彼女とは家が遠いということもあって10年以上逢っていません。
でも、毎年 年賀状に添えてあるほんの数行の近況報告。
「
引っ越しました」 「スノボに挑戦しました
」 「結婚しました
」
それをいつも楽しみにしていました。
でも今年は年賀状の代わりにこんなメールが届いたのです。
なんと返事を返していいのか悩みました。
彼女にはまだ、私の妊娠のことは伝えていませんでした。
妊娠のことは言わずに励ましの返事を送るべきだったでしょうか・・・
でも私は、自身の妊娠の報告もすることにしました。
不妊治療でようやく子供を授かったこと、
治療中は人の妊娠・出産の報告に素直に喜べなかったこと、
そして、誰より新しい命の尊さをわかっているつもりであることを。
もし、今、私がこのお腹の中にいる子を失ってしまったら・・・
そう思うと、胸が締め付けられる思いでした。
だから、彼女へ送ったメールは決してうわべだけの励ましじゃない。
心からの思いであることを伝えたくて
自分の妊娠の報告も添えました。
それが吉と出るか、凶と出るか・・・
不安でした。
メールの最後には
「私の言葉の選び方が悪くて、
もし嫌な思いをさせてしまったのならごめんなさい。
でも私は貴女が1日も早く元気になれることを
誰より願っています」
と結びました。
30分以上かけて、私なりに一生懸命考えたメールを送りました。
送信したのはもうPM11:00を過ぎていました。
そして次の日・・・彼女から返事がきました。
そこには私への感謝の気持ちと
絵文字がいっぱいの前向きな気持ちが書かれていました。
「私も絶対、ママになってやるんだ
がんばるぞ〜〜〜〜〜
」・・・と。
よかった・・・
本当にホッとしました。
もしかしたら、妊婦である私にストレスを与えまいと気を使って
わざと人一倍元気なメールをくれたのかもしれません。
それでも本当にホッとしました。
7ヶ月の赤ちゃんは
胎児水腫(たいじすいしゅ)→こちら という
発生頻度が0.6パーセントの珍しい症状だったそうです。
メールの言葉の通り、この悲しみを乗り越え
近い将来、彼女もママになれますように・・・。
死産ですか…お友達、辛かったでしょうね
でも、こんなに思われてるのは幸せですね。
さやぴ〜さんもメールを送るのも心が痛かったでしょうね。
私も、流産経験者ですが
それを超えて死産は体も心の傷も深いです。
現実を受け止めるのに時間もかかるけど
お友達はとっても前向きでよかったですね。
さやぴ〜さんは元気な赤ちゃんを育てて
産む事で、お友達も励みになると思いますよ
(私もそうでしたよ^^)
体、冷やさないようにしてくださいね
今日、卵胞チェックにもう一度行ってきます!
今回は排卵してる気がしないんですけどね
皆さんこうやって乗り越えて頑張ってるし、
私も頑張ります♪