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9日間の付添入院 [2007年09月18日(火)]
一年前の9月18日・・・。

それは娘が喘息発作+マイコプラズマで入院した日です。

9月の頭から少しゼロゼロしていました。
小児科で風邪薬を処方してもたっらんですが、
徐々に悪化して、15日に咳き込んで嘔吐しました。

翌日、小児科でジスロマックを処方してもらいましたが、
それから3日間、
寝ると体が温まるため、
激しく咳き込み嘔吐するの繰り返しでした。

そしてあまりにも快方に向かわないので、
18日の夜に、家から車で40分の夜間小児救急に連れて行きました。

サチュレーションで体内酸素濃度を測ると、90以下でした。
医師から
「この状態はお嬢さんかなり苦しいですよ。
一刻も早く入院したほうが良いですよ」
と言われ、大きな病院を紹介してもらいました。

紹介してもらえる病院は当番制だったので、
たまたま近めの病院(家から30分強)を紹介してもらえたので良かったんですが、
違う日だったら成田の病院になるところでした。
(車で1時間以上・・・混んでいたらもっとかかります

そして、ドジな私はお会計をしようとしたら、財布の中身が空っぽ

「入院準備を整えてから、またこちらに寄ります」
と言って、
まずは紹介された病院へ向かいました。

そして病院へ付き、素早く入院準備を整えてもらいました。

この大病院は、息子が小さいとき、
急な高熱でお世話になった病院だったので、
二重に安心できました。

そして娘のお世話を看護師さんにお願いしてから、一度家に戻りました。

大急ぎで入院の支度+自分の付添入院準備を整えました。

主人と息子と私で、
まずは救急病院に向かい、支払いを済ませ、
それから娘の入院先に向かいました。

娘は点滴が効いて、容態は少し落ち着いたようでした。

そして、翌日仕事のある主人は、
仕事中に息子の面倒を見てもらうため、
主人の実家に行くことになりました。

不安にかられた息子は、
「お母さんと一緒にいたい」と泣きながら言いました。

でも一緒にいられません
なのでエレベーターまで見送りました。

主人に抱きかかえられてエレベーターに乗り込んだ息子。
そして下がっていくエレベーターの中から
「おかあさーん」という悲痛な泣き声が・・・

エレベーターの前で、涙が止まりませんでした。

声が聞こえなくなってから、娘の待つ病室へ大急ぎで戻りました。

病室内は台風時期なので、
喘息患者が多く、他の小さいお子さんも苦しんでいました。

娘も苦しくて、時々うなされています。
不安な一夜を過ごしました。

翌日、検査の結果、マイコプラズマも併発しているため、
酸素テントが設置されることになりました。

子供用ベッドなので、転落防止用の柵があるのですが、
ベッドの柵を下ろさなければ、酸素テントが設置できません。

それからの5日間は看護師さんを呼ばなければ、
ベッドから一歩も離れられませんでした。
(トイレも素早く済ませ、売店にご飯を買いに行くのも大急ぎ

酸素テントに一緒に入ると、最初のうちは気持ち良かったんですが、
徐々に湿度が高くなりすぎて、中に入るには厳しくなってきました。

なので、寝るときは娘と反対方向になり、
足を入れて、小さく丸まって寝ていました。

夜間は3時間ごとに看護師さんが吸入を持ってきてくれるので、
娘の呼吸は大分楽になるようでした。

そして22日に少しずつ回復し始め、
酸素テントも撤去され、ようやく一安心しました。

娘も食欲が出てきて、モリモリ食べるようになりました。

この病院の食事はとっても美味しくて、
(娘の食欲のないときは残したものをもらってました)
日に日に娘は残さなくなりました
食欲が出てくると、本当に快方に向かってるんだなと安心しました。

色々な検査や注射、
点けっぱなしの点滴にも、小さいのに我慢強かった娘です。
(点けっぱなしの点滴のお蔭で、右手の指しゃぶりが卒業出来ました

よそのお子さんは診察などで大泣きするんですが、
いつもニコニコと診察を受けてくれる、本当にたくましい娘でした。

そして26日に無事退院出来ました。

お見舞いにも(遠方の主人の実家から)一度来てくれましたが、
久しぶりに家族揃って、本当に嬉しかったです

この病院で娘の喘息を担当して頂いた医師は、
本人も子供の頃、喘息で苦しんでいた方なので、
気持ちをとても判ってくれ、説明も丁寧でした。

その医師から、素敵な絵本を紹介して頂きました。



イラストを描かれている夢ら丘実果さんも
子供の頃、喘息で苦しまれた方です。

そしてこの絵本の後半には、
呼吸器科と小児科のお医者さんの解説が20ページ付いています。
(小児科の松本一郎先生と呼吸器科の清水巍先生)

喘息のお子さんをお持ちの方が読んだら、とても切なくなる絵本です。
(病室で仲良くなったお母さんも涙が出てきたそうです)

あれから一年、
朝晩予防の為のフルタイド吸入、
オノン・ザジデンの薬を飲んでいますが、
娘は現在、とても調子が良くて元気一杯です。
(まだまだ油断は出来ませんが

もう少し大きくなったら、水泳教室に通わせて、呼吸器を鍛えてもらいます。

私も小児喘息で苦しんだんですが、
水泳に通ったお蔭で、随分と元気になりました

思い出の記事・・・ということで、長文になってしまいました。

最後まで読んで下さった方、ありがとうございました
Posted at 08:35 | 出産・入院 | この記事のURL | コメント(13) | トラックバック(0)
今日のお弁当 [2007年09月18日(火)]
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わかめご飯

肉団子とサニーレタス

カニカマ入り玉子焼き

もやしのナムル

プチトマト
Posted at 07:08 | 子供のお弁当 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
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