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食べること、やめました@ [2010年03月16日(火)]
 好奇心(こうきしん)から安易(あんい)に真似(まね)をするのは、危険ですから絶対におやめ下さい。
ことに服薬中や通・入院中の方は各資料を精読され、専門家に御相談の上で、自己責任でお願いいたします。
 「食べなくても死なないんだ」は論外です!


 ゲルソン療法とこの療法の大きな違いは、塩を摂る事です
 ゲルソン療法は多くの植物や果物を食べることで、食物に含まれている塩を分を塩を使わずに(カリウム塩=ナトリウム=塩分よりもカリウムの成分が多い塩)体に塩を取り込みます。
 対して、このちらは超少食なため、直接塩(できれば天然塩)を摂取することにあります。
 私が言いたいのは、植物(葉菜)を摂ることで起こる体の変化、にあります。そこをお間違いのないようにお願い申し上げます。

 また、両療法を実行すると菌交代≠ノより、舌(した=べろ)に変化が起きます。この変化は様々な病気でも起こりえます。自己判断せずに専門医(歯科・口腔外科・内科)に御相談くださいますよう、あわせてお願い申し上げます。

菌交代現象・菌交代症
主な菌交代症. 鵞口瘡. 抵抗力の低い乳児に口腔粘膜で発症するアルビカンスによる内因性真菌症 ... β-ラクタム剤,アミノグリコシド系剤の投与により菌交代現象で緑膿菌,セラチア,肺炎桿菌が出現してなる場合があります. ...
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毛舌 - Wikipedia
毛舌(もうぜつ)とは、一般的に真菌感染を多く含み、細菌層の変化とそれによる色素沈着が伴って発症すると考えられる。

ja.wikipedia.org/wiki/毛舌-キャッシュ

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白毛舌. 黒毛舌. 口腔カンジダ症. 増殖性歯肉炎. 悪性の例. 悪性黒色腫. アフタ性口内炎. 尖った歯による潰瘍 (かいよう) 地図状舌 ... 白毛舌. 黒毛舌. 口腔カンジダ症. 増殖性歯肉炎. 悪性の例. 悪性黒色腫. アフタ性口内炎 ...
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 森鍼灸院 - So-net
森鍼灸院について. スピリチュアル気功について · ブログ. お知らせマキノ出版から本がでました 御蔭さまで3刷目 !中国語版、ハングル語版も近日発売予定. English Japanese(甲田先生の本). メール. このページに来てくださってありがとうご ...
www004.upp.so-net.ne.jp/mori-harikyu/ - キャッシュ - 類似ページ

 さて、本日からは上記院長の著(あらわ)された2008年(平成20年)4月26日初版発行された下記著作より、勝手に無断で断りもなしに著作権法違法≠ナ逮捕されることを覚悟でパクらせていただきます。

食べること、やめました」 森 美智代 著 マキノ出版
「食べること、やめました。 森 美智代 著 マキノ出版. 1,365円(税込み) 西式甲田療法にて難病を克服した鍼灸師が世におくる、栄養学の常識を超越した驚異の超少食体験記。 ... Copyright(C)2002 Yamada Kenkou ...
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 関連情報…ぱくッ!

甲田医院−甲田光雄−公式ホームページ
2008年9月19日 ... 甲田医院は大阪府八尾市桜ヶ丘にあります。断食・少食・生菜食などの西式健康法を基礎にした治療を行う病院です。
www.kouda-clinic.jp/ - キャッシュ - 類似ページ

少食健康生活サポートセンターさくら
開設場所, 〒581-0869 大阪府八尾市桜ヶ丘2丁目228 甲田医院内 ...
www.kouda-clinic.jp/sakura-top.htm

甲田光雄−略歴
甲田医院は大阪府八尾市桜ヶ丘にあります。断食・少食・生菜食などの西式健康法を ...
www.kouda-clinic.jp/kouda.htm

西 勝造 先生
西 勝造 先生(1884〜1959) 西式健康法創始者。膨大な医学、民間療法、その他の学問を集大成し近視眼に陥った現代医学を厳しく批判。 "医学は必ず人間の心に帰着する" 現在の西医学指導者らの宗教医学一体論の原点を作ったと言える。 ...
nishikai.net/japan/dr/katsuzou.html - キャッシュ

西式健康法通信
西 勝造先生が創始、多くの方の手で様々な様式に分化しながらもその根底には現代医学への痛烈な批判と斬新な思想が流れている。 そして今なお、その総合的で深淵な治療法は他をよせつけない。 西式健康法の基本: 四大原則 と 六大法則 ...
山崎佳三郎先生 - 住所 - 生食療法 - 西 勝造 先生www.nishikai.net/japan/ - キャッシュ - 類似ページ

西医学の世界
西医学は西勝造氏が進化論的観点から作り上げた、まったく新しい健康医学であり、次の四つの基本的な考えをもとに構成され ... 明治17年3月15日、西医学の創始者・西勝造氏は、神奈川県高座郡に生まれました。 元気な子供でしたが、13歳の頃から ...
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映画「不食の時代」情報
回想ドラマ主演に山田まりやさん! IMG_1484.JPG 森美智代役にテレビや舞台、様々なジャンルで活躍中の山田まりやさんが出演!話し方や仕草、佇まいが森美智代さんに近づく迫真の演技!乞うご期待! milk_btn_pagetop.png ...
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P.195これまで取材を受けたテレビ・新聞・雑誌の一覧

1992年 2月 5日テレビ東京 大正テレビサイエンス・スペシャル『食べることの不思議』

1995年 2月 6日『朝日新聞:第2社会面(食べない人々26話)』

1996年 3月 4日号『AERA:食欲から離脱する』
1996年 5月24日TBS『スーパーワイド』
1996年 5月28日号『週間女性自身』
1996年11月 3日テレビ東京『追跡テレビの主役』
1997年 7月27日日本テレビ『特命リサーチ200X』

2000年 2月10日TBS『回復!スパスパ人間学』
2000年 2月22日テレビ東京 大正テレビサイエンス・スペシャル『肥満の科学』
2000年 8月29日号『週間女性自身』

2003年10月25日TBS『探検!ホムンクルス〜脳と体のミステリー』
2003年12月 7日関西テレビ『鶴瓶なるみのほんまか」

2008年 3月号 ゆほびか『運命が変わる超少食入門』

 P.110 必要とする人に、この情報を届けたい

 1日に青汁1杯という食生活なってしばらくすると、だんだんそのことが知られ、テレビや雑誌の取材が来るようになりました。イタヴューを受けたり、針灸院や自宅で撮影したり、スタジオで録画撮りをしたり…甲田光雄先生と一緒にテレビ出演したことも何度かあります。
 私自身は、ここまでお話ししてきた通り、長い期間をかけて自然に青汁1杯の食生活になったので、あまり特別という感覚はありません。しかし、もちろん現代栄養学に照らすと『不思議だなあ』と思います。養護教諭になるためにやってきた医学や栄養学の勉強内容からみても、全く説明がつかないことは、自分でもわかっていますから。
 だからこそ、こういう実例があることを、皆さんにわかっていただきたという思いがあります。
 私の例に限らず、甲田先生の長年の研究成果として、少食で様々な症状や病気が治ること、体調がよくなったり、エネルギーが沸(わ)いてきたり、色々な能力が開かれたりすることは、多くの症例で実証されています。その情報を、必要とする人のところに届けたいのです。
 同時にこうした事実が広く知られることで、科学的な検証のステージに乗る機会が増えることにも期待しています。
 そのためにも断食(だんじき)と生(なま)菜食の少食療法で命を救っていただいた私には、起きた事実を伝える役目があると思っています。それで、申し込まれた取材には、出来るだけ応じて来ました。
 番組や雑誌によっては、こんな言い方はちょっと申し訳ないのですが、物珍しさだけを強調したものもありました。一方では専門機関に依頼して科学的に調べてくださったり、医学や栄養学の専門家にインタビューしてくださったりした番組あります。その結果をみると「へぇ〜、そうなっていたのか」という驚きの連続です。
 テレビア雑誌とは関係なく、『少食のメカニズム』を知るための事例として、専門機関で調べていただいたこともあります。
 この章では、そういった専門的・科学的な視点から、私や他の少食実行者の体を調べた結果、わかったことや検査データなどをご紹介しましょう(本文に出てくる先生方の肩書きは当時のものです)。

P.86

 「食べない毎日」は「大変だろうなあ」とか、「つまらないだろうなあ」と見えるかも知れませんが、長年かけて少しずつこうなったので、私にとっては一番自然な形です。
 私が生菜食を始めて21年、青汁1杯の食事になって13年たちます。「5年やりましょう」と甲田先生に言われたれた日から、予定を遥かに超えた年数がたってしまいました。「我慢」や「無理」があったら、こんなに長くは続けられません。
 食べることは楽しいのですが、のど元を過ぎるまでのいっときの美味しさと、お腹が少しふくれるいっときの喜びです。それが、何も問題なく出来る健康な人なら、その楽しみを味わうのはいいことで幸せなことですが、私は違いました。
 そのいっときの楽しみを得てしまうと、あとに続く長い苦しみ―悪化の不安や治療の選択肢がなくなる恐怖、甲田先生への申し訳のなさなど(森さんは脊髄小脳変性症を患っておられました。詳しくは、著作をお読み下さい)―が待っているのが現実でした。
 引き換えになる大変さがずっと大きいから、いっときの楽しさなら「なくていいや」と思えたのです。
 「食べる楽しみ」と引き換えに「生きる楽しみ」を授かりました。今はそのことに感謝をして精一杯に生きる毎日です。

 あなたと貴方の大切な方の毎日が、1秒でも長く、健やかに穏やかなものとなりますように。
食べること、やめましたA [2010年03月17日(水)]
 好奇心(こうきしん)から安易(あんい)に真似(まね)をするのは、危険ですから絶対におやめ下さい。
 ことに服薬中や通・入院中の方は各資料を精読され、専門家に御相談の上で、自己責任でお願いいたします。
  「食べなくても死なないんだ」は論外です! 


