ハート・センター [2010年02月21日(日)]
これは、貴方にお勧めしているわけでは御座いません。「世の中には、こういった考え方があり、それを実践されていらっしゃる方々がいる」と、云うことで御座います。
もしも実践されます時は、自己管理・自己責任で、お願い申し上げます。
また、加療中の方には不適切な表現が含まれております。お気に障りましたならば、即座に、他のURLへ移行されてくださいますようお願い申し上げます。
抗がん剤ドセタキセルの効果は? 健康ニュース -健康管理.com高齢の心房細動患者に対する抗凝固薬の投与リスク; リスクがあるのではとされてきた高齢の心房細動患者に対する抗凝固薬の投与に関する調査結果が発表されました。 更年期の新しい治療薬; アメリカでは更年期の症状にに対する新しい治療薬である、Amberen ...
www.kenkokanri.com › 健康ニュース - キャッシュ - 類似ページ
「手術は2時間もかからずに済むそうです。御迷惑をおかけします」
「世間話し仲間じゃないですか。迷惑はお互い様でしょう」
「時間つぶしに、これで食事でもして来て下さい」
「先生、云ったでしょう?報酬はいただけない、って」
「ガソリン代です」
「軽は燃費がいいんです。税務署に垂れ込まれたらアウト(脱税→維持法違反で逮捕)、ですからね」
「病気見舞いのお客様を接待するのに問題はないでしょう」
「私は5本もある椎間板を2本と半分しか骨にしていない人間ですよ?1人でカロリー過多の副栄養素(=ビタミン&ミネラル)不足の外食なんかしたら、太って腰に悪いでしょ。サツマイモと(アシドフィルス)ヨーグルトを持参して来ましたから、心行くまで胸を切り開かれてきて下さい」
「貴方という人は…」
「ヘンなオジサン、でしょ?」
「Z先生の御家族の方ですか?」
「はい。果てしなく遠い親戚の者ですが、何か?」
「血管が…心臓へ行く血管が歪曲(わいきょく=ゆがむ)していて埋め込み術が出来ません。一旦、閉じて、右胸に再度行いますので、もうしばらくお待ち下さい」
「ドセタキセル(=タキソテール)の副作用ですね…先生も医師である以上、この病気の結末は御存知でしょう…結果が分かている病人を、まだ苦しませたいんですか!」
「医師に求められているのは救命≠ナす。遠い未来(あした)より、足元のぬかるみに喘(あえ)ぐ命を救うこと―今を生きるチャンスを提供することが医師の勤めです」
「ペースメーカーを挿(い)れて、化学療法と放射線の繰り返し…それで命を救える―救えた命があるんですか」
「…少なくとも、今ある苦痛から救うことは出来ます」
「そして、新たな苦痛…今、逝(い)けば知らずに済む苦痛を知ることになるんですよ」
「生きていればこそ得られる楽しみもあります。医師の仕事は、今を生きる力を与えることだ!」
「見えている結果に向かって無駄な努力で突き進む、と言うわけですか」
「私は心臓外科医だ。ガン治療は専門外です!本院(大学病院)に帰ってから主治医とお話し下さい。
急ぎますので…」
「…ペース・メーカーを入れるだけで4時間以上もかかるとは…お時間を取らせました」
「本院へ戻られるのは?」
「2日後です。様子をみて、化学療法―ドセタキセルを再開するそうです」
「主治医を交えた、インフォームド・コンセント(治療方針についての話し合い、説明会)を要望することを勧めさせていただきます」
「血管の歪曲ですか」
「まだ、医学の徒としてのお立場を貫(つらぬ)かれますか?」
「私は医師である前に、感情を持った1人の人間でありたいのです」
「分かりました。インフォームド・コンセントには、私も同席させていただきます。
…少し、お休みになりますか?」
「申し訳ないが、本院でお会い出来ますか」
「それは(インフォームド・コンセントの)立会い、ということでしょうか」
「明日、改めて、お電話させていただきます」
「先生…目が覚めたら、お召し上がり下さい」
「…?なんですか」
「好物のカツサンドです。美味しそうだったので、つい買ってしまいました。
頑張って来られた御褒美(ごほうび)です」
「カツサンド…いい匂(にお)いだ。何年ぶりだろ…いい夢が観れそうです…」
尚、文中のサプリメントの種類は病態・病状・病理などによって異なるため、表記は差し控えさていただきました。
亡き父のブログをお読みいただいておられました方は「あっ、アレか!」のアレ≠ナ御座います。
お読みいただけていない方には、差し障りが御座いますので、御勘弁を…外野が煩いのよ。んでもって、私以外への家族や親戚への誹謗中傷が雨・アラレで大変だったのネ…なもので、世間話仲間をみつけて聞いてください。
もっとも、下手に手を出したらヤケド≠カゃすみませんよ!
さて、明日の更新やいかに!結構、へヴィーなのよ。この作業…
あなたと貴方の大切な方の毎日が、1秒でも長く、健やかに穏やかなものとなりますように。
もしも実践されます時は、自己管理・自己責任で、お願い申し上げます。
また、加療中の方には不適切な表現が含まれております。お気に障りましたならば、即座に、他のURLへ移行されてくださいますようお願い申し上げます。
抗がん剤ドセタキセルの効果は? 健康ニュース -健康管理.com高齢の心房細動患者に対する抗凝固薬の投与リスク; リスクがあるのではとされてきた高齢の心房細動患者に対する抗凝固薬の投与に関する調査結果が発表されました。 更年期の新しい治療薬; アメリカでは更年期の症状にに対する新しい治療薬である、Amberen ...
