旧「待ってておかだち!」です。

毎日に小さなしあわせとか、喜びとか、驚きとか・・・。
なにかを、みなさんと分かち合えたらすてきだな♪♪
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時々、故障していますが(^^;) 起き上がりこぼし。
また、ふら〜りと、気の赴くままに、遊びに来て下さいね。

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運命の赤い糸:後編 [2007年10月10日(水)]
下の、「運命の赤い糸」からの続きです







そんなある日。


親友が、


「赤い糸を好きな人の靴に入れて、その人が一日履くと、想いが叶う」



ということを教えてくれました。よしっ


糸の長さはどれくらい これくらい



とあれこれ相談して、準備OK






翌朝、いつもより早く登校し、こっそり先生の下駄箱を開け、上靴に赤い糸を・・・。




そして、こそこそと隠れて、先生が来るのをドキドキして待っていました。





ああ、先生が来た



下駄箱を開けて・・・、よしっ、履いた


ガッツポーズ























・・・・・ところが。 























2,3歩歩いた先生は、立ち止まり、靴を脱いで、







靴下にくっついていた私の赤い糸



ぽいっと捨てた





んです 






「廊下にごみを捨てないで下さい」、




というより、先生、足の裏の神経、敏感すぎる・・・・・_l ̄l●lll












それにもめげず、社会の勉強にいそしんでいた私



「憲法前文を暗記する」という宿題に、


「憲法全文」を暗記しようとしていました・・・




そんな私に、





「電話帳を暗記しなくてもいい、電話帳を使える人間になれ」




とおっしゃった先生。




惚れなおしました。







卒業式を間近に控え、先生との別れを悲しんで、家で号泣しました。



母が、



「諦めなさい、先生から見たら、あんたは子供にしか見えないんだから」



と言いました。




私は、生まれて初めて、自分が早く大人の女性になりたい、と思いました。






勇気をふりしぼって、ハート型のクッキーを焼き、



「ずっと先生が好きでした。高校に行っても、頑張ります」




と精一杯のメッセージを添えて、職員室に手渡しに行きました。




後日、




「おいしかったよ、ありがとう」




という手紙を受け取り、嬉しくて涙が出ました





今でも、帰省した折に先生の良い評判を聞くと、嬉しく思います。


すてきな、初恋でした
 

posted at 10:56 | 時効かな?ヒミツのエピソード | この記事のURL
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運命の赤い糸 [2007年10月09日(火)]
これは、わたしがリハビリで最初に始めた、


「ういこぽぎょのダメダメ日記」



で、2006年12月6日に、


わたしは、大切な思い出を忘れてしまうかもしれない、忘れている・・・、って、


必死で、思い出して・・・、書いたものです


人間、すごいなあ。

あの頃に比べれば、わたしは見違えるほどに元気になりました


だって キーボードが打てるようになったんですっ







「運命の赤い糸 @」



私の初恋話です

 

中学2年生の時、新しい社会の先生が赴任して来ました。

背が高く、眼鏡をかけていて、テニス部の顧問をしていました。




最初の授業で、先生は、



「歴史は、君たちがこれからの社会をどう作っていくかを学ぶためにある。


 だから、君たちが正しい道を考えられるようになったら、


 過去の歴史は忘れてしまっても構わない。


 年号を暗記することが歴史の勉強ではない。


 歴史は、過去の勉強ではなく、未来を学ぶための学問である。」




と熱く語りました。






そして、私は初恋に落ちました。





クラスメイトに頼み込んで、親友と社会の教科係になりました。


翌日の社会の授業の御用聞きに職員室に行くのですが、


私はドキドキして先生とは口もきけず、友達任せ。



毎朝登校時に、出勤する先生の車に挨拶をし、


それからダーっと学校までダッシュ



慌てて上靴に履き替えて教員用の玄関に行くと、


そこでもう一度先生に挨拶ができる・・・・・。



それから、無理矢理友達をつき合わせて、校舎の3階の窓から、朝練のテニスコートを見る・・・・

「テニスコートに見に行けば!」と友達には呆れられていたっけ




社会の勉強は、もうばっちり。


中間試験が終わったその日から、期末試験の勉強をしていました。





中3になり、運命のクラス替え。


ああ、神様、どうかあの先生が担任のクラスに・・・・


と神社にお参りにいったのに、お賽銭をしなかったせいか、違うクラスに


・・・・・ふらふら・・・・






そして修学旅行。


どうしても先生とツーショットの写真が撮りたかったのに、勇気がなくて、


結局


学年全員の先生方とツーショット


を撮りました、どーでもいい先生とも(失礼)。



生徒手帳にはさんで、宝物でした









ス、スミマセン、睡魔が・・・続きます〜

posted at 23:27 | 時効かな?ヒミツのエピソード | この記事のURL
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