 ゲルソン療法とこの療法の大きな違いは、塩を摂る事です
 ゲルソン療法は多くの植物や果物を食べることで、食物に含まれている塩を分を塩を使わずに(カリウム塩=ナトリウム=塩分よりもカリウムの成分が多い塩)体に塩を取り込みます。
 対して、このちらは超少食なため、直接塩(できれば天然塩)を摂取することにあります。
 私が言いたいのは、植物(葉菜)を摂ることで起こる体の変化、にあります。そこをお間違いのないようにお願い申し上げます。

 また、両療法を実行すると菌交代≠ノより、舌(した=べろ)に変化が起きます。この変化は様々な病気でも起こりえます。自己判断せずに専門医(歯科・口腔外科・内科)に御相談くださいますよう、あわせてお願い申し上げます。

菌交代現象・菌交代症
主な菌交代症. 鵞口瘡. 抵抗力の低い乳児に口腔粘膜で発症するアルビカンスによる内因性真菌症 ... β-ラクタム剤,アミノグリコシド系剤の投与により菌交代現象で緑膿菌,セラチア,肺炎桿菌が出現してなる場合があります. ...
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毛舌 - Wikipedia
毛舌(もうぜつ)とは、一般的に真菌感染を多く含み、細菌層の変化とそれによる色素沈着が伴って発症すると考えられる。

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白毛舌. 黒毛舌. 口腔カンジダ症. 増殖性歯肉炎. 悪性の例. 悪性黒色腫. アフタ性口内炎. 尖った歯による潰瘍 (かいよう) 地図状舌 ... 白毛舌. 黒毛舌. 口腔カンジダ症. 増殖性歯肉炎. 悪性の例. 悪性黒色腫. アフタ性口内炎 ...
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辨野義己 プロフィール - あのひと検索 SPYSEE [スパイシー]

辨野義己(べんのよしみ)は、農学博士、日本の独立行政法人理化学研究所微生物機能解析室の室長である。理化学研究所では光岡知足の業績を引き継ぎ、腸内細菌についての研究を行っている。腸内細菌のDNA解析によって従来発見されていなかった腸内細菌を ...
spysee.jp/辨野義己/1030609/ - キャッシュ

お腹の中のバクテリア(ビフィドバクテリウム属)、 Bacteroides fragilis group(バクテロイデスフラギリスグループ)、 Eubacterium spp.(ユウバクテリウム属)、 Enterococcus spp.(腸球菌属)そして Escherichia coli(大腸菌)などと言われています。 ...
www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/.../int_bac.htm - キャッシュ - 類似ページ

P.112 人間離れした牛のような腸

 「腸内細菌の研究を初めて30年、こんなサンプルを見たのは初めてです」
 これは、私の腸内細菌について調べて下さった理化学研究所・微生物系統保存施設室長の辨野義己(べんのよしみ)先生の言葉です。
 私の腸内細菌は、人間としてはかなり特殊らしいのです。「人間としては」とは、どういう意味かというと、草食動物に近い細菌構成になっているというのです。
 辨野先生によると、「森さんの腸の中は日本人ばなれ、イヤ人間離れしている。まるで牛のお腹のよう」だそうです。
 私たちの腸には、100兆個ともいわれる膨大な数の腸内細菌がすんでいます。その種類は、解明されているだけでも500種以上といわれ、それぞれの細菌は、いつも腸の中で「勢力争い」をしています。ちなみに便の半分はこの細菌たちの死骸(しがい)といわれていますから、便を調べれば、その人の腸内細菌の種類やバランスがわかります。
 この腸内細菌のバランスは、もともとの個人差に加え、食事や環境によっても違ってきます。そうはいっても、人間の腸にいる細菌の種類やバランスは、おおよそ一定の範囲内にあり、普通は、その範囲を超えて極端に細菌構成が違うことはないようです。
 ところが、私の腸には、通常は人間にほとんどいない細菌がたくさんいたり、ある種の働きをする細菌が普通の人の何倍もいたりして、種類とバランスが特殊だったのです。
 その代表として辨野先生があげたのが、「クロストリジウム」という菌です。これは植物の繊維を分解して、タンパク質の材料であるアミノ酸を作り出す菌だそうです。一般に人間の腸には0.1%くらいしかいないはずのこの菌が、私の腸には百倍近い9.8%もいました。
 植物の繊維を分解できる菌には、他にも「ユーバクテリウム」などいくつかの種類があります。それらを合わせると、普通の人間の腸には30%くらいいるそうですが、私の場合は約60%でした。
 これは、どういうことを意味するのでしょうか。
 葉野や海藻などに多い繊維、いわゆる食物繊維(ダイエタリーファイバー)とは、一般に人間の持つ消化酵素(しょうかこうそ)では消化できない成分の総称です。
 寒天やコンニャク、ワカメ、葉菜類などがダイエット向きの食品だといわれるのも、食物繊維が豊富だからです。食物繊維が腸で消化されず、その分エネルギーにならないので、食べ過ぎて肥満に悩む人にとっては「ヘルシーフード」になるわけです。
 逆に、野菜だけ食べていても充分な栄養がとれませんから、そういう極端な偏食や過度なダイエットは「体に悪いよ」という話になります。
 しかし、牛は草だけを食べているのに、あれだけの大きな体を作り、メスならタンパク質や脂肪の豊富な牛乳までたっぷり作ります。それは、草の繊維を分解して、体や牛乳の材料になるタンパク質や脂肪を作り出しているからです。
 そのために働いているのが、牛の消化管(牛の場合は腸だけではなく、いわゆる反芻(はんすう)をするための胃にも細菌がすんでいるそうです)にすむ細菌たちです。そして、私の腸にも、そういった細菌が「人間離れして牛並み」に多く含まれているというわけです。
 ですから、私にとっては、草(葉菜)やそれから作る青汁は、普通の人がいうダイエットに役立つヘルシーフード≠ナはなく、しっかり栄養源になるらいいのです。なんだかありがたいような、ちょっとありがたくないようなお話ですが…。

P.54 堪忍袋≠ェ爆発しないように
 (長期のダイエットを乗り切る秘訣?として、無断転載させていただきました)

 生菜食をとることは、私ア「脊髄小脳変性症」という病気を乗り越えられるかどうかの、重要なカギでした。生菜食をとってもふらつきがでなかったのは、いわば命を左右する大きな賭(か)けに勝ったようなものです。
 そのときは、本当にうれしかったのですが、「勝ち」に酔いしれてばかりはいられませんでした。まもなく、次なる戦いの相手が現れたからです。その相手は「自分」。もっというなら自分の「食欲」でした。
 私は、高校生の時の健康合宿を皮切りに、短期・長期の断食を繰り返して来ましたから、自分の食欲とは、あるていど向き合ってきたつもりでした。しかし断食は、いくら長期でも1ヶ月以内の限られた期間です。それに対して生菜食は、ずっと継続していかなればなりません。 
 断食と違って食べられるのはたしかですが、先ほどのメニューを見てご想像いただける通り、決して「おいしい」という食事ではありません。
 「病気が治るかどうかの正念場なのだから、おいしさ≠ネんて二の次でしょう」と思われるかもしれません。私自身もそう思いますし、その沖も頭ではそう思っていました。けれども生菜食を始めて、日数が重なるうちに、知らず知らずのうちに、「この食事でいつまで我慢できるかなあ」と考えている自分がいたのです。
 私は「先生、これをどのくらい続けなければいいのですか」と聞いてみました。
 「5年やりましょう」
 それが甲田先生の答えでした。
 「365日×5年」
 あと何日我慢すれば普通の食事が食べられるのかなと、頭の中で計算してみました。すぐには計算できなかったので、
 「ああずっと≠セな」
 と思いました。その時の私にとっては「ほぼ一生」と同義語でした。
 だったら、「我慢しないように」「つらいと思わないように」しようと思いました。
 堪忍袋(かんにんぶくろ)≠ノ何かをためて、我慢に我慢を重ねていると、いつかは爆発してしてしまう。爆発したら、いっぱい食べてしまって、病気が悪化して終わりだなと思ったからです。
 それで、生菜食をはじめる時、気に入った抹茶(まっちゃ)茶碗など、気に入った器を買い、それで青泥(あおどろ=葉野菜の漉(こ)していないジュース)や玄米粉を食べるようにしました。
 また、青泥の味jに変化をつけたくなったときは、ハチミツやレモンを加えたりして工夫をしました。
 本当はこういうものを勝手に加えてはいけないのでしょうが、「いやになって堪忍袋≠ェ破れるよりはまし」と、一時的に利用しました。
 こういった空は、それありに功を奏しました。けれどもその後、私が本当に生菜食を受(う)け容(い)れられるようになった最大の理由は、お気にいりの茶碗でも、レモンやハチミツでもなく、入院中のある体験のおかげでした。


 あなたと貴方の大切な方の毎日が、1秒でも長く、健やかに穏やかなものとなりますように。
食べること、やめましたB [2010年03月18日(木)]
 好奇心(こうきしん)から安易(あんい)に真似(まね)をするのは、危険ですから絶対におやめ下さい。
 ことに服薬中や通・入院中の方は各資料を精読され、専門家に御相談の上で、自己責任でお願いいたします。
  「食べなくても死なないんだ」は論外です!


