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食育シンポジウム [2008年12月02日(火)]

 今度はお笑いでなくまじめな話です。

 この前の日曜日に友人と行きました。
 
 食育シンポジウム
 「子どもの心と体にひびく食に迫る」

 大塚先生は中学校教員を経て上田市の
 教育委員長を勤められてました。
 そして現在は食育アドバイザーの方です。

 大塚先生の活動を中心に真田町(今は
 上田市)の「完全米飯給食」

 校長と赴任していた学校は荒れた学校で
 した。

 朝、全校集会で貧血で倒れる子、非行に
 走る子、不登校の子・・・など食事を調査
 したそうです。

 学校給食を苦労した上に改善して行き、
 上記の子達が大幅に減ったそうです。
 さらにはアトピーの子もアトピーが
 治ったといいます。
 
 全国学力テストの成績も極めて高く
 なり、万引きなどの非行も0だそうです。

 添加物の話もありました。
 
 ハム、ソーセージ、パンなど・・・・確かに
 添加物はすごいようですね。

 何日たっても腐ることはなく、カビも
 生えることもなく・・・・

 確かにそれは不思議なことかもしれません。

 実は、中学の時に夏休みの宿題で「カビの
 研究」をしました。

 それは20年ほど前です。

 パンは何日たつとカビが生えるのか・・・・
 見ました。

 でもさっきのように何日たってもなかなか
 生えなかったのです。

 今思うとそれって怖いことなのかも
  
 カビの研究を当時は宿題でしかたなく
 やってた感じだったけど・・・それはまったく
 無駄なことじゃなかったんですね。

 そんなパンを20年程前にも食べてたのです。

 もう一つ花壇のことにも触れていました。
 
 全学校での花作り、金魚やにわとり、うさぎな
 どの飼育をすることで、命あるものを大事にす
 る心が育まれるそうです。

 私が行ってた中学校は、クラスごとに芋畑が
 あり、秋には焼き芋パーティーがあったり、
 校内合唱コンクールや東山動植物園で写生大
 会もありました。 

 花や木も綺麗に植えられていました。

 集団行動が苦手な私はそのときは「めんどく
 さ〜」と思ってたんです。
 
 でも、それもいいことなんですね。

 今思えば楽しかったかも。

 名古屋市だってビルばっかじゃないです。

 名東区などのように緑がわりと多い所もあり
 ます。
 
 ・・・帰るたびにマンションやら
 住宅街が増えてきてますけどね。

 名古屋市は小学5年生になると「中津川」
 ・・中津川野外教育センター、中学2年生
 は「稲武」稲武野外教育センターに行く
 ことがありました。

 時期はだいたい夏だけど、学校によって
 日程は違います。

 小学生のは、苦手な子とグループが
 一緒になって、天気も悪くて、夏休み中
 だったし楽しくなかったですが、
 中学のは怖い話とか聞いたり、学級委員
 が意外な一面を見つけたりもしました。
 
 名古屋っ子の思い出には必ず残っている
 かも。・・・旦那さんもどうかな。

 名古屋市もこういう活動をなくさないで
 欲しいです。
   
 もそんな頃名古屋に住んでたら
 行くことになるといいですが・・・。

 最後には名古屋に戻って住む予定なの
 で、四日市はいつまでいるか・・・・わかりま
 せん。せめて卒園まではと願ってます。

 よく新聞でも花壇の○○賞ととる学校があり
 ますが、本当にすばらしいことなんですね。

 ・・・この講演会でしみじみ、学校のよさ
 も感じました。

 四日市市内でも、食に関する活動を
 されてる団体さんがたくさんあります。

 本当にすばらしいことです。

 入り口で玄米のおにぎりを買いましたが
 本当においしかった

 自分でも玄米つくりたいけどね・・・
 が食べてくれればなぁ・・・・・。

 大塚先生もまたぜひ来て欲しいです。
 もっとお話を聞きたいくらいでした。

 真田町では現在も「さんまの甘露煮」など
 が給食で出るそうで、私も試食したいし、家
 でも作ってみたくなりました。

 真田町の人に会ってみたくなりました。
 
 食は本当に大事なこと。

 給食もおいしく楽しくたべることができると
 いいのに、もう私が子供だった20〜30年前
 とは違うんですね。

 給食についてもっと大事に考えて欲しいも
 んです。
 
 人だって、食べてこそ元気に生きられ
 るんですからね!!

 大塚先生のような方がどんどん現れると
 本当にうれしいです。

 託児もあり、も行きました。
 託児があったこともうれしいですね。

 行ってよかったです。