www.kenkokanri.com › 健康ニュース - キャッシュ - 類似ページ
「手術は2時間もかからずに済むそうです。御迷惑をおかけします」
「世間話し仲間じゃないですか。迷惑はお互い様でしょう」
「時間つぶしに、これで食事でもして来て下さい」
「先生、云ったでしょう?報酬はいただけない、って」
「ガソリン代です」
「軽は燃費がいいんです。税務署に垂れ込まれたらアウト(脱税→維持法違反で逮捕)、ですからね」
「病気見舞いのお客様を接待するのに問題はないでしょう」
「私は5本もある椎間板を2本と半分しか骨にしていない人間ですよ?1人でカロリー過多の副栄養素(=ビタミン&ミネラル)不足の外食なんかしたら、太って腰に悪いでしょ。サツマイモと(アシドフィルス)ヨーグルトを持参して来ましたから、心行くまで胸を切り開かれてきて下さい」
「貴方という人は…」
「ヘンなオジサン、でしょ?」
「Z先生の御家族の方ですか?」
「はい。果てしなく遠い親戚の者ですが、何か?」
「血管が…心臓へ行く血管が歪曲(わいきょく=ゆがむ)していて埋め込み術が出来ません。一旦、閉じて、右胸に再度行いますので、もうしばらくお待ち下さい」
「ドセタキセル(=タキソテール)の副作用ですね…先生も医師である以上、この病気の結末は御存知でしょう…結果が分かている病人を、まだ苦しませたいんですか!」
「医師に求められているのは救命≠ナす。遠い未来(あした)より、足元のぬかるみに喘(あえ)ぐ命を救うこと―今を生きるチャンスを提供することが医師の勤めです」
「ペースメーカーを挿(い)れて、化学療法と放射線の繰り返し…それで命を救える―救えた命があるんですか」
「…少なくとも、今ある苦痛から救うことは出来ます」
「そして、新たな苦痛…今、逝(い)けば知らずに済む苦痛を知ることになるんですよ」
「生きていればこそ得られる楽しみもあります。医師の仕事は、今を生きる力を与えることだ!」
「見えている結果に向かって無駄な努力で突き進む、と言うわけですか」
「私は心臓外科医だ。ガン治療は専門外です!本院(大学病院)に帰ってから主治医とお話し下さい。
急ぎますので…」
「…ペース・メーカーを入れるだけで4時間以上もかかるとは…お時間を取らせました」
「本院へ戻られるのは?」
「2日後です。様子をみて、化学療法―ドセタキセルを再開するそうです」
「主治医を交えた、インフォームド・コンセント(治療方針についての話し合い、説明会)を要望することを勧めさせていただきます」
「血管の歪曲ですか」
「まだ、医学の徒としてのお立場を貫(つらぬ)かれますか?」
「私は医師である前に、感情を持った1人の人間でありたいのです」
「分かりました。インフォームド・コンセントには、私も同席させていただきます。
…少し、お休みになりますか?」
「申し訳ないが、本院でお会い出来ますか」
「それは(インフォームド・コンセントの)立会い、ということでしょうか」
「明日、改めて、お電話させていただきます」
「先生…目が覚めたら、お召し上がり下さい」
「…?なんですか」
「好物のカツサンドです。美味しそうだったので、つい買ってしまいました。
頑張って来られた御褒美(ごほうび)です」
「カツサンド…いい匂(にお)いだ。何年ぶりだろ…いい夢が観れそうです…」
尚、文中のサプリメントの種類は病態・病状・病理などによって異なるため、表記は差し控えさていただきました。
亡き父のブログをお読みいただいておられました方は「あっ、アレか!」のアレ≠ナ御座います。
お読みいただけていない方には、差し障りが御座いますので、御勘弁を…外野が煩いのよ。んでもって、私以外への家族や親戚への誹謗中傷が雨・アラレで大変だったのネ…なもので、世間話仲間をみつけて聞いてください。
もっとも、下手に手を出したらヤケド≠カゃすみませんよ!
さて、明日の更新やいかに!結構、へヴィーなのよ。この作業…
あなたと貴方の大切な方の毎日が、1秒でも長く、健やかに穏やかなものとなりますように。
インフォームド・コンセント [2010年02月22日(月)]
これは、貴方にお勧めしているわけでは御座いません。「世の中には、こういった考え方があり、それを実践されていらっしゃる方々がいる」と、云うことで御座います。
もしも実践されます時は、自己管理・自己責任で、お願い申し上げます。
また、加療中の方には不適切な表現が含まれております。お気に障りましたならば、即座に、他のURLへ移行されてくださいますようお願い申し上げます。
インフォームド・コンセント - Wikipediaインフォームド・コンセント(英語:informed consent)は、「正しい情報を得た(伝えられた)上での合意」を意味する概念。以下、本項では「IC」と略称する。 特に、医療行為(投薬・手術・検査など)や治験などの対象者(患者や被験者)が、治療や臨床 ...
概念 - 実践 - ICが困難な場合 - ICに対する批判と議論
ja.wikipedia.org/wiki/インフォームド・コンセント - キャッシュ - 類似ページ
「こちら様は?」
「私の遠い親戚です。無理にお願いして、同席していただきました」
「先生、医療従事者ならば規則を守っていただかなければ困りますね…」
「家族と言えるものがいない者ですから。担当医と婦長には連絡したはずですが?」
「ちょっと、云いたかっただけです…さて、御要望の件ですが。
私どもが考えられる選択肢として…4つ、用意させていただきました。
1つは、このまま何もせずに、今の療法に賭けてみる。
2つ目は、サリドマイドを使ってみる。この場合は御存知のように、COX−2阻害剤の併用が一般的です。
3つ目は、今までどおり、化学療法で病気を叩く。
4つ目は…放射線療法を併用する。これは先生も御存知のとおり、許容範囲を超えたもの(線量)になります。私も放射線医も、正直なところ責任をもてません。いや、出来れば、やりたくありません。
サリドマイドの抗がん作用
膵癌、大腸癌 のようにCOX-2産生の強い癌の場合、疼痛の除去ばかりでなく、癌を休眠状態(dormant state)に持ち込ませる可能性があります。1日100〜400mgが投与されます。サリドマイドとセレブレックスの併用により、大腸がんなどの進行がんにおいて、 ...
1kampo.com/thalido.html - キャッシュ
多発性骨髄腫 COX-2阻害剤 セレブレックス
COX-2阻害作用が骨髄腫細胞の増殖を抑え、サリドマイドと相乗的に作用する可能性が多くの基礎実験で示されています。 ... celecoxibの最大の副作用である浮腫や腎機能低下はCOX-2阻害作用によるものであるため、COX-2阻害作用を欠如したcelecoxib誘導体 ...
1ginzaclinic.com/topics/011.html - キャッシュ - 類似ページ
サリドマイドに関しては、出来るだけ良質の薬を用意させてもらいます。としか、申し上げようがありません。
一番いいのは、いまやっていらっしゃる独自の療法を最後まで貫かれることだと思います。私が診(み)た中では、悔しいぐらい良好な状態を保っておられる。(胸腔)ドレーンをやって2ヶ月以上、こんないい状態のクランケ(=患者)は見たことがありません」
「腕の立つ医師と、現代医学のオカゲです」
「Sさん、皮肉ですか?」
「睨(にら)まなくても…私は病院のスタッフではなく、患者の親族、ですよ?」
「ならば、無用な手出し・口出しは慎(つつし)んでいただきたい…最期(さいご)は、責任を持って勤めさせていただきます」
「責任を持つ、って…エンド・ポイント(=治療終了)を探(さぐ)るターミナル・ケアー(=終末医療)と云うことですか。ホスピスは…御紹介願えるのですか?」
ターミナルケア - Wikipedia
ターミナルケア(Terminal Care)とは、末期がんなどに罹患した患者に対する看護のこと。また、とくに重篤な病状や疾患がなくとも、老衰により死期に面した高齢者の処遇を巡って、在宅もしくは病院または介護施設のいずれであれ、そのあり方について議論 ...
ja.wikipedia.org/wiki/ターミナルケア - キャッシュ - 類似ページ
週刊がん もっといい日-全国ホスピス・緩和ケア病棟施設一覧
(提供:日本ホスピス緩和ケア協会) *ここに紹介されている医療機関は、緩和ケア病棟承認施設(A会員)と、B会員(緩和 ... (日本ホスピス緩和ケア協会「一般の方への情報ページ」から抜粋) <主治医がさがす場合> ホスピスケア・緩和ケアへ患者を紹介 ...