 ゲルソン療法とこの療法の大きな違いは、塩を摂る事です
 ゲルソン療法は多くの植物や果物を食べることで、食物に含まれている塩を分を塩を使わずに(カリウム塩=ナトリウム=塩分よりもカリウムの成分が多い塩)体に塩を取り込みます。
 対して、このちらは超少食なため、直接塩(できれば天然塩)を摂取することにあります。
 私が言いたいのは、植物(葉菜)を摂ることで起こる体の変化、にあります。そこをお間違いのないようにお願い申し上げます。

 また、両療法を実行すると菌交代≠ノより、舌(した=べろ)に変化が起きます。この変化は様々な病気でも起こりえます。自己判断せずに専門医(歯科・口腔外科・内科)に御相談くださいますよう、あわせてお願い申し上げます。

菌交代現象・菌交代症
主な菌交代症. 鵞口瘡. 抵抗力の低い乳児に口腔粘膜で発症するアルビカンスによる内因性真菌症 ... β-ラクタム剤,アミノグリコシド系剤の投与により菌交代現象で緑膿菌,セラチア,肺炎桿菌が出現してなる場合があります. ...
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毛舌 - Wikipedia
毛舌(もうぜつ)とは、一般的に真菌感染を多く含み、細菌層の変化とそれによる色素沈着が伴って発症すると考えられる。

ja.wikipedia.org/wiki/毛舌-キャッシュ

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白毛舌. 黒毛舌. 口腔カンジダ症. 増殖性歯肉炎. 悪性の例. 悪性黒色腫. アフタ性口内炎. 尖った歯による潰瘍 (かいよう) 地図状舌 ... 白毛舌. 黒毛舌. 口腔カンジダ症. 増殖性歯肉炎. 悪性の例. 悪性黒色腫. アフタ性口内炎 ...
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最近の乳酸菌情報
この菌群には一生にわたり宿主と共生関係を維持し、ビフィズス菌、バクテロイデス、ユーバクテリウムおよびクロストリジウムなどの大部分の嫌気性菌が含まれる。II群は生後いち早く出現してくる菌群で、I群の出現によって減少し、菌数として糞便グラム ...
nyusankin.or.jp/scientific/venno1.html - キャッシュ

人間が草食だった時代
光岡教授は言っています。 「ブタやウシなどは、体内の尿素から腸内細菌によってアンモニアを作り、それをさらにタンパク質へと作りかえていくのです。 パプア・ニューギニア人の糞便を培養して、そうしたアンモニア利用能を日本人と比較してみました。 ...
www2.biglobe.ne.jp/~remnant/059ningen.htm - キャッシュ

P.115 捨てるはずのものをとことん利用する細菌

 クロストリジウムやユーバクテリウムなど、「繊維を分解してタンパク質を作る細菌たち」の働き方を、もう少しくわしくいうと、植物の繊維を分解してエサにしながら、腸内にある「アンモニア」からアミノ酸を作り出すのだそうです。
 アンモニアは、体内でタンパク質が使われた後に出る代謝(たいしゃ)産物(代謝と傍内での物質の合成と分解のこと)、つまり「カス」です。アンモニアのままでは有害なので、体内ではアンモニアを安全な「尿素(にょうそ)に変えて蓄えます。その多くは尿として、一部は腸から排泄(はいせつ)されます。
 しかし、実は使った後の「カス」とはいえ、アンモニアの中には、タンパク質の材料になる窒素(ちっそ)がかなり含まれています。クロストリジウムやユーバクテリウムなどは、この窒素を利用してアミノ酸を作り出す「アンモニア利用細菌」なのだそうです。つまりこれらの細菌は、捨てるはずのものをとことん利用するリサイクル細菌たち≠セったのです。
 この細菌たちのおかげで、私の腸では、普通は消化できない繊維を消化したうえ、普通は捨てるアンモニアからタンパク質の材料を作っているらしいのです。二重の驚きです。
 こういう機能がもともと自分の体に備わっていたのか、断食や生菜食を行う中で備わったのかはわかりません。しかし、初期の長期断食や生菜食で体重の減りが大きく回復に時間がかったことを考えると、体を慣らしながらそういった食生活を続ける中で、体が適応していったと考えるのが自然でしょう。
 さきほど「人間離れ」といいましたが、「じつは人間の中にも、一部、これに近い細菌構成の人たちがいる」と、辨野義己(べんのよしみ=前日の脚注参)先生は話してくださいました。それは、パプアニューギニアの人たちです。
 パプアニューギニアの高地に住む人たちは、イモ類など、ほとんど植物性食品しか食べないのに、体格がよくて元気なのだそうですが、彼らの腸にも「アンモニア利用細菌」が多いとのことです。これもまた長い年月をかけて、その地の食生活に体が適応した結果なのでしょう。
 日本でも私だけではなく、超少食をしている甲田先生の患者さんたちの腸を調べたら、きっと同じような結果が出ると思われます。
 辨野先生は「腸内細菌の研究者にとって、森さんのウンコはたいへん価値がある。宝物のようなものだ」とおっしゃいました。だとすると「甲田先生の患者さんには、ほかにもダイヤモンドに匹敵(?)するウンコをする人がたくさんいます」と、ここで申し上げておきたいと思います。
 自分の体とはいえ、おなかの中は見えないので、そんなことになっているとはまったく知りませんでした。「人間の体ってすごいなあ」と、つくづく感心します。その適応や変化が「腸内細菌」という、体内にすむたくさんの「別の命」によってもたらされているというのも、何か神秘的だなあと思うのです。

  パプア高地の腸内細菌        唐沢俊一

 パプア高地人たちの体系は、同じニューギニア地方に住む他の種族の人々に比べ、格段にいい。筋骨隆々で、よほどいい食生活を送っているかのように思える。実際、ボディービルダーや力士をみればわかるように、筋肉というのはその保持のために大変多量のタンパク質を必要とするものだ。
 ニューギニア地方の原住民は、体力的には優れているものの、筋肉についてはヨーロッパなどに比べて貧弱である。それは彼らの食生活はタロイモやヤムイモなどの芋類が主であり、肉や魚などのタンパク質は、年に1度か2度のお祭りの時に食べるくらいという習慣のせいである。大体、彼らの1日の食事におけるタンパク質摂取量は、日本人の6分の1程度といわれている。
 ところが、それにもかかわらず、パプア高地人たちのみは、見事な筋肉美を誇っている。いったいどういうわけなのか。
 これを調査した結果、彼らの腸の中には、普通の、穀物繊維を発酵させる細菌のほかに、空気中の窒素を固定するクレブシェラ、およびエンテロバクターなどという細菌も存在することがわかったという。
 これらの菌の働きは、豆類に付着している窒素固定菌と同じである。つまり、空中の窒素からタンパク質を合成する働きを持っているのだ。
 そのほか、この腸内細菌は、尿に含まれるアンモニアからタンパク質を合成する。これらの細菌たちが腸内でせっせと働くことで、パプア高知人たちは、芋類しか食べていないのに、あたかも上等の肉類を食べているのと同じだけのタンパク質をとることができるのである。
 よく、飢饉(ききん)のときには日本でも豆を食べて生き延びたということをいう。豆に付着している窒素固定菌を体内に取り入れることで、効率よく栄養を吸収できるのかもしれない。
 もちろん、この腸内細胞はパプア高地人たちにいい目ばかりをみせているわけではない。この細菌は、穀類をよく分解しても、肉類にはまるで働かないのだ。そのため、彼らパプア高地人たちは、肉を消化することができず、大量に食べると腸炎などを引き起こして死んでしまうこともあるという。
 なた、いくら腸内細菌が窒素やアンモニアをタンパク質に換えてくれても、それがすぐ筋肉になるわけではない。パプア高地人の男性たちはよく働くことでも有名で、畑を耕し、狩をして、肉体を鍛えている。この運動量があるから、摂取したタンパク質を高率的に筋肉に変えることが可能なのである。
 第2次世界大戦中の日本人は配給の芋ばかりしか食べられず、肉を大量に食べていたアメリカ兵の体格と体力に圧倒された。
 こういう腸内細菌を用意しておき、いざとなれば芋やカボチャからタンパク質がとれる体制を整えておけば、あの戦争の行方は変わったかもしれない。


 あなたと貴方の大切な方の毎日が、1秒でも長く、健やかに穏やかなものとなりますように。
食べること、やめましたD [2010年03月19日(金)]
 好奇心(こうきしん)から安易(あんい)に真似(まね)をするのは、危険ですから絶対におやめ下さい。
 ことに服薬中や通・入院中の方は各資料を精読され、専門家に御相談の上で、自己責任でお願いいたします。
  「食べなくても死なないんだ」は論外です!


