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気分転換法 [2007年11月28日(水)]


発想の転換。

逆に言うと、転換の発想・・
「性転換」することを、思いついたわけではありません。
(タイでは綺麗なお兄さんを たくさん見かけましたが)

「気分転換。」のことです。

仕事に行き詰まって、旅行に行ったら大幅にリフレッシュした話を
昨日書きましたね。


気分転換には 「習慣的気分転換」と、「計画的気分転換」
2種類の方法があるんです。

習慣的気分転換・・・
身近なことで、リラックスしたり頭を切り替えることを言います。
自分の場合は散歩すること。かな。
ゆっくりお風呂に入ったり、運動や体操をしたり。
もちろん、美味しいものを食べたり、好きな音楽を聴くこともOK。
日常生活に ちょっとした工夫を取り入れることで 「幸せを感じる。」
それだけで、前向きな気分になれますね。

計画的気分転換・・・
仕事や家事から離れて、全く違う環境に身を置くこと。
自分の場合はもちろん旅行。
コンサートに行ったり、家族でイベントに参加したりもいいですね。
外に出なくても、自宅でホームパーティを開いたり。
一人でも、フルマラソンに出場したり?
重要なのは、計画する=考えて・・・チャレンジすること。
何であれ、気分はそれまでと確実に変わります。


あまり落ち込まない(フリをしてる)自分ですが、
余裕がなくなると、結局同じことを繰り返し考えてたりします。
どこかで断ち切るために、発想の転換がいるんです。

身の丈 [2007年11月27日(火)]

ちょっとだけ仕事の話を書いてみよう。
薬の会社に勤めてるのは、以前に話しましたね。 (→過去ログ)


自分がこの春から所属してる職場は、研究所の中にあって、
ほのかに病院のニオイがします。
同僚の研究員のみなさんは白衣を着て、毎日実験をしてますね。
メガネ率高いです。

自分は実験でなくて 企画をする仕事なんです。
それが採用されると、○経新聞なんかで世間様に発表されて、
思惑とは違う方向に、勝手に突き進んでってしまう・

ああ責任重いなー。
って、一人で抱え込んでました。

先日の旅行前は、ほとんど寝ないで働いてましたが、
なんだか空回りしかけてたところで 休暇に入ったために、
うまくリセットされました。


海外一人旅に行く理由は、たくさんありますが。

日常とまるで違う環境の中に、突然ポツンと置かれ、
見知らぬ人たちの中で、何もできない自分がいて・・
自分の「小っぽけさ」に気付いたりします。

欲張って・無理を続けると、どこかで必ず歪んでしまいますね。

身の丈を知る。

うーん。大事なことかも知れません。

散歩 [2007年11月24日(土)]


最近サボってたウォーキング再開です。


茨城のつくば市は、研究施設と よく整備された公園の街です。
昨日も今日も、例の「つくば公園通り」を10km歩いてきた。
→公園管理サイト


この「つくば公園通り」は、歩行者と自転車の道路ですから、
自分のように考え事をしながら 「うわのそら」で歩いてても
車に はねられないので、安心です。


スタート:赤塚公園


ゴルフ場跡地に作られた、静かな公園です。
以前 ここでラーメンを煮て食べてたら
管理人さん?から「火気厳禁」と怒られたことがある。


1.5km:洞峰(どうほう)公園


沼の周りの広場は市民の憩いの場。
休日はワンちゃんの品評会みたいになって賑やかです。
プール、テニスコート、野球場、サッカー場もあります。


5km:つくば駅周辺


森と緑に囲まれた景色が、突然市街地になります。
トレーニングウェアだと、やや場違いのようになって
休む間もなくさっさとUターンです。


自然を歩くの大好きです。 紅葉が綺麗でした。
昨日 突風が吹いた後なので、ところどころ道はこんな感じ・


来週は、また山歩きでもしてこようかなー。と検討中です。


タイ料理 [2007年11月23日(金)]

タイで食べてきた料理を紹介しますね。

どこでも・何でも食べれる 犬のような自分ですが、
現地タイ料理はどれを食べても、美味くて感動でした!


