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ちょっと視点を変えて [2009年10月03日(土)]
 唐突では御座いますが、「過去があるから未来があるのではない」って、考えたことありますか?

 私は「時間は過去から現在、そして未来へと流れている」と思い込んでいました。俗に云うところの因果応報(原因(過去)があるから結果(今)がある≠チて、やつです。

 しかし、「時間は未来から現在、そして過去へと流れている」と考えた場合はどうなるでしょう。

 あなたや私が立っている場所を「現在」とすると、あなたや私に向かって、どんどん未来が流れてきて過去になっている…理論のパラドックスです。

 発想の転換、ってやつです。つまり「1時間前に未来だったことが現在になる」と、「現在は一瞬で過去になる」わけです。と、云うことは…「時間は過去から未来に流れているのではない」と、云えるわけです。

 「現在の自分の状況は、すべて過去の行動の結果だ」と、私を含めて考えている(た)人が多いのではないでしょうか?

 何を云いたいのかと申しますと。病気加療中の方や、したくもない仕事でも一生懸命に頑張っていらっしゃる方。苦しい・切ない思いをしているのに、歯を喰いしばって頑張っていらっしゃる方。

 こう考えてみてはいかがでしょうか。「未来のゴールを設定することで夢が叶うのだ」と。

 「ウソくさい」でしょ?でも、こう考えると「夢を叶えるためには過去は一切関係ない」となるわけですね=「過去にはこだわらなくていい」のです。わッはッはッ!

 「時間は未来から現在、そして過去へと流れている」だから、「未来に設定されたゴールが現在の自分を決める」スンゴイ言い訳。こんな言い訳、いいわけ?パラドックスでしょ?なかにはプレッシャーと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが…。

 でも「夢を叶えるには未来のゴールを決めればいい」って、楽じゃないですか?だって「未来=夢=なりたい自分を描けばいい」わけですから。…なんか、ワクワクしてきませんか?  

 朝から、バカなことを考えてしまってゴメンなさい。でも、必死こいて、「これでもか!」って歯を喰いしばって頑張っている人がいる。私なんか、足の小指の先ほどにも遠くおよばない凡人では御座いますが。

 世間的には「熱くなるなよ、格好悪い」とか「小さなことに一生懸命になって、みっともない」みたいな風潮がありますが、でも、そういう人たち≠チて、トンデモなくスンゴイ人、カッコイイ人だと思っちゃうわけす。そして、そういう人を見る(知る、出会う)と、スンゴク気持ちがよくなって、とてつもなく応援したくなっちゃうのですね、私。1つのこと、小さなことに夢中になれない小賢しい人間ほど無責任な人間はいないですからね!

 ガンバレ、みんな!そして、がんばれオレ。ッて感じです。

 勇気を与えてくれた貴女、彼方、貴方、あなた!

 今日も一緒にガンバローっ!