 ゲルソン療法とこの療法の大きな違いは、塩を摂る事です
 ゲルソン療法は多くの植物や果物を食べることで、食物に含まれている塩を分を塩を使わずに(カリウム塩=ナトリウム=塩分よりもカリウムの成分が多い塩)体に塩を取り込みます。
 対して、このちらは超少食なため、直接塩(できれば天然塩)を摂取することにあります。
 私が言いたいのは、植物(葉菜)を摂ることで起こる体の変化、にあります。そこをお間違いのないようにお願い申し上げます。

 また、両療法を実行すると菌交代≠ノより、舌(した=べろ)に変化が起きます。この変化は様々な病気でも起こりえます。自己判断せずに専門医(歯科・口腔外科・内科)に御相談くださいますよう、あわせてお願い申し上げます。

菌交代現象・菌交代症
主な菌交代症. 鵞口瘡. 抵抗力の低い乳児に口腔粘膜で発症するアルビカンスによる内因性真菌症 ... β-ラクタム剤,アミノグリコシド系剤の投与により菌交代現象で緑膿菌,セラチア,肺炎桿菌が出現してなる場合があります. ...
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毛舌 - Wikipedia
毛舌(もうぜつ)とは、一般的に真菌感染を多く含み、細菌層の変化とそれによる色素沈着が伴って発症すると考えられる。

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白毛舌. 黒毛舌. 口腔カンジダ症. 増殖性歯肉炎. 悪性の例. 悪性黒色腫. アフタ性口内炎. 尖った歯による潰瘍 (かいよう) 地図状舌 ... 白毛舌. 黒毛舌. 口腔カンジダ症. 増殖性歯肉炎. 悪性の例. 悪性黒色腫. アフタ性口内炎 ...
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退任にあたって:幸せな13年間ありがとうございました
コンテンツ一覧へ. 退任にあたって. 幸せな13年間ありがとうございました. 生活環境講座 教授 奥田 豊子. 阪神大震災の翌年1996年4月に赴任して以来、楽しく充実した13年間を過ごしました。 鶯の鳴き声が響き渡る旭ヶ丘 ...
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放射線・アイソトープとは?
同位元素の中には「活発な状態の原子」から「落ち着いた状態の原子」に変わろうとする時に放射線を出す放射性同位元素(ラジオアイソトープ)※ というものがあります。自然界には、ウラン、ラジウム、カリウムなど約90種類の元素があり、一方同位元素は ...
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P.117 アンモニアから作られる尿素も再利用

 ほかにも、「生菜食や少食実行者は、アンモニアから作られる尿素を有効利用している」という研究結果があります。
 少し古いのですが、1988年に当時、大阪市立大学の助教授でいらした奥田豊子(おくだとよこ)先生(200年4月現在は大阪教育大学教授)が、国際栄養学鍵で報告されたデータです。甲田先生の患者さんのうち、私を含む生菜食実行者と少食実行者、各数人に尿素を経口投与し、それが体内でどうなるかを調べた研究です。
 尿素は無害な物質で。口からとっても差し支えありません。しかも、尿素中の窒素には、安定同位元素(アイソトープ)というもので印(しるし)≠つけることができます。口から投与したあと、血中などにその印≠ェ出てきた時、「これは口から投与した尿素中の窒素だ」と見分けることができるのです。そこで印をつけた尿素を[甲田医院で生菜食の少食療法を実行している人][生菜食と同じように、タンパク質の少ない食事をしてもらった学生さん][普通におなかいっぱい食べられている学生さん]という山群に投与し、血中タンパク質への現れ方を調べました。
 本来ならば、体は尿素を利用利用できません。しかし大腸内の尿素は、腸内細菌によってアンモニアに分解されたり、アンモニアからアミノ酸に合成されたりします。人間は、そのアンモニアやアミノ酸を吸収し、肝臓内でタンパク質を合成することができます。でも、おなかいっぱいたべられている学生さんの場合には、血中タンパク質中の尿素の印は高くなりませんでした。
 ところが、生菜食者と同じ低タンパク質の食事を食べた学生さんでは、摂取した尿素態窒素の印が、次第に血中タンパク質に現れ始め、投与後、80時間を過ぎても一定の濃度をたもっていたのです。 
 さらに私を含む生菜食の少食糧法実行者は同様の傾向で、より高い濃度が続きました(グラフ参照=割愛させていただきました)。
 つまり、普通ならば捨ててしまう尿素を、生菜食や少食療法の実行者の場合は、再利用して栄養源として使うことが、この研究によっても裏付けられたのです。
 なお、奥田豊子先生は、その後も、私たち生菜食実行者の身体データを取り続けてくださっています。それについては、この章の最後で改めてお話しします。

P.76 青汁だけの「仙人食事」のお手本があった

 幸田先生は、青汁だけの食事を著書の中で「仙人食(せんにんしょく)」と呼び、その食事をとっている私を「現代の仙人」と称しておられます。このようにいわれるのは何か面映(おもはゆ)いような気持ちですが、霞(かすみ)を食べて生きていたといわれる仙人の食事に近いのはたしかでしょう。
 その甲田先生のいわれる仙人食≠ノいたったのは、私が肺馬手でゃありません。甲田先生の著書で、なんどか語られいるのですが、じつは私は「仙人二号」で、先輩の「仙人一号」さんがおられるのです。
 甲田先生のと頃で、高血圧や頭痛などの治療を目的として生菜食を続けるうちに、だんだん「多すぎるようだから」と減らしていき、青汁一杯になった方で、和歌山県在住のHさんという女性です。
 私が甲田医院に入院していたとき、たまたまHさんも入院しておられ、その元気さに驚いたのをよく覚えています。断食しながらも、元気一杯で、他の人のお掃除相当版などを代わって
あげていました。
 私はまだ断食で体重が落ちたまま戻らず、ふらふらしていた頃でしたから、「すごいなあ、少食に強いとはこういうことか」と思いました。
 その後、Hさんが「一日青汁一杯で過ごすようになった」という話も聞き、「ああいう人だからできるのだなあ」と思いました。そのときは、まさかのちに、自分自身がそうなるとは夢にも思っていませんでした。
 今、自分がそうなってみると、Hさんという先輩がおられたから、「人はそれでも生きていける」というお手本があったから、青汁一杯という「仙人食」を、さほど不安も抱かずに続けられたのだなあと思います。参考までに、Hさんは今年(2009年)の二月に享年82歳で御逝去されました。
 しかし、Hさんや私が特別とは思いません。青汁一杯というのは極端な例としても、甲田先生の患者さんには、1日5百キロカロリーや8百キロカロリーなど、一千キロカロリー以下で過ごしている人がたくさんおられます。
 それで、皆さん病気を克服され、超少食を続けながら元気ですごしておられるのです。これらの例も、現代栄養学から言うと不思議で説明がつかないのは同じです。
 第4章で詳しくお話ししますが、私が青汁一杯で過ごすようになってから、いくつかの病院や専門機関で、様々な検査を受けました。その結果、普通の食生活をしていたときはなかった色々な現象が見つかったのですが、そのいくつかは、一日5百キロカロリーや8百キロカロリーの超少食を採っておっれる方にもみられるようです。
 ですから「青汁一杯」が特殊なのではなく、生菜食や少食の持つ力なのです。
 もちろん、生菜食や少食療法を、急に行うのは無理ですし、危険ですからやってはならないことですとくに、「自分は意志が強いからできる」と思い込んでやるほど、食欲との戦いに苦しんだり、挫折(ざせつ)した後の落胆(らくたん)や反動が激しかったりして、心身の弊害(へいがい)が大きくなりますから要注意です
 しかし、あくまでも徐々に慎重に、その人にあうペースで進めるなら、多くの人にできることだと私は思っています。元々断食や生菜食に、それほど向いていたとは思えない私でさえ、こうして続けているのですから。


 あなたと貴方の大切な方の毎日が、1秒でも長く、健やかに穏やかなものとなりますように。
食べること、やめましたC [2010年03月20日(土)]
 好奇心(こうきしん)から安易(あんい)に真似(まね)をするのは、危険ですから絶対におやめ下さい。
 ことに服薬中や通・入院中の方は各資料を精読され、専門家に御相談の上で、自己責任でお願いいたします。
  「食べなくても死なないんだ」は論外です!