○ 野菜と豚肉とワンタンの炒め物
 地元コテコテの屋台では、英語がまったく通じないです。
 なので 「これある?」 って感じで、ガイドブックに載っていた
 タイスキ の炒め物の写真を指したところ、これが出てきました。
 (340円 ビール含む)

炒め物はナンプラーの味がきいてる。ご飯は細長いタイ米です。


○ 香草入り春雨うどん
 香草と肉のスープに、春雨みたいな麺が入ってました。
 辛いソースがついてたので、どんだけ辛いかちょっとづつ入れて
 確かめたが、そんな辛くなくて結局全部入れた。
 (140円)

食ってるときは美味かったが、よく思い出せない味。


○ 鶏肉スライスのせご飯
 記事で書いた、アユタヤの学生が集まる定食屋で食べました。
 タイ語のメニューを、英語の達者な男子学生に訳してもらいましたが、
 結局、お前はどれが好き?と聞いたらこれでした。
 (70円)

甘辛いタレをかけて食べます。
すすめてくれた男子学生くんに、サインです。


○ 焼肉ご飯&空芯菜の炒め物
 写真の撮り方、下手ですね。メインの焼肉がビールに隠れてるし・
 アジア定番の空芯菜のにんにく炒めも頼みました。
 (380円ビール含む)

空芯菜は、やたらいい香りが漂って、
隣のテーブルも同じものを追加で注文してた。


○ タイ料理コース
 最終日に奮発した、ディナークルーズのコースです。
 トムヤムクン、揚げ春巻き、他不明・・
 外国人観光客向けの味付けです。無難に美味しかったです
 (3000円 タイダンス鑑賞付き)

これなら、みなさん安心して食べれると思います。


ゲテモノ系の料理とかあるかなーと思って、
楽しみにして行ったんですが、意外にも見かけなかったな。

他にも、こんなものを食べました。

○ 肉団子入りフォーみたいな麺 →画像

○ エビと香草のせご飯   →画像

○ 露天の焼きビーブン →画像

○ 露天の焼きイカ →画像


食いすぎてしまったのか、帰国したら なんと2キロ以上太ってます。
自分の場合、平均体重を超えると腰痛がやばいですから。
減量がんばろうと思って、グラフ登場です!

微笑みの国 [2007年11月22日(木)]


タイでは あちこちで時計を見かけるたびに、時間が違う。
結局、最後まで正確な時刻がわかんなかったです。
でも鉄道でも何でも時間はルーズだし、特に困らなかった。

アユタヤの駅。
列車到着のアナウンスがあると、みんな線路のほうに歩き出します。
ホームもあるが、こんなところから乗るんです。


列車が来ました。


バンコクに戻って最終日の宿は、
バックパッカーの聖地?カオサン地区に泊まることにしました。

通り沿いに安宿やお土産のお店がひしめきあって
世界中から訪れる外国人旅行者がここに泊まり、バンコクから
東南アジア各地を目指します。


ここで、友人・知人にお土産を買った。

商品には定価が無くて、すべて店員さんの言い値ですが。
この交渉には、コツがあって
うまく価格交渉すると、元値の5分の1以下になるんです。
というか、外国人だから最初は高値で言ってくるんだけどね。

バックに入りきらないほどの お土産を買いましたが、
4日間の旅で、最初に両替をした3万円分のタイの通貨が、
まだ半分近く残ってます。

最後くらい、ちょっと贅沢しちゃおうかな・

通りにあった観光案内所で、面白そうなとこある?と相談し、
タイ・ダンス観賞付きのディナークルーズ(一人約3千円)なんか
申し込んでしまった。


バンコク市内を流れるチャオプラヤー川。
ピカピカ光る船に乗って、ライトアップされた宮殿などを両岸に
見ながら、タイ料理のコースが出てきます。


外国人ばかり乗ってます。

船上で奏でるタイの音楽を聴きながら、ちょっといい気分・
タイダンスが始まりました。
ダンスのお姉さん、手足・指が変な方向にくねくね曲がって
首も左右に動きます。ときどきターンなんかする。



うーん。妙な感じ。
ダンサーのお姉さんが、こちらに微笑んでくれました。


カオサンに戻ると、そちこちのバーから大音量の生演奏が
鳴り響いてる。
自分もちょっと、一杯だけね。

・・・また、明日から現実に戻らなくちゃ。

なんだか、あっという間のタイ旅行でした。


タイ旅行記


--------------

旅行中のタイ料理は、次回ね。

タイでツーリング [2007年11月20日(火)]

◇11月12日 朝8時:起床

朝飯食ってきたら、バイク借りまーす!