www.gekkan-gan.co.jp/sub/hosp_hospital.html - キャッシュ - 類似ページ
「当院の功労者である先生を、よそさまの手に委(ゆだ)ねらさせわけにはいかないでしょう…最後まで責任を持って、治療をさせていただきます」
「私みたいな者には、もったいないぐらい、ありがたい話しです教授(せんせい)…しかし、大学病院に入院させていただきながら、何の治療も受けないわけには行きませんでしょう…」
「先生…話しがちが…」
「Sさんは黙っていて下さい。
私も教授も医学の徒です。私は今日まで学んできた学問と学術で生きて来させていただきました。多くの患者さんに、信念をもって接しさせていただきました。
今、私が信念を曲げてしまっては、多くの患者さんを裏切ることになってしまいます。いや、私自身と実践して来た医学を否定することになります」
「先生、1人の感情を持った人間として死ぬことは恥ずかしいことではありません。今の先生は医師ではなく患者さんです」
「ありがとうございます。しかし、教授が私の立場になられたならば、どうされますか。信じて来た道を、生きて来た過去を否定はしませんでしょ?」
「仮定の問題には答えられません…ただ、先生も御存知のように、医者という人種は決めた以上は何があってもやり抜く人種≠ナす。やめてくれ≠ヘ通じませんよ」
「望むところです。私も、そうして来ました。そして、それこそが今の私を支(ささ)えてくれている誇(ほこ)りなのです」
「畏(かしこ)まりました。先生の死に水、私がとらせていただきます」
「よろしくお願いします」
「お願いします、
じゃないでしょ!あれじゃあ、私の立場がないでしょ?せっかく、教授が認めてくれていたのに…!」
「ありがとう、Sさん。もういいでしょう…カツサンドが教えてくれました。感情を持った人間らしく生きろ、と。 好きなものは好き。美味しいものはオイシイのです。
最後くらい、人として―人間として生きるのも悪くないでしょう」
「先生、深読みのしすぎです…今までの努力が台無しでしょ…なんのためにやって来たんだか」
「人として死ぬために、お付き合いいただけた…私は、そう考えております。最後まで私らしく生きていたいのです」
「先生ね…医学は、薬は病気を治すためにあるもので、人を殺すためにあるわけじゃない…ちがいますか?」
「私が誇りを持って逝(い)けるように、お付き合い願えますか」
「まだ聴いてもらっていないレア(貴重)な音源がありますから、簡単には逝かせませんよ」
「死のデッサンを描かせて申し訳ない」
「よりよく生きるためのデッサンを描くのが私の趣味です」
「柄にもない…笑っていいですか?」
「NK細胞、活性化してください」
「御足労おかけいたします」
「笑うとこなのに笑えませんよ」
「遺産は…」
「胃酸は胃薬で抑えるのが医師の務めです」
「動じない男(ひと)だ」
「笑えませんでした?…甥子さんに、でしょ?名義変更で税務署にばれたら、私は檻(おり)の中、ですからね」
「貴方は本当に、ヘンな男だ」
「笑えるでしょ?」
尚、文中のサプリメントの種類は病態・病状・病理などによって異なるため、表記は差し控えさていただきました。
亡き父のブログをお読みいただいておられました方は「あっ、アレか!」のアレ≠ナ御座います。
お読みいただけていない方には、差し障りが御座いますので、御勘弁を…外野が煩いのよ。んでもって、私以外への家族や親戚への誹謗中傷が雨・アラレで大変だったのネ…なもので、世間話仲間をみつけて聞いてください。
もっとも、下手に手を出したらヤケド≠カゃすみませんよ!
さて、明日の更新やいかに!結構、へヴィーなのよ。この作業…
あなたと貴方の大切な方の毎日が、1秒でも長く、健やかに穏やかなものとなりますように。
もしも実践されます時は、自己管理・自己責任で、お願い申し上げます。
また、加療中の方には不適切な表現が含まれております。お気に障りましたならば、即座に、他のURLへ移行されてくださいますようお願い申し上げます。
インフォームド・コンセント - Wikipediaインフォームド・コンセント(英語:informed consent)は、「正しい情報を得た(伝えられた)上での合意」を意味する概念。以下、本項では「IC」と略称する。 特に、医療行為(投薬・手術・検査など)や治験などの対象者(患者や被験者)が、治療や臨床 ...
概念 - 実践 - ICが困難な場合 - ICに対する批判と議論
ja.wikipedia.org/wiki/インフォームド・コンセント - キャッシュ - 類似ページ
「こちら様は?」
「私の遠い親戚です。無理にお願いして、同席していただきました」
「先生、医療従事者ならば規則を守っていただかなければ困りますね…」
「家族と言えるものがいない者ですから。担当医と婦長には連絡したはずですが?」
「ちょっと、云いたかっただけです…さて、御要望の件ですが。
私どもが考えられる選択肢として…4つ、用意させていただきました。
1つは、このまま何もせずに、今の療法に賭けてみる。
2つ目は、サリドマイドを使ってみる。この場合は御存知のように、COX−2阻害剤の併用が一般的です。
3つ目は、今までどおり、化学療法で病気を叩く。
4つ目は…放射線療法を併用する。これは先生も御存知のとおり、許容範囲を超えたもの(線量)になります。私も放射線医も、正直なところ責任をもてません。いや、出来れば、やりたくありません。
サリドマイドの抗がん作用
膵癌、大腸癌 のようにCOX-2産生の強い癌の場合、疼痛の除去ばかりでなく、癌を休眠状態(dormant state)に持ち込ませる可能性があります。1日100〜400mgが投与されます。サリドマイドとセレブレックスの併用により、大腸がんなどの進行がんにおいて、 ...
1kampo.com/thalido.html - キャッシュ
多発性骨髄腫 COX-2阻害剤 セレブレックス
COX-2阻害作用が骨髄腫細胞の増殖を抑え、サリドマイドと相乗的に作用する可能性が多くの基礎実験で示されています。 ... celecoxibの最大の副作用である浮腫や腎機能低下はCOX-2阻害作用によるものであるため、COX-2阻害作用を欠如したcelecoxib誘導体 ...
1ginzaclinic.com/topics/011.html - キャッシュ - 類似ページ
サリドマイドに関しては、出来るだけ良質の薬を用意させてもらいます。としか、申し上げようがありません。
一番いいのは、いまやっていらっしゃる独自の療法を最後まで貫かれることだと思います。私が診(み)た中では、悔しいぐらい良好な状態を保っておられる。(胸腔)ドレーンをやって2ヶ月以上、こんないい状態のクランケ(=患者)は見たことがありません」
「腕の立つ医師と、現代医学のオカゲです」
「Sさん、皮肉ですか?」
「睨(にら)まなくても…私は病院のスタッフではなく、患者の親族、ですよ?」
「ならば、無用な手出し・口出しは慎(つつし)んでいただきたい…最期(さいご)は、責任を持って勤めさせていただきます」
「責任を持つ、って…エンド・ポイント(=治療終了)を探(さぐ)るターミナル・ケアー(=終末医療)と云うことですか。ホスピスは…御紹介願えるのですか?」
ターミナルケア - Wikipedia
ターミナルケア(Terminal Care)とは、末期がんなどに罹患した患者に対する看護のこと。また、とくに重篤な病状や疾患がなくとも、老衰により死期に面した高齢者の処遇を巡って、在宅もしくは病院または介護施設のいずれであれ、そのあり方について議論 ...
ja.wikipedia.org/wiki/ターミナルケア - キャッシュ - 類似ページ
週刊がん もっといい日-全国ホスピス・緩和ケア病棟施設一覧
(提供:日本ホスピス緩和ケア協会) *ここに紹介されている医療機関は、緩和ケア病棟承認施設(A会員)と、B会員(緩和 ... (日本ホスピス緩和ケア協会「一般の方への情報ページ」から抜粋) <主治医がさがす場合> ホスピスケア・緩和ケアへ患者を紹介 ...