 ゲルソン療法とこの療法の大きな違いは、塩を摂る事です
 ゲルソン療法は多くの植物や果物を食べることで、食物に含まれている塩を分を塩を使わずに(カリウム塩=ナトリウム=塩分よりもカリウムの成分が多い塩)体に塩を取り込みます。
 対して、このちらは超少食なため、直接塩(できれば天然塩)を摂取することにあります。
 私が言いたいのは、植物(葉菜)を摂ることで起こる体の変化、にあります。そこをお間違いのないようにお願い申し上げます。

 また、両療法を実行すると菌交代≠ノより、舌(した=べろ)に変化が起きます。この変化は様々な病気でも起こりえます。自己判断せずに専門医(歯科・口腔外科・内科)に御相談くださいますよう、あわせてお願い申し上げます。

菌交代現象・菌交代症
主な菌交代症. 鵞口瘡. 抵抗力の低い乳児に口腔粘膜で発症するアルビカンスによる内因性真菌症 ... β-ラクタム剤,アミノグリコシド系剤の投与により菌交代現象で緑膿菌,セラチア,肺炎桿菌が出現してなる場合があります. ...
micro.fhw.oka-pu.ac.jp/microbiology/chemotherapy/superinfection.html -キャッシュ

毛舌 - Wikipedia
毛舌(もうぜつ)とは、一般的に真菌感染を多く含み、細菌層の変化とそれによる色素沈着が伴って発症すると考えられる。

ja.wikipedia.org/wiki/毛舌-キャッシュ

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白毛舌. 黒毛舌. 口腔カンジダ症. 増殖性歯肉炎. 悪性の例. 悪性黒色腫. アフタ性口内炎. 尖った歯による潰瘍 (かいよう) 地図状舌 ... 白毛舌. 黒毛舌. 口腔カンジダ症. 増殖性歯肉炎. 悪性の例. 悪性黒色腫. アフタ性口内炎 ...
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【総合診療科研究室】スタッフ紹介 順天堂大学医学部・大学院医学研究科
順天堂医院:健康スポーツ室 副室長. 経歴. 昭和55年順天堂大学医学部卒業. 専門分野 ... 佐藤 裕之(さとう ひろゆき) 医学部・大学院医学研究科:先任准教授 ... 順天堂越谷病院:内科. 経歴. 平成3年順天堂大学医学部卒業. 専門分野 ...
www.juntendo.ac.jp/staff/sogo_shinryo/index.html -キャッシュ

東京家政学院大学(PDF)
基調講演 「今、社会が求める管理栄養士とは何か」 光塩会会長 宗像 伸子. 13:35 ... 主任 篠宮 真理. 社会福祉法人同胞互助会 栄養課. 課長 吉野 知子 ... 篠宮 真理 (順天堂大学医学部付属順天堂東京江東高齢者医療センター栄養科・主任) ...
kasei-gakuin.net/news/webdir/83/健康栄養セミナーチラシ.pdf -htmlで見る

ケトン体 - Wikipediaケトン体(-たい)とは、アセト酢酸、3-ヒドロキシ酪酸、アセトンの総称。脂肪酸ならびにアミノ酸の不完全代謝産物である。

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脳のエネルギー源は、ブドウ糖だけ。 :: Science@Sugar
... そのエネルギー源となるのはブドウ糖だけ。 ... さらに小腸に移動すると、徐々にブドウ糖に分解され、吸収される。 脳にすばやくエネルギーを送る、 ... 脳が緊急にブドウ糖を必要とするとき、もっとも頼りになるのが砂糖です。 ...
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ドクター江部の糖尿病徒然日記 ケトン体
しかし、脳はケトン体という脂肪の分解産物もいつでも利用できるのです。 ... 「イヌイットは時々完全脂肪食を摂取するが、通常ブドウ糖しかエネルギー源として利用しない脳細胞も、この時は50〜75%のエネルギを脂質(ケトン体)から得られるようになる」 ...
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ウェブβ酸化とケトン体なぜ、糖利用に障害があるときにケトン体の合成が亢進されるかであるが、これは脳の糖利用と関係している。 ... この他の方法にケトン体があり、ケトン体は糖の代わりとなる脳の唯一の代替エネルギーである。 実際には、ケトン体 ...
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ウェブケトン体合成
脳は通常,グルコースだけをエネルギー源とし,脂肪酸を利用できない組織である(脂肪酸は脳血管関門を通れない)。そのため,飢餓時やインシュリン欠乏による糖尿病などでグルコースが利用できない場合,ケトン体が脳 ...
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P.120 飢餓状態で現れる尿中のケトン体が「強陽性」

 順天堂大学でも検査を受けました。担当してくださったのは当時、順天堂大学病院の健康スポーツ室副室長の佐藤裕之(さとう ひろゆき)先生と順天堂医院管理栄養士の篠宮真理(しのみや まり)先生です。
 検査の結果、内臓や血液、栄養状態などには異常ないとのことでした。
 ただ尿検査では、普通の人はほとんど出ない「ケトン体」という物質が強陽性、つまり「たくさん出ている」ということでした。
 ケトン体とは、アセト酢酸(さくさん)β(ベータ)―ヒドロキシ絡酸(らくさん)、アセトンの総称で、いずれも脂肪酸やアミノ酸の代謝産物です。
 体内に、エネルギー源である糖質がなかったり、不足していたりする時、その代用として脂肪酸やアミノ酸を燃やした際に出る物質で飢餓(きが)や糖尿病のとき、体内に増加することが知られています。
 体内にケトン体が増加するのは、通常は、体にとって危険なことです。エネルギー源として速(すみ)やかに燃える糖質と違い、脂肪酸やアミノ酸を燃やすと、いわば不完全燃焼のようになって、余計な燃えカスが残ります。それが、ケトン体で、体内に増えすぎると、神経症状や昏睡(こんすい)などを起こす「ケトーシス」という症状を起こすからです。
 尿中のケトン体が多いのは、体内に多いという証拠です。糖尿病の人などでは、ケトン体が増えすぎないよう警戒する目的で、定期的に尿中のケトン体を測定します。
 検査結果からいえば、私はそのような警戒すべき状態ということになりますが、とくに不調はなく、ケトーシスと呼ばれるような状態も自覚していません。
 これまでの研究では、断食をすると2〜3日でケトン体が増えることがわかっているそうですから、尿中のケトン体が多い人は、断食や少食実行者に多いのではないかと思います。
 ちなみに一般に「脳はブドウ糖以外のエネルギー源は使えない」とよくいわれますが、アメリカでの研究では、ブドウ糖が不足・欠乏しているときはには、ケトン体であるアセト酢酸やβ―、ヒドロキシ絡酸(らくさん)が、脳のエネルギー源としえ使われることが報告されています。
 私たち超少食実行者は、糖質の摂取量はかなり不足しているはずですが、だからといって、脳のエネルギーが不足で頭の働きが悪くなったり、脳障害を起こしたりすることはありません。かえって、少食にしてから、頭の働きがよくなったと自覚している人が多いのです。
 もしかすると、私たちの脳は、ブドウ糖の代わりりにうまいことケトン体を利用しているのかもしれません。このあたりのことは、さらに今後の研究結果をまたなければならないと思ってています。


 あなたと貴方の大切な方の毎日が、1秒でも長く、健やかに穏やかなものとなりますように。
食べること、やめましたE [2010年03月21日(日)]
 好奇心(こうきしん)から安易(あんい)に真似(まね)をするのは、危険ですから絶対におやめ下さい。
 ことに服薬中や通・入院中の方は各資料を精読され、専門家に御相談の上で、自己責任でお願いいたします。
  「食べなくても死なないんだ」は論外です!


 ゲルソン療法とこの療法の大きな違いは、塩を摂る事です
 ゲルソン療法は多くの植物や果物を食べることで、食物に含まれている塩を分を塩を使わずに(カリウム塩=ナトリウム=塩分よりもカリウムの成分が多い塩)体に塩を取り込みます。
 対して、このちらは超少食なため、直接塩(できれば天然塩)を摂取することにあります。
 私が言いたいのは、植物(葉菜)を摂ることで起こる体の変化、にあります。そこをお間違いのないようにお願い申し上げます。

 また、両療法を実行すると菌交代≠ノより、舌(した=べろ)に変化が起きます。この変化は様々な病気でも起こりえます。自己判断せずに専門医(歯科・口腔外科・内科)に御相談くださいますよう、あわせてお願い申し上げます。

菌交代現象・菌交代症
主な菌交代症. 鵞口瘡. 抵抗力の低い乳児に口腔粘膜で発症するアルビカンスによる内因性真菌症 ... β-ラクタム剤,アミノグリコシド系剤の投与により菌交代現象で緑膿菌,セラチア,肺炎桿菌が出現してなる場合があります. ...
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毛舌 - Wikipedia
毛舌(もうぜつ)とは、一般的に真菌感染を多く含み、細菌層の変化とそれによる色素沈着が伴って発症すると考えられる。

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白毛舌. 黒毛舌. 口腔カンジダ症. 増殖性歯肉炎. 悪性の例. 悪性黒色腫. アフタ性口内炎. 尖った歯による潰瘍 (かいよう) 地図状舌 ... 白毛舌. 黒毛舌. 口腔カンジダ症. 増殖性歯肉炎. 悪性の例. 悪性黒色腫. アフタ性口内炎 ...
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少食と基礎代謝
グルコサミンコンドロイチンの元気堂の用語辞典、少食と基礎代謝の解説ページです ... 少食と基礎代謝. グルコサミン元気堂が健康知識について解説しているページです。 ... 長期の少食による基礎代謝の低下については、大阪府立大学の山口雄三教授が測定している。 ...
sizenhanbai.com/jiten-shoushoku8.htm -キャッシュ