ゲストハウスのPUさんにそう伝えて、近くの定食屋に行くとき
ガシャーン!・・・目の前の道路でバイク同士がぶつかった。
両者とも 擦り傷くらいで済んだようだが、
出発を前にして、一気にブルーになってしまいました。

ガイドブックを出して、慌ててタイの交通ルールとか確認する。
まあ、日本と同じ左側通行だから なんとかなるだろう

宿に戻ってくると、バイクを出してくれた 宿のお兄ちゃんが
ヘルメットを2つ用意して、待っててくれました。

あ、1個でいいよ・

バイクは東南アジアで たくさん走ってる、HONDAの90cc。
小型のやつね。以前にベトナムで乗ったことがあります。
エンジンのかけ方など教わって、出発です!

ゆっくり・ゆっくり。時速30kmくらいを目安に・・・
って、見るとスピードメーターが動かないや!
タイ旅行は想定外のことが連続で、全く油断できません。

交差点が怖いな。

交通量の多い交差点は、なんとなく 先に来たほうが行ってよし・
左右からくる車を 縫うようにすり抜けて、直進します。
ゆっくり。ゆっくりと・

まずはアユタヤの観光情報センターに行って
少し詳しいアユタヤの道路地図を貰ってきました。
1日かけて、順番に世界遺産の遺跡を廻ってみようと思う。

○ ワット・プラ・シー・サンペット
  アユタヤーの象徴とも言える3つ並んだ塔が豪華です。
  黄金の像があったそうだが、ビルマ侵攻によって跡形も
  なくなってしまった。



昨日、ライトアップされた同じ遺跡を見ましたが
昼と夜では雰囲気がまるで違います。

○ ワット・マハータート
  ここの寺院も、ビルマに侵攻により破壊された跡が生々しい。
  木の根っこに取り込まれた仏像の頭部が、なんとも神秘的。


どうしたら、こうなっちゃうんでしょう。

途中でエレファント・キャンプという象の訓練場の前を通りました。
象って、とても賢いんですね。
えさを食べるときも、鼻で上手ににゴミを払ったりしてる・
1時間くらい見入ってしまった。


調教師さんは背中で爆睡中。やはり寝不足だったんでしょうか・

バイクの旅を再開し、再び遺跡を廻ります。
信号待ちで停まってると、後ろからクラクションの嵐に・・
赤信号でも、車が来なけりゃ左折は行くべし。
だんだん、根性試し・みたいな旅になってきたな。


お昼も、街角の定食屋で食べました。
そこは学食みたいに高校生であふれてたので、
英語が得意だという男子に、メニューを訳してもらいました。

昼飯後は郊外に出てみました。快調にバイクは走ります。
どこまでも田んぼが続く、のどかな風景です。


踏み切りを通過。

交差点の通過も、徐々にタイミングがわかってきました。
交通ルールなんて無視・無視。
信号? 車が来なけりゃ、行ってよし!

ここで、実際に自分で運転したらよくわかりましたが、
この国の人たち、絶妙な感じで譲り合ってます。

夕闇が迫り、川沿いにバイクを停めて少し休憩することにした。



ぼんやりと、流れる川をみてました。
ゆっくり・ゆっくり。流れてる。

自分は毎日、いったい何を我慢してたんだろう・・・

ちょっと、気づいちゃったかも・
勝手に自分で作ったルールに、自分で縛られてた毎日にね。

無駄だったな。


出発時より肩の力が抜けた感じで、元気に宿に帰ってきました。
PUさんが、面白かったですかーー?と、出迎えてくれた。
ガソリン入れてきてくれた?と聞くので、

はい。ガソリンも気持ちも満タンです。


続く



アユタヤ [2007年11月18日(日)]

世界遺産に指定されてる遺跡の街、アユタヤへは
バンコクから鉄道で約2時間です。
列車の向かいの席に座った ご婦人が、アユタヤまで行く。
と言うので、着いたら自分を起こしてもらうよう たのんで寝た。

アユタヤの駅を出ると、トゥクトゥクの兄ちゃんが片言の日本語で
どこまで行きますか?ホテルありますか?としつこく付きまとう。
トゥクトゥク嫌いだよ。
そう言って、2kmほど歩いて街中まで行くことにしました。

駅から市街地へは、渡し舟を使って川の対岸へ渡ります。
船頭の夫婦が、操縦しながらイチャイチャしてて危ないな。


それじゃ、前がよく見えないでしょう・

迷子になりながら1時間ほど歩いて、ガイドブックに載っていた
1泊350バーツ(1200円)の宿に泊まることにしました。
ゲストハウス 『P.U. INN UBONPON』・・ここの宿、とても良かったです。


オーナーのタイ人女性のPUさん、日本人と結婚?されてるのかな。
とても日本語が上手で、親切にしてくれました。
それから、部屋もリビングもすごく綺麗だし、居心地よかったー。
アユタヤに行かれる方、お勧めです。

