空と海のこころ手帳

昨日、何度も、わたしがかかっている大学病院の精神神経科に

母がしました。



でも、元主治医は、電話に出てくれません。

以前は、会議中でも絶対に出てくれたのに。




新しい病院も紹介されないまま、放置され、


わたし達に自力で病院を探すように言われ、


わたし達は、ほんまに苦労しています。



見つかるまでの間は、元主治医が診る、と１２月に言ったのに、


看護師さん　「予約は入っていません。」


どうして・・・






わたしは、５年半・・・いえ、６年目まで、専門外のこの主治医にかかり、


最悪な状況になってきつつあります。





昨夜、母が当直医にしました。



当直医　：　「カルテを見る限り、専門でもないのに、あまりに（元主治医が）


　　　　　　　　深入りしていますね・・・。



　　　　　　　これでは、治療になっていません。」





母は、わたし達がどれだけ苦労して新しい病院探しをしても、



「天下の○○大学附属病院が診られないのならば、民間ではムリです。」



と断られ続けたいきさつを話し、




「あまりにむごい・・・あまりにむごすぎます・・・。」



と泣き崩れました・・・。




当直の先生はさらに、


「（元主治医は）自分の力量に負えない、ということが判明するのが嫌で、


　プライドの問題で紹介状を書かないのかもしれません。」



とまで、言いました・・・。







昨日も今日も。


わたしは、薬を飲んで、横になっていただけ。



昨日も今日も。


初泳ぎに行きたい、と思っていたのに、行く気力もなかった。



昨日も今日も。


楽しみにしていた　「のだめ」見ようと思っていたけれど


あまりに気分がふさいで、雑音にしか聞こえないから、テレビ消した・・・。






でも、このままでは、口惜しすぎるよ・・・。


「そこら辺の内科で、お薬出してもらって、


定期的に点滴してもらって、信頼関係作ってください。」


って、本気で精神科医が言ったんです・・・。



わたしは、確かに摂食障害はあるけれど、今はもう、


内科の治療はいらないくらいに体重は戻したんです・・・。


ホラ。










「そこら辺の内科で診てもらえ」、って、


あなたは精神科医ではないのですか・・・









あそこの病院の精神神経科の研修システムは、明らかに誤っている。


通常、オーベン（上級医、指導医）がつくのに、いやしない。


我流で、診察室の中は密室。


スーパーバイザー（上級医で、相談したり、指導する医者）だっていない。


６年間通院し、何度も何度も入院しているわたしが知る限りそうなんやから、


ほんまに　そうなんよ・・・。



わたしは、他の大学病院の精神神経科だって、複数知っているよ。



ネームバリューに奢っているこの病院・・・。


わたしたち患者に、苦しみがある、って、知っているんでしょうか・・・。



「怒り」がパワーになるって、なんだか汚れていてイヤやけど、


わたし、怒っちゃ、だめなんでしょうか・・・。