P.122 基礎代謝量は同年代の女性のマイナス43%

 同大学(順天堂大学)では、私の体の基礎代謝量(きそたいしゃりょう)についても検査していいただきました。
 基礎代謝量とは、前にも触れましたが、私たちが安静にしている時でも、内臓などの活動に使われる、最低限必要主なエネルギーのことです。現代栄養学では、これを下回るエネルギー量しかとっていなければ、筋肉や骨が損なわれて健康が維持できないとされています。
 基礎代謝量は、厳密には体格や年齢、環境条件などによって違ってきますが、おおむね成人女性で1200キロカロリー、成人男性で1400キロカロリーとされています。
 ところが私の基礎代謝量を調べていただいた結果、同年代の女性の平均値より43%も少ないことがわかったのです。つまり、大変な省エネ体質、言い換えれば「痩せにくく太りやすい体」ということになります。
 青汁一杯で元気に生きていられる秘密は、こんなところにもあるようです。
 ただし、私の青汁一杯は60キロカロリーですから、基礎代謝量が同年代女性のマイナス43%だとしても、「森さんのエースは、それだけでは説明できない」と佐藤先生はおっしゃっていました。計算上だけでいうなら、私の体は、日1日とエネルギー源として使われ、なくなっていくはずだというのです。
 それでも、こうして元気でいるのは、基礎代謝量が少ないのに加え、ここまであげたいくつかの体の適応(変化)が絡(から)み合って、うまい具合に体が維持され量になっているのでしょう。
 生菜食実行者の基礎代謝量に関しては、大阪府立大学教授の山口雄三(やまぐち ゆうぞう)先生のご研究もあります。甲田先生のところで、生菜食を1年間実行した5人の協力者を対象に、基礎代謝量の変動を測定した研究です。このときは、私はまだ病気の症状がひどく、被験者に含まれていません。
 その結果、生菜食を実行すると、基礎代謝量がかなり下がることがわかりました。5人の平均で40%の低下が認められ、中には60%も減少した劇的な例もあったとのことです。
 私の「マイナス43%」で驚いてはいられません。驚くべきは単なる数値ではなく、底知れぬ人間の「適応力」や「可能性」だなあと、こうした検査結果を知ると改めて思います。

 

 あなたと貴方の大切な方の毎日が、1秒でも長く、健やかに穏やかなものとなりますように。
食べること、やめましたF [2010年03月22日(月)]
 好奇心(こうきしん)から安易(あんい)に真似(まね)をするのは、危険ですから絶対におやめ下さい。
 ことに服薬中や通・入院中の方は各資料を精読され、専門家に御相談の上で、自己責任でお願いいたします。
  「食べなくても死なないんだ」は論外です!


 ゲルソン療法とこの療法の大きな違いは、塩を摂る事です
 ゲルソン療法は多くの植物や果物を食べることで、食物に含まれている塩を分を塩を使わずに(カリウム塩=ナトリウム=塩分よりもカリウムの成分が多い塩)体に塩を取り込みます。
 対して、このちらは超少食なため、直接塩(できれば天然塩)を摂取することにあります。
 私が言いたいのは、植物(葉菜)を摂ることで起こる体の変化、にあります。そこをお間違いのないようにお願い申し上げます。

 また、両療法を実行すると菌交代≠ノより、舌(した=べろ)に変化が起きます。この変化は様々な病気でも起こりえます。自己判断せずに専門医(歯科・口腔外科・内科)に御相談くださいますよう、あわせてお願い申し上げます。

菌交代現象・菌交代症
主な菌交代症. 鵞口瘡. 抵抗力の低い乳児に口腔粘膜で発症するアルビカンスによる内因性真菌症 ... β-ラクタム剤,アミノグリコシド系剤の投与により菌交代現象で緑膿菌,セラチア,肺炎桿菌が出現してなる場合があります. ...
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毛舌 - Wikipedia
毛舌(もうぜつ)とは、一般的に真菌感染を多く含み、細菌層の変化とそれによる色素沈着が伴って発症すると考えられる。

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白毛舌. 黒毛舌. 口腔カンジダ症. 増殖性歯肉炎. 悪性の例. 悪性黒色腫. アフタ性口内炎. 尖った歯による潰瘍 (かいよう) 地図状舌 ... 白毛舌. 黒毛舌. 口腔カンジダ症. 増殖性歯肉炎. 悪性の例. 悪性黒色腫. アフタ性口内炎 ...
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P.122 基礎代謝量は同年代の女性のマイナス43%

 同大学(順天堂大学)では、私の体の基礎代謝量(きそたいしゃりょう)についても検査していいただきました。
 基礎代謝量とは、前にも触れましたが、私たちが安静にしている時でも、内臓などの活動に使われる、最低限必要主なエネルギーのことです。現代栄養学では、これを下回るエネルギー量しかとっていなければ、筋肉や骨が損なわれて健康が維持できないとされています。
 基礎代謝量は、厳密には体格や年齢、環境条件などによって違ってきますが、おおむね成人女性で1200キロカロリー、成人男性で1400キロカロリーとされています。
 ところが私の基礎代謝量を調べていただいた結果、同年代の女性の平均値より43%も少ないことがわかったのです。つまり、大変な省エネ体質、言い換えれば「痩せにくく太りやすい体」ということになります。
 青汁一杯で元気に生きていられる秘密は、こんなところにもあるようです。
 ただし、私の青汁一杯は60キロカロリーですから、基礎代謝量が同年代女性のマイナス43%だとしても、「森さんのエースは、それだけでは説明できない」と佐藤先生はおっしゃっていました。計算上だけでいうなら、私の体は、日1日とエネルギー源として使われ、なくなっていくはずだというのです。
 それでも、こうして元気でいるのは、基礎代謝量が少ないのに加え、ここまであげたいくつかの体の適応(変化)が絡(から)み合って、うまい具合に体が維持され量になっているのでしょう。
 生菜食実行者の基礎代謝量に関しては、大阪府立大学教授の山口雄三(やまぐち ゆうぞう)先生のご研究もあります。甲田先生のところで、生菜食を1年間実行した5人の協力者を対象に、基礎代謝量の変動を測定した研究です。このときは、私はまだ病気の症状がひどく、被験者に含まれていません。
 その結果、生菜食を実行すると、基礎代謝量がかなり下がることがわかりました。5人の平均で40%の低下が認められ、中には60%も減少した劇的な例もあったとのことです。
 私の「マイナス43%」で驚いてはいられません。驚くべきは単なる数値ではなく、底知れぬ人間の「適応力」や「可能性」だなあと、こうした検査結果を知ると改めて思います。

状態によってな像等の厚保道につあわれるも検査を受けました。担当してくださったのは当時、順天堂大学病院の健康スポーツ室副室長の佐藤裕之(さとう ひろゆき)先生と順天堂医院管理栄養士の篠宮真理(しのみや まり)先生です。
 検査の結果、内臓や血液、栄養状態などには異常ないとのことでした。
 ただ尿検査では、普通の人はほとんど出ない「ケトン体」という物質が強陽性、つまり「たくさん出ている」ということでした。
 ケトン体とは、アセト酢酸(さくさん)β(ベータ)―ヒドロキシ絡酸(らくさん)、アセトンの総称で、いずれも脂肪酸やアミノ酸の代謝産物です。
 体内に、エネルギー源である糖質がなかったり、不足していたりする時、その代用として脂肪酸やアミノ酸を燃やした際に出る物質で飢餓(きが)や糖尿病のとき、体内に増加することが知られています。
 体内にケトン体が増加するのは、通常は、体にとって危険なことです。エネルギー源として速(すみ)やかに燃える糖質と違い、脂肪酸やアミノ酸を燃やすと、いわば不完全燃焼のようになって、余計な燃えカスが残ります。それが、ケトン体で、体内に増えすぎると、神経症状や昏睡(こんすい)などを起こす「ケトーシス」という症状を起こすからです。
 尿中のケトン体が多いのは、体内に多いという証拠です。糖尿病の人などでは、ケトン体が増えすぎないよう警戒する目的で、定期的に尿中のケトン体を測定します。
 検査結果からいえば、私はそのような警戒すべき状態ということになりますが、とくに不調はなく、ケトーシスと呼ばれるような状態も自覚していません。
 これまでの研究では、断食をすると2〜3日でケトン体が増えることがわかっているそうですから、尿中のケトン体が多い人は、断食や少食実行者に多いのではないかと思います。
 ちなみに一般に「脳はブドウ糖以外のエネルギー源は使えない」とよくいわれますが、アメリカでの研究では、ブドウ糖が不足・欠乏しているときはには、ケトン体であるアセト酢酸やβ―、ヒドロキシ絡酸(らくさん)が、脳のエネルギー源としえ使われることが報告されています。
 私たち超少食実行者は、糖質の摂取量はかなり不足しているはずですが、だからといって、脳のエネルギーが不足で頭の働きが悪くなったり、脳障害を起こしたりすることはありません。かえって、少食にしてから、頭の働きがよくなったと自覚している人が多いのです。
 もしかすると、私たちの脳は、ブドウ糖の代わりりにうまいことケトン体を利用しているのかもしれません。このあたりのことは、さらに今後の研究結果をまたなければならないと改めて思ってています。

P.124 免疫力を示すインターフェロンαが普通の4倍以上

田綱太郎 - Wikipedia
岸田 綱太郎(きしだ つなたろう、1920年 3月15日- 2006年9月13日)は、ラブレ乳酸菌の発見、インターフェロンの研究などで知られる医学博士。東京都出身。京都府立医科大学名誉教授。鮎川哲也賞受賞作家の岸田るり子は長女。同志社大学文学部、京都府立医科大学卒。昭和期の美術品として最初に重要文化...

