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Newブログデザイン★ [2007年09月04日(火)]
ブログデザイン変えました〜



ロミロミやってるだけに、
前から茶系のアジアンテイストのデザインできないかな〜

と、思ってたんですよね。



「アジアンテイスト」という点では    ですが

カラーがまあまあ気に入ったので変えてみました
(ちょと、おばあちゃんぽい感じがしないでもないが・・・




けっこう、よく似たタイトルの人が増えてきているので
近々、ブログタイトルも変える予定です。

いっぺんに変えると、「さやぴ〜行方不明
と、言われそうなので、今回はデザインだけ変更。



これから、結婚式シーズンを迎え、
更新ペースが落ちると思いますが

これからもよろしくお願いします







DHCさん、アジアンテイストorリゾートっぽいデザイン
 増やしてくださ〜い

 モンステラとかさ、ハイビスカスとかさ・・・
田沢湖でおおはしゃぎ♪ [2007年09月04日(火)]
遠野でかっぱを見て(笑)、そこから秋田県 大曲へ入りました


まだ朝の8時頃だというの花火が行われる雄物川の河川敷は
すでに大盛り上がり

たくさんのテントやレジャーシートで埋め尽くされています





私たち夫婦は有料の桟敷席のチケットを持っていたので
まだ花火まではたっぷり時間があるし

大曲から30分くらいのところにある
田沢湖を観光することにしました。






大曲の町中には花火大会のスタッフや、
交通調査のスタッフなど、たくさんの人があっちこっちに
たくさんいましたが、

秋田県内で大阪ナンバーの車が珍しかったんでしょうね。

みなさん、私たちの車を指さしたり、
笑顔で手を振ってくれたり、大歓迎していただきました
















田沢湖到着〜



ほぼまん丸の形をした直径6kmのカルデラ湖。

一周 20km 面積25.7ku。

日本で一番深い湖です (最深部 423.4m)

深いですよね〜東京タワーがまるまる1個すっぽりかくれてしまって、

さらに100m近く余るんですから。





そして、冬でもの凍らない不凍湖。(水温 約4℃)

田沢湖は、那須火山帯の火山陥没湖。

水深は日本1、世界17位。

瑠璃色の湖面はとっても青く、美しく、

かつては、ここ田沢湖にしか生息しない国鱒(クニマス)漁が

行われていました。




透明度も全国2位を誇っていたそうですが、

昭和に入ってから上流の玉川温泉の強酸性水が流入し、

水質が悪化し、日本固有種 クニマス は絶滅してしまいました。

上流では玉川温泉水の中和工場があり、徐々に中性に近づいているとか。






写真に写っている金色の像は有名なたつこ像。



むかし、この近くの村で辰の年の春、

美しい女の子が生まれ、辰子と名づけられました。


 
ある日、たつ子は水鏡に自分の容姿を見た時

「いつまでも若く、美しくありたい」と思い観音様に願いました。

百日目の満願の夜、お告げの通り、光り輝く泉を見つけ

その泉の水を飲み始めました。




ところが、飲めば飲むほど喉が渇きます。

ついに水面に口をつけて、ごく、ごくと飲み続けたのです。

するとどうでしょう。急に辺りは暗くなり、

天地が張り裂けるように雷が轟き、滝のように雨が降りだしたのです。

みるみるうちに山は崩れ、溢れ出た水は谷をうずめ、

満々と水を湛えた湖となりました。




こうして日本一深い『田沢湖』が誕生しました。

辰子の母は、辰子の名を叫びながら歩き回り、湖にきました。

悔しがる母は手にしていたタイマツを湖に投げ捨てました。




辰子はそのタイマツの燃え残りの木を魚に変えました。

これが幻の魚『国鱒』の云われです。



こうして、辰子は静かな山の湖『田沢湖』の主となりました。




という伝説が残っています。



秋田といえば秋田美人ですが、

あるところに、とっても女好きなお殿様がいたそうです。

秋田に国替えになったときに、美人をみんな秋田に連れて行ったとか。

それで、秋田は美人が多いんだそうですよ




東北の方は色白で、空気が冷たいから

毛穴がキュッとしまって、本当にみなさんもち肌でうらやましい












おっと、気づいたら雑学が多すぎて、めっちゃ長くなったので
田沢湖のお話は次へ続きま〜す


東北旅行記→コチラ
かっぱ発見! [2007年09月04日(火)]
大阪から車で往復約2000kmの東北旅行に行ってきました
その旅行記を綴っています。


今日の宿を決めていなかった私たちは、
あらかじめ東北のバスガイドさんから聞いていた
オススメのお宿に予約をいれてみました。

「予約」といってももうそのときすでに時は5時。

「今からいけますか〜

といっても「今日はいっぱいです」 ガーン



お盆休みも終わった8月24日といっても
やっぱりまだ、夏休み。
金曜日ということもあって、3軒かけてもダメでした



観光協会に電話して、お宿を紹介していただきました ホッ





釜石市内のちょっとはずれ。鵜住居(うのすまい)というところ。

そこは海沿いでロケーションのいいところでお風呂もステキな温泉

食事の用意は今からでは無理とのことでしたが
居酒屋さんが併設されている旅館だったので
そこで美味しい金目鯛の煮つけや、
三陸の新鮮な焼きサンマ、イカのお刺身、タコのカルパッチョ
などなど、海の幸を堪能

ですが一番楽しみだったホヤアイナメ
本日品切れ・・・ということでした

ざ〜んねん ←「ミリオネア」の みのもんた風にどうぞ






次の日は、いよいよ今回の旅行のメイン、
大曲花火競技会

朝早くから秋田県内の渋滞も考えられるので
早めに寝て、早めに出発することにしました。




釜石から国道283号線で、ひたすら東へ
秋田県 大仙市 大曲 を目指します



途中、のどかな日本の原風景が残る民話の里遠野を通ったので
せっかくなので、ちょっとだけ立ち寄ることにしました

今のHNKの朝の連ドラ「どんど晴れ」にも登場する遠野。
かっぱ伝説でも有名ですよね これはカエルか・・・




常堅寺というお寺の裏を流れる小川に
昔、かっぱがたくさん住んでいたとか

ここのお寺の狛犬は「犬」じゃなくて「狛かっぱ」なんですよ




淵に棲む河童が火事にあい、常堅寺に逃れて助けてもらったので、
お礼に狛犬に変身し寺を守っているんだそうです。

 



かわいいかっぱ






で、かっぱが住んでいたという裏の小川へ。




いかにもかっぱが住んでそうな清流






「どんど晴れ」の主人公の女の子がここで川に落ちてたよな〜























あっ           












出たっ











かっぱ