www.gekkan-gan.co.jp/sub/hosp_hospital.html - キャッシュ - 類似ページ
「当院の功労者である先生を、よそさまの手に委(ゆだ)ねらさせわけにはいかないでしょう…最後まで責任を持って、治療をさせていただきます」
「私みたいな者には、もったいないぐらい、ありがたい話しです教授(せんせい)…しかし、大学病院に入院させていただきながら、何の治療も受けないわけには行きませんでしょう…」
「先生…話しがちが…」
「Sさんは黙っていて下さい。
私も教授も医学の徒です。私は今日まで学んできた学問と学術で生きて来させていただきました。多くの患者さんに、信念をもって接しさせていただきました。
今、私が信念を曲げてしまっては、多くの患者さんを裏切ることになってしまいます。いや、私自身と実践して来た医学を否定することになります」
「先生、1人の感情を持った人間として死ぬことは恥ずかしいことではありません。今の先生は医師ではなく患者さんです」
「ありがとうございます。しかし、教授が私の立場になられたならば、どうされますか。信じて来た道を、生きて来た過去を否定はしませんでしょ?」
「仮定の問題には答えられません…ただ、先生も御存知のように、医者という人種は決めた以上は何があってもやり抜く人種≠ナす。やめてくれ≠ヘ通じませんよ」
「望むところです。私も、そうして来ました。そして、それこそが今の私を支(ささ)えてくれている誇(ほこ)りなのです」
「畏(かしこ)まりました。先生の死に水、私がとらせていただきます」
「よろしくお願いします」
「お願いします、
じゃないでしょ!あれじゃあ、私の立場がないでしょ?せっかく、教授が認めてくれていたのに…!」
「ありがとう、Sさん。もういいでしょう…カツサンドが教えてくれました。感情を持った人間らしく生きろ、と。 好きなものは好き。美味しいものはオイシイのです。
最後くらい、人として―人間として生きるのも悪くないでしょう」
「先生、深読みのしすぎです…今までの努力が台無しでしょ…なんのためにやって来たんだか」
「人として死ぬために、お付き合いいただけた…私は、そう考えております。最後まで私らしく生きていたいのです」
「先生ね…医学は、薬は病気を治すためにあるもので、人を殺すためにあるわけじゃない…ちがいますか?」
「私が誇りを持って逝(い)けるように、お付き合い願えますか」
「まだ聴いてもらっていないレア(貴重)な音源がありますから、簡単には逝かせませんよ」
「死のデッサンを描かせて申し訳ない」
「よりよく生きるためのデッサンを描くのが私の趣味です」
「柄にもない…笑っていいですか?」
「NK細胞、活性化してください」
「御足労おかけいたします」
「笑うとこなのに笑えませんよ」
「遺産は…」
「胃酸は胃薬で抑えるのが医師の務めです」
「動じない男(ひと)だ」
「笑えませんでした?…甥子さんに、でしょ?名義変更で税務署にばれたら、私は檻(おり)の中、ですからね」
「貴方は本当に、ヘンな男だ」
「笑えるでしょ?」
尚、文中のサプリメントの種類は病態・病状・病理などによって異なるため、表記は差し控えさていただきました。
亡き父のブログをお読みいただいておられました方は「あっ、アレか!」のアレ≠ナ御座います。
お読みいただけていない方には、差し障りが御座いますので、御勘弁を…外野が煩いのよ。んでもって、私以外への家族や親戚への誹謗中傷が雨・アラレで大変だったのネ…なもので、世間話仲間をみつけて聞いてください。
もっとも、下手に手を出したらヤケド≠カゃすみませんよ!
さて、明日の更新やいかに!結構、へヴィーなのよ。この作業…
あなたと貴方の大切な方の毎日が、1秒でも長く、健やかに穏やかなものとなりますように。
疼痛 [2010年02月23日(火)]
これは、貴方にお勧めしているわけでは御座いません。「世の中には、こういった考え方があり、それを実践されていらっしゃる方々がいる」と、云うことで御座います。
もしも実践されます時は、自己管理・自己責任で、お願い申し上げます。
また、加療中の方には不適切な表現が含まれております。お気に障りましたならば、即座に、他のURLへ移行されてくださいますようお願い申し上げます。
癌性疼痛治療
一口に癌といっても、全ての癌、全ての癌患者、癌の全経過に痛みが伴う訳ではありません。癌性疼痛の「成り立ち」は一つでないからです。また、疼痛治療の中にはある程度の侵襲を伴ったり、機能障害を余儀なくされたり、副作用を伴ったりするものも ...
www.ebm.jp/disease/other/01cancerpain/guide.html - キャッシュ - 類似ページ
「Sさん、入院していて、何の治療もしないのは退屈でたまりません。CT(コンピューター断層装置)ぐらいはいいでしょう?」
「電磁波が災いします」
「レントゲンもダメでCTもダメ…では、どうやって体の内(なか)を診(み)るのですか」
「経験と血液検査から推察するしかありません」
「この御時勢に当て推量=I?えらいものに手を染めちゃったな」
「どこか痛いところでも?」
「胃のあたりが時々疼(うず)きます。歯も、なんか腫れぼったい、感じがする」
「担当医の意見は?」
「気のせいでしょう、と言うことでした」
「いつからですか?」
「食後に胃への転移を予防するために&£ハの胃薬…セレブレックスを出してくれたあたりからです」
celecoxibの抗がん作用
1)COX-1を阻害せずにCOX-2のみを阻害するセレブレックスは今までの鎮痛剤より消化管出血などの副作用の頻度は少ないと考え ... セレブレックスの副作用の頻度は比較的低いのですが、大量あるいは長期の服用、病気の状況、併用薬などによって副作用が出 ...