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免疫学を提唱する医学博士 安保徹 公式サイト
免疫学を提唱する医学博士 安保徹の公式ウェブサイトです。講演依頼や、安保徹へのご質問も受け付けております。 ... 安保徹オフシャルサイト. トップ(お知らせ、講演スケジュール) プロフィール. 免疫理論. コラムと近況. 著作紹介. FAQ ...
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 京都にあるルイ・パストゥール医学研究センターでは、免疫力を調べてもらいました。このときは私だけでなく、生菜食の少食を実行しておられるほかの4名の方と一緒に検査を受けました。
 検査をしてくださったのは、同センターの創立者であり、インターフェロン研究の大家であった故・岸田綱太郎(きしだ つなたろう)先生です。
 この時に調べたのは、「インターフェロンα(アルファ)」という免疫力(めんえきりょく)の指標でした。インターフェロンというと、最近は慢性肝炎などの治療に使う薬として知られるようになりましたが、もともとは体内で作られる免疫物質です。体内で生産されて、病原体と闘う強力な「武器」の役目を果たしています。
 インターフェロンにはいくつかのタイプがありますが、なかでもインターフェロンαは、ウイルスやガンなどの腫瘍細胞に対する抑制作用が強い事が知られています。
 インターフェロンαの血中濃度は普通の人は5千単位くらいですが、病気をすると数値が下がり、たとえば糖尿病や肝炎になると3千単位、ガンやエイズだと1千単位くらいになるそうです。
 私たち生菜食実行者の数値はどうだったかというと、一番多かった人は2万1692単位で、普通の人の4倍以上でした。2番目が私で、2万277単位です。惜しくも2位でしたが、やはり普通の4倍以上です。
 3番目の人は1万3880単位、4番目は1万2612単位で、やはり普通の人よりはるかに多くなっています。
 5番目の人は6千39単位で、普通の人の2割強プラスの数値ですあ、じつはこの方はガンを患っておられます。ですから、本来なら1千単位くらいのはずです。それが6千390単位なのですから、見方によっては、他の誰よりも免疫力が高まっているともいえます。
 仏は、免疫流奥を高めるには、「シッカリ食べなければ」と思う人が多いでしょう。けれども、こうした検査結果を見ると少食にすることで、かえって免疫力が高まることがわかります。
断食や少食でガンや難病が治る例が多いのも、この免疫力増強がものをいっているのでしょう。
 免疫学の権威である新潟大学大学院教授の阿保徹(あぼ とおる)先生は免疫の仕組みで重要な役割をするマクロファージ(病原体などの異物を食作用で処理する免疫細胞)は、私たちがとった食物の栄養処理も引き受けているため、大食や過食を続けていると免疫力が落ちやすいと述べておられます。
 逆にいえば少食にすると、免疫力が確保されやすいということなのでしょう。
 阿保先生は、マウスを使った動物実験で、与えるタンパク質を減らせばへらすほど、ガンやマラリアに対する免疫力が増強することも確かめておられます。
 「食べないほど、免疫力が上がる」とは、これまでの医学や栄養学の常識からいうと考えられない現象ですが、そんなところにも、次第に科学の光が当たりつつあるようです。


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食べること、やめましたG [2010年03月23日(火)]
 好奇心(こうきしん)から安易(あんい)に真似(まね)をするのは、危険ですから絶対におやめ下さい。
 ことに服薬中や通・入院中の方は各資料を精読され、専門家に御相談の上で、自己責任でお願いいたします。
  「食べなくても死なないんだ」は論外です!


 ゲルソン療法とこの療法の大きな違いは、塩を摂る事です
 ゲルソン療法は多くの植物や果物を食べることで、食物に含まれている塩を分を塩を使わずに(カリウム塩=ナトリウム=塩分よりもカリウムの成分が多い塩)体に塩を取り込みます。
 対して、このちらは超少食なため、直接塩(できれば天然塩)を摂取することにあります。
 私が言いたいのは、植物(葉菜)を摂ることで起こる体の変化、にあります。そこをお間違いのないようにお願い申し上げます。

 また、両療法を実行すると菌交代≠ノより、舌(した=べろ)に変化が起きます。この変化は様々な病気でも起こりえます。自己判断せずに専門医(歯科・口腔外科・内科)に御相談くださいますよう、あわせてお願い申し上げます。

菌交代現象・菌交代症
主な菌交代症. 鵞口瘡. 抵抗力の低い乳児に口腔粘膜で発症するアルビカンスによる内因性真菌症 ... β-ラクタム剤,アミノグリコシド系剤の投与により菌交代現象で緑膿菌,セラチア,肺炎桿菌が出現してなる場合があります. ...
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毛舌 - Wikipedia
毛舌(もうぜつ)とは、一般的に真菌感染を多く含み、細菌層の変化とそれによる色素沈着が伴って発症すると考えられる。

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白毛舌. 黒毛舌. 口腔カンジダ症. 増殖性歯肉炎. 悪性の例. 悪性黒色腫. アフタ性口内炎. 尖った歯による潰瘍 (かいよう) 地図状舌 ... 白毛舌. 黒毛舌. 口腔カンジダ症. 増殖性歯肉炎. 悪性の例. 悪性黒色腫. アフタ性口内炎 ...
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P.127 三大栄養素・エネルギーの摂取量はほとんどゼロ

 先ほど少し触れましたが、大阪教育大学教授の奥田豊子先生は、約20年前から、甲田先生のうち生菜食・少食実行者の栄養摂取状況や身体データの追跡調査をしてくださっています。
 最新のデータは、2007年の9月〜10月に行った食事調査をもとに、サンプルとして10月17日の食事内容を取り上げて解析したものです。先日、奥田先生がその結果をお送りくださいましたので、ここでご紹介しましょう。
 今回、データを解析したのは男女計32名で、生菜食でない通常の食事をっている人(奥田先生の調査結果の表現では「非菜食者」)と生菜食をしている人(同「菜食者」)の両者が含まれています。摂取エネルギーは、それぞれ甲田先生の処方にそっていますので、人によってまちまちです。
 まず、私個人の栄養摂取状況は、129ページ上のひょのとおりです。日本人の食事摂取基準と、実際に私がとっている栄養素の量を比較し、基準に対してどれくらいとっているかという充足率を一番右の列に記してあります。

表C森美智代さんの栄養摂取量

 栄  養  素  単位  基   準   値   摂取量  比率(%)
0.2エネルギー  kcal    1950        17     1
0.4タンパク 質   g       45.0      1.3   3
0.5脂     質   g  20%〜25%      0.2  ―
0.6炭 水 化物   g  50%以上70%未満  4.4  ―
0.9カリウム    mg    1600       708    44
10カルシウム   mg     600        130   22
11マグネシウム  mg     280        39    14
12リ    ン    mg     900        59     7      
13鉄        mg       10.5       3.1  29 
14亜   鉛   mg        7.0       0.4   6
15銅        mg        0.70      0.17 24
22レチノール当量μg      600       144    24
30ビタミンB1   mg        1.1       0.06  6 
31ビタミンB2   mg        1.20      0.41 34
37ビタミンC    mg      100        59    59
44食物繊維総量  g        20.0      1.9  10
45食   塩     g         8.0       3.0   38

 これをみると、もっとも充足している栄養素はビタミンCで59%、次いでカリウムの44%、食塩(著者および甲田先生は天然塩を薦めています)の38%で、ビタミン2が34%、鉄29%、ビタミンA(レチノール当量)各24%、カルシウム22%と続きます。
 少ない方の筆頭が炭水化物(糖質)と脂質で検出不可、そしてエネルギーは1%、タンパク質は3%となっています。つまり、いわゆる3大栄養素とエネルギーは、「ほとんどゼロ」という結果です。
 これをグラフにすると、129ページの下図のようになるのです(棒グラフと折れ線グラフの組み合わせのため割愛させていただきます)。このグラフでは、国民健康・栄養調査の結果による、私と同年代の女性の各栄養素の平均摂取量を100とし(点線のライン)、それに対する私の摂取量の比率を折れ線グラフで示しています。
 これを見ても、3大栄養素がほぼゼロであること、他の栄養素も多くて普通の人の平均摂取量の半分強であることがよくわかります。
 ちなみに2つある棒グラフの右側は、生菜食実行者(菜食者)の平均値です。私以外の人でも生菜食実行者は、やはり3大栄養素の摂取が少なく、普通の人の3分の1程度になっています。

