える能力は、自分を理解してもらうために必要だと思います
Posted by:ハル  at 2007年10月28日(日) 13:42

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