1ginzaclinic.com/cox2.html - キャッシュ - 類似ページ
「先生、コックス2(=COX-2)って覚えています?」
「さあ…聞かない名前ですねェ。フォックス(FOX=キツネ)やファックス(FAX=通信機器)なら知っていますが…サックス(SAX)だったかな?」
「御自分の誕生日や出生地は?」
「遠い昔のことです。今の話をしましょう」
「…ちょっと、トイレへ行って来ます」
「いっトイレ」
「…腕を上げましたね?」
「Sさんに鍛(きた)えられましたからね」
「婦長。お忙しいところを申し訳御座いませんが、教授とお話しをさせていただけますか」
「ちょうどよかった。教授からもお話しがしたい≠ニ、連絡がありました」
「以心伝心(いしんでんしん=ツーといえばカー)テレビドラマ?」
「バカ云ってる場合じゃないでしょ。無駄な明るさは嫌いじゃないけど、無理して度を越すとイヤミになりますよ」
「気をつけます」
「Sさん…でしたね?おかけ下さい。お話しがあるそうで」
「ありがとう御座います。率直に申し上げさせていただきます…抗ガン剤の服用ならびに抗精神約の使用をお願いいたします」
「患者さん自信が拒否しておられるのに、ですか」
「セレブレックス(COX−2阻害剤)を処方されていらっしゃいますよね?」
「ああ、胃薬ですね…私も貴方にお話があります」
「はい」
「…もう、いいでしょう。先生の状態を観れば察しがつきますでしょう」
「歯茎(はぐき)に転移=おそらく内臓…多臓器への転移が疑われます」
「直近のCT(コンピューター断層装置)です」
「いつ撮られたのですか?」
「脳への転移は見受けられませんが、精神的には…肝臓と膵臓の一部、および胃の下方3分の1と左右の肺門から全体的に(転移の)兆候が観られます。
これ以上の手出しは、おやめいただけませんか」
「治療のイニシアチブ(主導権)は教授にあります」
「言葉遊びはやめませんか。私は患者が望まぬ医療はしない主義です。
そして、自分が求める治療以外に興味はありません。お気づきのように、どれもドングリの背比べ、です。かくいう私の推(お)し進めている療法も、決定打とは云えません。まだ、まだ研究の段階≠ナす。
そういった事も踏まえて…クランケ―患者さんに、これ以上の苦痛を強(し)いるのはやめませんか。見るにしのびない。私も、もうやだ」
「ペースメーカーを挿(い)れた時は、救命が医師の使命≠ニ言われましたが」
「ガン性疼痛の苦しみは知ってるでしょう!まだ苦しめたいのか!?」
「私は患者様が望まれるまま、欲しいと言われる物を用意しているだけです」
「貴方をどうこうする気もなければ、煩雑(はんざつ)な手続きに費(つい)やす時間もない。
…くやしいが、今まで診て来たなかではいい状態だ。
このまま、見送ってあげませんか」
「ですから、抗ガン剤と抗精神薬の服用をお願いにまいり…」
「薬が―医療が命を奪うような言い方は感心できませんな…服用を拒否している人間の口をこじ開けて、無理やり押し込むことなど出来るわけがない。それを言うなら、御自分の愚(ぐ=おろかな行動)を責めることです。
次(の発作が)きたら…仲がよろしいようです。先生の死生観はお聞きになられていますか?」
「動物と人間を同列にして申し訳御座いませんが…子供の頃に面倒を見ていた捨て犬が自動車事故に遭った時に早く楽にさせてあげて欲しい≠ニ、筋弛緩(きんしかん)剤で見送ってあげたそうです。
化学療法外来へ移籍されるにあたり、ペルーへ御旅行されて日常のなかにある小さな喜びを見つけると同時に、死とは突然の素っ気無い幕切れであり、新たな命―世代への橋渡しだと教わった≠ニ仰(おっしゃ)っておられました」
「…わかりました。
私は、ガンを専攻するにあたりクリスチャン(キリスト教徒)の洗礼を受けました。全ての民(たみ)は神の御前(みまえ)では等しく、同等に神の御前に還(かえ)る≠ニいう言葉に一条の光明(こうみょう)を見出し、私自身が救われたからです。
この話しの意味するところは分かりますね」
「はい」
「次の発作がきたら…個室≠ヨ移っててもらいます」
「塩化モルヒネ、ですね」
「お部屋へ、お帰り下さい」
「ずいぶん、長いトイレでしたね」
「先生の分まで、しっかり出して来ましたよ」
「それは、それは。夕飯のカツカレーが楽しみだ」
「甥子さんですか」
「はい。Sさんから好きなものを食べさせて大丈夫≠ニいわれてから毎日、出前持ちですよ。おかげで、3キロも太っちゃいました」
「ガンなのに?先生、退院の日も近いんじゃないですか?」
「ホント?そしたら、また魚釣りに連れって行ってくれる?」
「?」
「背の高い雑草と割れた土管がある小さな原っぱ…ダンボールで作った秘密基地があってさぁ、そこに捨てられていた真っ白い犬を飼っているんだ。ふわふわの毛並みと、大きな黒い目が可愛い仔(こ)でさァ…元気にしてるかな…餌(えさ)あげにいってもいい?」
「せんせい…」
「みんなと約束したんだ…交代で面倒を見る、って。僕の番がなかなか来なくて、大きなダンプカーに轢(ひ)かれちゃたんだ。
曲がりくねった高い塀(へい)の向こうの原っぱに、あの日別れたままの友達が、僕をずっと待っているんだ…みんなで擦(す)り剥(む)いた膝をなめあっては笑って、夕日の向こうに誰かの家の明かりがついくと、1人ずつ帰っていってね。最後に残った僕の足に、その犬が帰(い)っちゃだめ、ここにいてよ≠チてじゃれついてくるんだ…家(うち)は貧乏だから犬をかえなくってさ…
…Sさん、どうしたの?どこ行くの?」
「ゴメン。他の友達と約束しちゃったんだ…また遊ぼう…絶対に遊びに来るからね…」
「ホントだよ?指きりしよう!…泣き虫だな、なに泣いてんだよ、バッカじゃないの?そんなにヤなら行かなきゃいいのに」
「約束なんだ…行かないと行けないんだ」
「男の約束≠ヘつらいよね…ねぇ、誰かにいじめられた?」
「ちがうよ…指切りしたらエンガチョ切っちゃったんだ…」
「なァんだ…じゃあ、明日。また明日、遊ぼうね!待ってるからね。約束したからね!!」
尚、文中のサプリメントの種類は病態・病状・病理などによって異なるため、表記は差し控えさていただきました。
亡き父のブログをお読みいただいておられました方は「あっ、アレか!」のアレ≠ナ御座います。
お読みいただけていない方には、差し障りが御座いますので、御勘弁を…外野が煩いのよ。んでもって、私以外への家族や親戚への誹謗中傷が雨・アラレで大変だったのネ…なもので、世間話仲間をみつけて聞いてください。
もっとも、下手に手を出したらヤケド≠カゃすみませんよ!
さて、明日の更新やいかに!結構、へヴィーなのよ。この作業…
あなたと貴方の大切な方の毎日が、1秒でも長く、健やかに穏やかなものとなりますように。
もしも実践されます時は、自己管理・自己責任で、お願い申し上げます。
また、加療中の方には不適切な表現が含まれております。お気に障りましたならば、即座に、他のURLへ移行されてくださいますようお願い申し上げます。
癌性疼痛治療
一口に癌といっても、全ての癌、全ての癌患者、癌の全経過に痛みが伴う訳ではありません。癌性疼痛の「成り立ち」は一つでないからです。また、疼痛治療の中にはある程度の侵襲を伴ったり、機能障害を余儀なくされたり、副作用を伴ったりするものも ...
www.ebm.jp/disease/other/01cancerpain/guide.html - キャッシュ - 類似ページ
「Sさん、入院していて、何の治療もしないのは退屈でたまりません。CT(コンピューター断層装置)ぐらいはいいでしょう?」
「電磁波が災いします」
「レントゲンもダメでCTもダメ…では、どうやって体の内(なか)を診(み)るのですか」
「経験と血液検査から推察するしかありません」
「この御時勢に当て推量=I?えらいものに手を染めちゃったな」
「どこか痛いところでも?」
「胃のあたりが時々疼(うず)きます。歯も、なんか腫れぼったい、感じがする」
「担当医の意見は?」
「気のせいでしょう、と言うことでした」
「いつからですか?」
「食後に胃への転移を予防するために&£ハの胃薬…セレブレックスを出してくれたあたりからです」
celecoxibの抗がん作用
1)COX-1を阻害せずにCOX-2のみを阻害するセレブレックスは今までの鎮痛剤より消化管出血などの副作用の頻度は少ないと考え ... セレブレックスの副作用の頻度は比較的低いのですが、大量あるいは長期の服用、病気の状況、併用薬などによって副作用が出 ...