P.131「現代栄養学的には説明がつきません」

 握力や骨(こつ)量、血中ヘモグロビン濃度、血中アルブミンについても計測しました。今回の被験者の各結果を、それぞれエネルギー、カルシウム、鉄、タンパク質の摂取量と組み合わせて示したのが133ページの表です(定点グラフのため割愛させていただきました)。
 私の数値は、いずれも摂取量が少ないので、左端にポイントされています。しかし、握力は、女性の中では強い方であり、骨量は同年代の女性より、やや多くなっています。
 ヘモグロビン(血色素)は、酸素の運搬役をしている成分で、赤血球の中にあります。これが少なくなりすぎると[貧血]となり、めまいや立ちくらみ、動悸(どうき)・息切れ・疲労などさまざまな症状がおきます。
 その基準値は私アsら得た思慮上は、段栄で13.8〜16.85/dl、徐女性で12.215.5・dlでs。私の数値は基準値内におさまっていました。
 血中アルブミンは、血液中にあって細胞の働きを助けているタンパク質で、その濃度は、タンパク質の摂取量が充分かどうかの指標とされます。基準値は3.7〜4.4.9g/dlです。この数値も、私は基準値内でした。
 グラフを御覧いただければわかりますが、私に限らず、今回、被験者となった生菜食実行者は全員、これらの数値が基準内になってます。これについて、奥田先生は調査報告書の中で、次のように述べておられます。
 「タンパク質の不足が長く継続すると、血液中のアルブミンの濃度が低下してきます。(略)菜食者のタンパク質摂取量はほとんどの方で推奨量より低い値を示していますが、血中のアルブミン濃度は全員基準値の範囲にあります。超超少食者の方のタンパク質摂取量は本当に少ないのですが、血中アルブミン濃度は、他の人とほとんど差がありません。アルブミンは肝臓で合成されるタンパク質ですが、何を材料としているのでしょうか?タンパク質の体内でのリサイクルが非常に優れているのでしょうか?」
 [超超少食の方にも貧血の方はあられません。エネルギー・タンパク質・鉄の摂取量も非常に少ないのに、ヘモグロビン(鉄を含む赤い色素)濃度が基準値内にあるのは、本当に不思議です」
 奥田先生は私個人のケースについても、次のように述べておられます。
 「実際に調査はしていますが、なぜ森さんが食べなくても体重が減らず、10数年も元気で過ごしているのか、現代栄養学的には説明がつきません。エネルギー出納(すいとう=出し入れ)からみても、とりわけタンパク質出納でいうと、本来なら筋肉が衰えてゆくはずなのに…」
 専門の先生からみても、「説明不可」とされるこうした現象…生菜食者や超少食者の「謎(なぞ)」が、いつしか科学的に解明される日が来ることを願っています。
 それによって、現在は助からない難病の人が助かる道や、人がもっと簡単に病気を防いで健康になれる道、隠された人の能力が開花する道などが開けるかもしれないからです。
 そのためにも、奥田先生の調査結果は、本当に貴重なデータだと思います。調査を継続的にしてくださっていることに感謝しています。

 あなたと貴方の大切な方の毎日が、1秒でも長く、健やかに穏やかなものとなりますように。
食べること、やめました(番外編) [2010年03月24日(水)]
 数年前、まだ私が夜間救急病院に勤務をしていた頃のお話しです。県と市の医師会が共催で開いたダイエットのカンファレンス(=会議、会合)における1幕です。

 「ロ(=ろ)」型に組まれた会議用の長テーブルに、私を含めて「肥満体」と言い切れる男女、約30人が「それぞれおすすめのダイエット食品なりダイエット方法を持ち寄って御意見をお聞かせ下さい」と云う趣旨に沿って、豪華絢爛(ごうかけんらん)?な食品が並んでおりました。

a「和菓子は誤解されています…バターや牛乳を使う洋菓子よりも…脂肪分が少ないからヘ ルシーで、健康的に痩せられます」と、羊羹(ようかん)の1本喰いを実演して下さいました。
 糖分(砂糖=炭水化物)過多により、燃焼されない炭水化物は脂肪として蓄えられてしまいます。飴(あめ)だろうが善哉(ぜんざい)だろうと、砂糖を「これでもか!」と使った和菓子をご飯代わり?に食べていたら、そりゃあ痩せませんわな。3食をシッカリ食べた後のデザートにしても…ねェ?

b「夕方6時以降は食べません。太る、からです!だから私は6時前に食べ終わり、4時間の
 消化時間をもって、10時以降に寝るようにしています」
 彼は、18時まではカロリーに無頓着(むとんちゃく)な食事を楽しまれていました(=食べ過ぎ)。「なのに痩せないんですよね」って、「これで痩せたらおかしいだろ?」で御座いました。

c「おなかがすいいたら水を飲めばいいのよ、水を…ほら、ほら、ビタミンミネラルがはいった
 健康飲料よ!コップなんて言わないで、(ペット)ボトルで飲んでちょうだい!!」
 健康飲料は、たとえ「カロリーゼロ」を表示していても、角砂糖○○個(各社によって異なります)分の糖分(エネルギー)が含まれております。それを水代わりにボトルで飲んだ日にゃあ…。

d「ローカロリーなインスタントヌードルは、主要な栄養素(ミネラルビタミン)がバランスよく
 含まれているから絶対、おすすめです!熱いうちに食べると汗をかいて代謝が上がってより
 痩せやすくなります」
 彼女も「始めてから2ヶ月、体重が落ちなのにメマイガする」と、こぼしておられました。つまり、加工時点で壊れたビタミンを補給するために添加されたビタミンは熱湯で壊れてしまうことを御存知なかったのです。
 そればかりか、麺は1度油で揚げられていたことも。現在のノンフライ麺は、あらかじめ麺に油を染み込ませておいて(焼きソバ麺、と同じです)、高温で焼くそうです。たしかに揚げてはおりませんが、同じことでは…?

e「甘い物好きな私はオーガニック(無農薬、有機栽培)な材料で作られたケーキやドーナッツ しか食べないことにしています。使用するミルク(牛乳)も成分無調整な牧場直産というコダ
 ワリの店でしか買いません」
 牛乳に含まれている脂肪と糖分(=カロリー)を無視した健康志向の持ち主でいらっしゃいました。ちなみに「3食はシッカリ食べています。なのに痩せないのよね」だそうです…。

g「私は飲みすぎた翌朝は、消化のいい中華粥(ちゅうかがゆ)にしてます。植物油と海鮮を使ったヘルシーなお粥です。これなら朝から3〜4杯はいけます。朝はシッカリ!ですよ」
 お粥=米(=炭水化物)で御座います。燃焼し切れなかった炭水化物は…しかも、夜のお酒のツマミは油もの。で、シメはラーメン。その朝は…。

f「1日1快食!これですよ。ブックス(BOOCS)ダイエット!朝は我慢できるとしても昼がキツ
 くて、付き合いとかあるじゃない?どーしても2快食になりがちなんだけど、できるだけ頑張
 ってます」
 1日2回、好きな物を好きなだけ食べる…ブックスって違うでしょ?

h「やっぱり、リンゴダイエットでしょ。バナナもいいらしいですよ。ただ、1週間もすると飽(あ)
 きちゃうんだよね…」
 何事も、飽きずに頑張りましょう。

i「うちは女房が野菜和食に凝(こ)ってましてね。キンピラゴボウに野菜炒め。精進揚げ(=野 菜のテンプラ)、揚げ出し豆腐、厚揚げ焼き、ごま油を塗って焼いた魚に、サラダにはマヨネ ーズで和(あ)えた特製ドレッシング。どうです?御飯がすすみますよォ!」
 痩せませんよね?「そうなんですよ、どうしてですかねェ…」

j「アボカドって、いいらしいですよ。タンパク質とビタミンミネラルも豊富で。オカズ?お肉や  お魚を普通に食べています。食後のスーイツも」
 …

k「食べ物で痩せたければ、豆腐が一番です!豆腐を食べていれば死ぬことはありません!
 1日1丁、夜に食べて、あとは、お茶だけ。余分なものは食べません」
 お付き合いの時は?「サラリーマンですから、普通に食べます…いや、反動で食べ過ぎて ます…」
 …
e「キノコが一番。ただ、飽きるのよね、これが」

 それ以外にも「忘年会・新年会・暑気払いで痩せる」とか「水の妖精法で痩せる」…

 ある元祖ダイエット本の中では「油=脂肪」が太る元凶であり、ご飯やポテト(=ジャガイモ)はいくら食べてもかまわない」と云うのもありました。
 さらには「人間はデンプンを食べるようになってまだ7千年くらいしかたっていない。デンプンをきちんと消化できるように人間の体は進化していない」と、ものスンゴイことを言っている本や意見も御座いました。

 ここまで来ると、「本当に肥満の研究は進んでいるのだろうか」と、疑わしくなったのを覚えております。人間の多くが肥満に悩むようになったのは、第2次世界大戦が終わってからのことではなかったのでしょうか。つまり、平和=食料供給の安定化=飽食(食べ過ぎ)、で御座います。なァ〜ンだ、意志(もしくは、習慣)の問題ジャン!!

 ちなみに、カンファレンスは大いに盛り上がり、ジュースや散らし寿司、フライドポテトにケーキや和菓子が飛び交い、終了後には近所の飲み屋でビールを呑みながらサラに盛り上がったのでした。
 私を含めて、あの時の出席者の方々。絶対、痩せる気なんかナカッタンでしょうね…

 あなたと貴方の大切な方の毎日が、1秒でも長く、健やかに穏やかなものでありますように。