トキソプラズマの感染原因は生肉を食べることと、もう1つは子猫との接触。
確かにわが家、ねこ・・・います。
子猫の糞などから感染することがあるそうです・・・。
それに馬刺しとか、生肉大好きです・・・。
心あたり、かなりあります。
トキソプラズマは母親の胎盤を通じて胎児に感染するそうです。
症状が出るのは、乳幼児期ではなく、
10代後半になってからというから タチが悪い・・・。
目の網膜などに炎症が起きて、視力が低下したり、視野の1部が欠けたりする。
進行すると、治すのは難しいそうです。
エコーでまだちいさくてかわいいわが子の元気な姿を見て
幸せ気分に浸っていた私は、10tハンマーで頭殴られたような
そんなショックな気分でした・・・
ごめんね・・・
もしかして おかあさん(私)
あなたのことを 健康に産んであげられないかも知れない・・・
おなかの赤ちゃんに 本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
先生は何か私に説明してくれていましたが
ハッキリ言って、まったく耳に入っていませんでした・・・。
「とりあえず、再検査してみましょう。
次回の結果次第で わかりますから」
これだけしか 聞いてませんでした。
今にも 泣きだしてしまいそうな状態でした。
再検査の為の採血をしてから
家に帰ってすぐにマタニティ雑誌や PCでトキソプラズマを調べてみました。
すると、トキソプラズマの感染率は、
30歳以上では20%、30歳未満では12%程度。
なんて書いてある。
どゆこと・・・
と、よくよく読んでみると、妊娠していないときに
トキソプラズマに感染しても まったく健康を害さないとのこと。
1度感染すると 免疫?抗体?ができるので 逆に安心だけど、
妊娠中に始めて感染した時に 成長した胎児に何らかの
影響がでてしまうとのこと。
そういえば、先生 そんなこと言ってたような〜
「今の数値が250くらいなんですが、トキソプラズマに感染直後は
だいたい1000くらいの数値があるはずなんですよね。
だから多分、三十路ちゃんの場合は以前に感染してるパターンだと
思うんですが、念のため、再検査しておきましょう。
再検査して、数値がドカーンと上がっていたら初期感染ですが。
たぶん、大丈夫でしょう
」
・・・って言ってた気がする〜
一応 一安心はしましたが
でもとにかく、再検査の結果が出るまでは 気が気ではない日々でした。
そして、再検査の結果・・・
トキソプラズマの数値は250のまま
・・・ということは、今回初期感染ではない
赤ちゃんにまったく 影響なし! ということでした
あ〜 よかったよ〜〜〜〜〜〜〜
生きた心地がしなかったよ
というわけで、骨密度検査などもすべて合格点で
安心して 安定期を迎えたわけです
トキソプラズマで胎児に影響がでるということはごくごくまれで
特に関東方面ではトキソプラズマの検査をしない病院が
ほとんどなのだとか。
でも「もしも・・・」ということがありますので
気になる方は 希望すれば検査できるそうですよ。
「もしも」の場合でも 早期発見で早期治療もできるそうですから。
猫をはじめ、ペットと生活していても全然問題ないそうですが
念のため、トイレの掃除などは 誰かにお願いするか、
掃除後はしっかりと手洗い、うがいなどをするように
ということです。
動物より、豚肉が一番の感染源だそうです。
しっかり火を通していただくこと
牛のレアなんかは問題ないみたいなんですけどね。
トキソプラズマについて詳しく・・・→コチラ
あ〜、ホントにびっくった トキソプラズマ事件でした
ちゃんちゃん
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最初の方に血液検査しませんでしたか?
その検査結果の中に、やっていればトキソプラズマの
項目があると思うんですが。
でも、この検査はあまり重要視されていないので
気にすることもないと思いますよ。
でも「母」として、念のため・・・って
思っちゃいますよね