1ginzaclinic.com/cox2.html - キャッシュ - 類似ページ
「先生、コックス2(=COX-2)って覚えています?」
「さあ…聞かない名前ですねェ。フォックス(FOX=キツネ)やファックス(FAX=通信機器)なら知っていますが…サックス(SAX)だったかな?」
「御自分の誕生日や出生地は?」
「遠い昔のことです。今の話をしましょう」
「…ちょっと、トイレへ行って来ます」
「いっトイレ」
「…腕を上げましたね?」
「Sさんに鍛(きた)えられましたからね」
「婦長。お忙しいところを申し訳御座いませんが、教授とお話しをさせていただけますか」
「ちょうどよかった。教授からもお話しがしたい≠ニ、連絡がありました」
「以心伝心(いしんでんしん=ツーといえばカー)テレビドラマ?」
「バカ云ってる場合じゃないでしょ。無駄な明るさは嫌いじゃないけど、無理して度を越すとイヤミになりますよ」
「気をつけます」
「Sさん…でしたね?おかけ下さい。お話しがあるそうで」
「ありがとう御座います。率直に申し上げさせていただきます…抗ガン剤の服用ならびに抗精神約の使用をお願いいたします」
「患者さん自信が拒否しておられるのに、ですか」
「セレブレックス(COX−2阻害剤)を処方されていらっしゃいますよね?」
「ああ、胃薬ですね…私も貴方にお話があります」
「はい」
「…もう、いいでしょう。先生の状態を観れば察しがつきますでしょう」
「歯茎(はぐき)に転移=おそらく内臓…多臓器への転移が疑われます」
「直近のCT(コンピューター断層装置)です」
「いつ撮られたのですか?」
「脳への転移は見受けられませんが、精神的には…肝臓と膵臓の一部、および胃の下方3分の1と左右の肺門から全体的に(転移の)兆候が観られます。
これ以上の手出しは、おやめいただけませんか」
「治療のイニシアチブ(主導権)は教授にあります」
「言葉遊びはやめませんか。私は患者が望まぬ医療はしない主義です。
そして、自分が求める治療以外に興味はありません。お気づきのように、どれもドングリの背比べ、です。かくいう私の推(お)し進めている療法も、決定打とは云えません。まだ、まだ研究の段階≠ナす。
そういった事も踏まえて…クランケ―患者さんに、これ以上の苦痛を強(し)いるのはやめませんか。見るにしのびない。私も、もうやだ」
「ペースメーカーを挿(い)れた時は、救命が医師の使命≠ニ言われましたが」
「ガン性疼痛の苦しみは知ってるでしょう!まだ苦しめたいのか!?」
「私は患者様が望まれるまま、欲しいと言われる物を用意しているだけです」
「貴方をどうこうする気もなければ、煩雑(はんざつ)な手続きに費(つい)やす時間もない。
…くやしいが、今まで診て来たなかではいい状態だ。
このまま、見送ってあげませんか」
「ですから、抗ガン剤と抗精神薬の服用をお願いにまいり…」
「薬が―医療が命を奪うような言い方は感心できませんな…服用を拒否している人間の口をこじ開けて、無理やり押し込むことなど出来るわけがない。それを言うなら、御自分の愚(ぐ=おろかな行動)を責めることです。
次(の発作が)きたら…仲がよろしいようです。先生の死生観はお聞きになられていますか?」
「動物と人間を同列にして申し訳御座いませんが…子供の頃に面倒を見ていた捨て犬が自動車事故に遭った時に早く楽にさせてあげて欲しい≠ニ、筋弛緩(きんしかん)剤で見送ってあげたそうです。
化学療法外来へ移籍されるにあたり、ペルーへ御旅行されて日常のなかにある小さな喜びを見つけると同時に、死とは突然の素っ気無い幕切れであり、新たな命―世代への橋渡しだと教わった≠ニ仰(おっしゃ)っておられました」
「…わかりました。
私は、ガンを専攻するにあたりクリスチャン(キリスト教徒)の洗礼を受けました。全ての民(たみ)は神の御前(みまえ)では等しく、同等に神の御前に還(かえ)る≠ニいう言葉に一条の光明(こうみょう)を見出し、私自身が救われたからです。
この話しの意味するところは分かりますね」
「はい」
「次の発作がきたら…個室≠ヨ移っててもらいます」
「塩化モルヒネ、ですね」
「お部屋へ、お帰り下さい」
「ずいぶん、長いトイレでしたね」
「先生の分まで、しっかり出して来ましたよ」
「それは、それは。夕飯のカツカレーが楽しみだ」
「甥子さんですか」
「はい。Sさんから好きなものを食べさせて大丈夫≠ニいわれてから毎日、出前持ちですよ。おかげで、3キロも太っちゃいました」
「ガンなのに?先生、退院の日も近いんじゃないですか?」
「ホント?そしたら、また魚釣りに連れって行ってくれる?」
「?」
「背の高い雑草と割れた土管がある小さな原っぱ…ダンボールで作った秘密基地があってさぁ、そこに捨てられていた真っ白い犬を飼っているんだ。ふわふわの毛並みと、大きな黒い目が可愛い仔(こ)でさァ…元気にしてるかな…餌(えさ)あげにいってもいい?」
「せんせい…」
「みんなと約束したんだ…交代で面倒を見る、って。僕の番がなかなか来なくて、大きなダンプカーに轢(ひ)かれちゃたんだ。
曲がりくねった高い塀(へい)の向こうの原っぱに、あの日別れたままの友達が、僕をずっと待っているんだ…みんなで擦(す)り剥(む)いた膝をなめあっては笑って、夕日の向こうに誰かの家の明かりがついくと、1人ずつ帰っていってね。最後に残った僕の足に、その犬が帰(い)っちゃだめ、ここにいてよ≠チてじゃれついてくるんだ…家(うち)は貧乏だから犬をかえなくってさ…
…Sさん、どうしたの?どこ行くの?」
「ゴメン。他の友達と約束しちゃったんだ…また遊ぼう…絶対に遊びに来るからね…」
「ホントだよ?指きりしよう!…泣き虫だな、なに泣いてんだよ、バッカじゃないの?そんなにヤなら行かなきゃいいのに」
「約束なんだ…行かないと行けないんだ」
「男の約束≠ヘつらいよね…ねぇ、誰かにいじめられた?」
「ちがうよ…指切りしたらエンガチョ切っちゃったんだ…」
「なァんだ…じゃあ、明日。また明日、遊ぼうね!待ってるからね。約束したからね!!」
尚、文中のサプリメントの種類は病態・病状・病理などによって異なるため、表記は差し控えさていただきました。
亡き父のブログをお読みいただいておられました方は「あっ、アレか!」のアレ≠ナ御座います。
お読みいただけていない方には、差し障りが御座いますので、御勘弁を…外野が煩いのよ。んでもって、私以外への家族や親戚への誹謗中傷が雨・アラレで大変だったのネ…なもので、世間話仲間をみつけて聞いてください。
もっとも、下手に手を出したらヤケド≠カゃすみませんよ!
さて、明日の更新やいかに!結構、へヴィーなのよ。この作業…
あなたと貴方の大切な方の毎日が、1秒でも長く、健やかに穏やかなものとなりますように。
コンドルは飛んで行く [2010年02月24日(水)]
これは、貴方にお勧めしているわけでは御座いません。「世の中には、こういった考え方があり、それを実践されていらっしゃる方々がいる」と、云うことで御座います。
もしも実践されます時は、自己管理・自己責任で、お願い申し上げます。
また、加療中の方には不適切な表現が含まれております。お気に障りましたならば、即座に、他のURLへ移行されてくださいますようお願い申し上げます。
「今日は顔色がいいようですね」
「甥っ子が、今朝、アメリカへ発(た)ちました」
「3年間の医学研修でしたっけ」
「気に入ったら住み着くかもしれない≠サうです。若い人は自分の可能性を信じることが出来て羨(うらや)ましいですよ」
「先生だって、まだまだ、充分にお若いじゃないですか」
「私なんか、もう…!」
「どう、されました?先生…先生?」
「ちょっと腹が…それに…む・胸が苦しい…看護、ナースを…!」
「Sさん、いいですね」
「お願いします、教授(せんせい)」
「個室≠ヨ移動されます。皆さん、よろしくお願いします」
「先生、ご気分はいかがですか?」
「…アンデスが…ダメだよ…そこは人の骨が…」
「じきに薬(=モルヒネ)の効果で話すことが出来なくなります。(話すなら)今のうちに。私は外来がありますから」
「先生、聞こえますか?」
「コンドルだ…生まれ変われるものなら…シロ…家(うち)で飼えれば…獣医(せんせい)、早く楽にしてあげて!…そこは遊び場じゃない…ほら骨が折れる音が…ボクのほうがでっかい魚だろ…」
「先生…楽しいですか?」
「乾いた大地にコンドルが…シロ…シロ…獣医(せんせい)早く楽に…」
「コンドルは飛んでいますか?」
「大きな鳥だ…もしなれるなら…空を飛んで…せんせェ(獣医)、シロが苦しんで…」
「…アンデスに…コンドルは飛んでいますか」
「大きな鳥が…大きな…」
「失礼します…お話しが」
「ここ(室内)でいいでしょう」
「患者さんに聞こえます。廊下へ」
「今夜はどうされますか」
「今夜がヤマですか」
「レジデント(研修医)とはいえ医師の端(はし)くれです。断定的な物言いは出来ません」
「帰って明日の午後…18時か20時くらいにお邪魔できれば…来れるかな…甥子さんはアメリカだしな…」
「貴方って男(ひと)は!…通常よりも強い処方のお薬を溶いてます…ハルン・バッグ(尿を貯める袋)と呼吸、意識レベルを考えますと…」
「胸呼吸はまだ行っていませんよ?」
「初めての案件につき、600(cc)を用意しています」
「いつ、どうなるかは判らない?」
「もう話せる状態にはありません。瞳孔は…貴方って男は…!」
「先生こそ、いい医師になれそうじゃないですか」
「?…私は医局を離れ、友人を頼ってペルーの山村へ行くつもりです」
「ペルーつながりって、テレビドラマ?」
「ここ(日本)に私の居場所はありません。しがない開業医の三男ですからね」
「先生、貴方が女性なら抱きしめてるところです」
「女性なら貴方となんか話していません…せ、先生!どうされました!?」
「先生、Sです。分かりますか?腕(て)を広げてどうされたんですか?痛いですか?苦しい
ですか?」
「…」
「じきにおさまります…静かに、お見送りさせていただきましょう」
「1つだけ…先生、地上絵が見えますか?」
「貴方という男は…」
「その節は、いろいろとお騒がせいたしました」
「あらSさん、お久しぶり。元気してました?先生たちをお呼びいたしましょうか?」
「あっ、いえ…外来や処置でお忙しいでしょうから」
「今日は?新しいギャグを披露しに来てくれたの」
「先生の身辺整理で疲労しているので余裕ございません」
「笑えないわね。…お疲れ様です。どうなりました?」
「葬儀や手続きなどの費用を除き、遺産は担当税理士さんの手でアメリカの甥子さんに行くように済ませました」
「先生の御意志だもんね…手ェ付けてないでしょうね?」
「付けてても言えません、捕まっちゃいますからね」
「…」
「笑うとこ、なんですが…後日、当該税理士さんから、こちら宛に寄付の連絡が入ることをお知らせにまいりました。それと、蔵書の引渡し手続きにお邪魔させていただきました。
これは…お世話になったスタッフの皆様と同僚の方々へ、先生からのお礼だそうです」
「患者さんや御家族の方からの頂き物はできない規則です。私たちは当たり前のことをさせていただいて、お給料を貰って生活しているプロなんだから」
「退職祝い、だそうです」
「Sさんも?」
「貰っていても言えるはずがないでしょう」
「笑うところ?」
「聴診器は新しいレジデントの方へ。私には無用の長物ですから…ペルーで撮ったスナップ写真といくつかの服をいただきました」
「体に合わないでしょう、先生、小柄な人だったから」
「お棺に入れて荼毘(だび)に伏させてもらいました。あとは、税理士さんがぺル−当局と散骨の手続きをしてくれることになっています」
「…お墓は?」
「散骨は一部で、あとはお納めさせていただきました。甥子さんが引き継がれるそうです」
「本当に何もいただいていないの?」
「いただいていても言えませんよ、捕まっちゃいますから」
「笑えない冗談を言いに来る人はいませんからね…ダメよ、絶対」
「強(し)いて言えば夢≠いただきました。どんな夢かは内緒ですけど」
「夢は他人に話しちゃいけないのよ、かなわなくなるから。でも、どんな夢?」
「大金持ちになって、キレイなネエちゃんをはべらかせて、放蕩(ほうとう)の限りを尽くす夢です」
「腰に悪そうな夢ね。本当は?」
「肩にとまったコンドルと生きて行く夢です」
「飛んでいかないように気をつけないとね」
「鳥は3歩あるくと忘れちゃいますからね」
「もう、笑えないんだからッ!」
尚、文中のサプリメントの種類は病態・病状・病理などによって異なるため、表記は差し控えさていただきました。
亡き父のブログをお読みいただいておられました方は「あっ、アレか!」のアレ≠ナ御座います。
お読みいただけていない方には、差し障りが御座いますので、御勘弁を…外野が煩いのよ。んでもって、私以外への家族や親戚への誹謗中傷が雨・アラレで大変だったのネ…なもので、世間話仲間をみつけて聞いてください。
もっとも、下手に手を出したらヤケド≠カゃすみませんよ!
結構、へヴィーな作業だっため、しばらく行方をくらまさせていただきます。私も灰になって燃え尽きました。ハイ。
マチュピチュ(ペルーの遺跡=空中都市)あたりに行ってきます。って、そんな時間もお金もないか…実は善い人を装った詐欺師・毒夫≠セったりして…。
新しく世間話仲間になろうとされている方へ。「こうすればいいんだ」は通じませんヨ。私は弱い人間です。同じ悲しみを味わえるほど強くありません。ダメ元%Iな決死の覚悟がない方は、お断りさせていただきます。ド・素人ですから!
くれぐれも、耳ざわりのいい話しには気をつけてください。自然体が一番です。命あるもの、私を含めて1度は経験しなければならないことなのですから…2度も3度も、同じ痛みや苦しみは味わいたくないでしょ?
あなたと貴方の大切な方の毎日が、1秒でも長く、健やかに穏やかなものとなりますように。
もしも実践されます時は、自己管理・自己責任で、お願い申し上げます。
また、加療中の方には不適切な表現が含まれております。お気に障りましたならば、即座に、他のURLへ移行されてくださいますようお願い申し上げます。
「今日は顔色がいいようですね」
「甥っ子が、今朝、アメリカへ発(た)ちました」
「3年間の医学研修でしたっけ」
「気に入ったら住み着くかもしれない≠サうです。若い人は自分の可能性を信じることが出来て羨(うらや)ましいですよ」
「先生だって、まだまだ、充分にお若いじゃないですか」
「私なんか、もう…!」
「どう、されました?先生…先生?」
「ちょっと腹が…それに…む・胸が苦しい…看護、ナースを…!」
「Sさん、いいですね」
「お願いします、教授(せんせい)」
「個室≠ヨ移動されます。皆さん、よろしくお願いします」
「先生、ご気分はいかがですか?」
「…アンデスが…ダメだよ…そこは人の骨が…」
「じきに薬(=モルヒネ)の効果で話すことが出来なくなります。(話すなら)今のうちに。私は外来がありますから」
「先生、聞こえますか?」
「コンドルだ…生まれ変われるものなら…シロ…家(うち)で飼えれば…獣医(せんせい)、早く楽にしてあげて!…そこは遊び場じゃない…ほら骨が折れる音が…ボクのほうがでっかい魚だろ…」
「先生…楽しいですか?」
「乾いた大地にコンドルが…シロ…シロ…獣医(せんせい)早く楽に…」
「コンドルは飛んでいますか?」
「大きな鳥だ…もしなれるなら…空を飛んで…せんせェ(獣医)、シロが苦しんで…」
「…アンデスに…コンドルは飛んでいますか」
「大きな鳥が…大きな…」
「失礼します…お話しが」
「ここ(室内)でいいでしょう」
「患者さんに聞こえます。廊下へ」
「今夜はどうされますか」
「今夜がヤマですか」
「レジデント(研修医)とはいえ医師の端(はし)くれです。断定的な物言いは出来ません」
「帰って明日の午後…18時か20時くらいにお邪魔できれば…来れるかな…甥子さんはアメリカだしな…」
「貴方って男(ひと)は!…通常よりも強い処方のお薬を溶いてます…ハルン・バッグ(尿を貯める袋)と呼吸、意識レベルを考えますと…」
「胸呼吸はまだ行っていませんよ?」
「初めての案件につき、600(cc)を用意しています」
「いつ、どうなるかは判らない?」
「もう話せる状態にはありません。瞳孔は…貴方って男は…!」
「先生こそ、いい医師になれそうじゃないですか」
「?…私は医局を離れ、友人を頼ってペルーの山村へ行くつもりです」
「ペルーつながりって、テレビドラマ?」
「ここ(日本)に私の居場所はありません。しがない開業医の三男ですからね」
「先生、貴方が女性なら抱きしめてるところです」
「女性なら貴方となんか話していません…せ、先生!どうされました!?」
「先生、Sです。分かりますか?腕(て)を広げてどうされたんですか?痛いですか?苦しい
ですか?」
「…」
「じきにおさまります…静かに、お見送りさせていただきましょう」
「1つだけ…先生、地上絵が見えますか?」
「貴方という男は…」
「その節は、いろいろとお騒がせいたしました」
「あらSさん、お久しぶり。元気してました?先生たちをお呼びいたしましょうか?」
「あっ、いえ…外来や処置でお忙しいでしょうから」
「今日は?新しいギャグを披露しに来てくれたの」
「先生の身辺整理で疲労しているので余裕ございません」
「笑えないわね。…お疲れ様です。どうなりました?」
「葬儀や手続きなどの費用を除き、遺産は担当税理士さんの手でアメリカの甥子さんに行くように済ませました」
「先生の御意志だもんね…手ェ付けてないでしょうね?」
「付けてても言えません、捕まっちゃいますからね」
「…」
「笑うとこ、なんですが…後日、当該税理士さんから、こちら宛に寄付の連絡が入ることをお知らせにまいりました。それと、蔵書の引渡し手続きにお邪魔させていただきました。
これは…お世話になったスタッフの皆様と同僚の方々へ、先生からのお礼だそうです」
「患者さんや御家族の方からの頂き物はできない規則です。私たちは当たり前のことをさせていただいて、お給料を貰って生活しているプロなんだから」
「退職祝い、だそうです」
「Sさんも?」
「貰っていても言えるはずがないでしょう」
「笑うところ?」
「聴診器は新しいレジデントの方へ。私には無用の長物ですから…ペルーで撮ったスナップ写真といくつかの服をいただきました」
「体に合わないでしょう、先生、小柄な人だったから」
「お棺に入れて荼毘(だび)に伏させてもらいました。あとは、税理士さんがぺル−当局と散骨の手続きをしてくれることになっています」
「…お墓は?」
「散骨は一部で、あとはお納めさせていただきました。甥子さんが引き継がれるそうです」
「本当に何もいただいていないの?」
「いただいていても言えませんよ、捕まっちゃいますから」
「笑えない冗談を言いに来る人はいませんからね…ダメよ、絶対」
「強(し)いて言えば夢≠いただきました。どんな夢かは内緒ですけど」
「夢は他人に話しちゃいけないのよ、かなわなくなるから。でも、どんな夢?」
「大金持ちになって、キレイなネエちゃんをはべらかせて、放蕩(ほうとう)の限りを尽くす夢です」
「腰に悪そうな夢ね。本当は?」
「肩にとまったコンドルと生きて行く夢です」
「飛んでいかないように気をつけないとね」
「鳥は3歩あるくと忘れちゃいますからね」
「もう、笑えないんだからッ!」
尚、文中のサプリメントの種類は病態・病状・病理などによって異なるため、表記は差し控えさていただきました。
亡き父のブログをお読みいただいておられました方は「あっ、アレか!」のアレ≠ナ御座います。
お読みいただけていない方には、差し障りが御座いますので、御勘弁を…外野が煩いのよ。んでもって、私以外への家族や親戚への誹謗中傷が雨・アラレで大変だったのネ…なもので、世間話仲間をみつけて聞いてください。
もっとも、下手に手を出したらヤケド≠カゃすみませんよ!
結構、へヴィーな作業だっため、しばらく行方をくらまさせていただきます。私も灰になって燃え尽きました。ハイ。
マチュピチュ(ペルーの遺跡=空中都市)あたりに行ってきます。って、そんな時間もお金もないか…実は善い人を装った詐欺師・毒夫≠セったりして…。
新しく世間話仲間になろうとされている方へ。「こうすればいいんだ」は通じませんヨ。私は弱い人間です。同じ悲しみを味わえるほど強くありません。ダメ元%Iな決死の覚悟がない方は、お断りさせていただきます。ド・素人ですから!
くれぐれも、耳ざわりのいい話しには気をつけてください。自然体が一番です。命あるもの、私を含めて1度は経験しなければならないことなのですから…2度も3度も、同じ痛みや苦しみは味わいたくないでしょ?
あなたと貴方の大切な方の毎日が、1秒でも長く、健やかに穏やかなものとなりますように。