ゲストハウスで、夜のライトアップされた遺跡の観光ツアー
参加することにした。

参加者は、
 ・ アメリカ人のカップル
 ・ スイス人のカップル
 ・ スウェーデン人のカップル
 ・ 自分

以上7名です。


バンコクのトゥクトゥクと形が違う。

ゲストハウスのトゥクトゥクは6名しか乗れないので、
自分は助手席に乗りました。
運転席の前に、小さい女の子の写真が貼ってあって、
これおじさんの娘?キュートだね。と言うと、すごく喜んでました。



ライトアップされた遺跡はとても幻想的でした。
しかし、幾つかはビルマ(ミャンマー)の侵攻によって、無残にも
破壊されていました。


帰りに街の屋台で降ろしてもらって、みんなで飯を食べました。



スウェーデン人のカップルが、1週間のタイ旅行の後は日本に行く。
と言うので、もし来たときに困ったことがあったら言ってね。
と自分の連絡先を教えてあげました。
アメリカ人のカップルは、なぜお前は一人で来た?と聞くから、
あの運転手が僕の恋人だ。と言ってみんなで笑いました。


アユタヤは交通量が多くないので、バイク大丈夫そうかな。
ゲストハウスのPUさんに、どこかにレンタルバイク屋さんある?
と聞いたら、うちのバイク200バーツで貸してあげる。
と言ってくれた。

よし、明日はツーリングだ!
今日も早く寝て、偏頭痛を完璧に治さなくちゃね。

続く

バンコク [2007年11月17日(土)]


◇11月10日 現地 夕方4時:バンコクに到着。

あー頭痛い・

飛行機の中から偏頭痛が続いて、目を開けていられない〜。
それを我慢して空港からタクシーに乗り、
バンコク市内で宿探しです。

タクシー降りた目の前の高級ホテルには目もくれず、
こ汚い運河近くの安宿街を1軒づつ廻って、
1泊380バーツ(約1300円)の宿にチェックインした。

おやすみなさい。

ここで頭痛を止めなくちゃ。と思って
バックを放り投げて、ベットに倒れてしばし眠り込んでしまった。


◇11月11日 朝7時:起床。

目覚めると頭痛。
朝食後に薬を飲んでもあまり効かないようです。
ボーっとしてる時間ももったいないので、
早々とチェックアウトして、市内観光に出かけました。

トゥクトゥク(3輪タクシー)を使おうかな。
交渉次第では、普通のタクシーよりも安いですね。
街角にたむろしてる運転手の一人と英語で交渉して、
半日・市内観光を廻ってもらうことにしました。

○ワットプラケオ
  タイの王室寺院。エメラルドで作られ本尊が有名。
  3種類の塔が目を引きます。 (前記事に写真)


すごく、たくさんの観光客がいます。
ちょっと、人ごみ嫌い。
中には入らずに、周囲から写真を撮るだけにしよう。



待たせておいたトゥクトゥク運転手のおじさんが
「お土産を見に行こう。」といいます。
行かない。  と、断りましたが、
結局、意味不明な宝石店へ つれていかれました。

どういうこと?と問いただしたところ、
彼らはここに観光客を連れてくると、ガソリン券がもらえるらしい。
しょうがねえなあ。
5分間だけ我慢して、店内を見てきてあげた。
もちろん宝石なんて買うはずが無い。
さあ、次のお寺へ行こうよ。


○ワット・インドラヴィハーン
  高さ40メートルの立ち大仏。後ろに階段があって顔の高さ
  まで登ることができます。



その次のお寺へ向かう途中でも、トゥクトゥク運転手のおじさんは、
「ガソリン入れてくるから、ここの店で待ってて」と言って、
タイシルクのお店の前に、車を停めた。
くそう。こっちは時間が無いのに、無駄なところに連れてきやがって。
おじさん、もういいよ
約束の料金20バーツ(70円)を支払い、その場を立ち去った。

カモにされたのか・
最初の店で、温情をかけて店内を見た自分がダメなんだよね。

その場所がどこなのか わからなかったが、
気を取り直して、普通のタクシーを拾って次のお寺まで移動した。


○ワット・ポー
  バンコク最古の寺院。学問修行の施設として建てられた。
  長さ46m、高さ15mの巨大な寝釈迦像が有名。




 敷地内の仏塔は、お墓だそうです。

バンコクはやたら人が多いし、疲れるな。
定食屋でお昼を食べたら、次の目的地に移動することにしよう。


駅の手荷物預かり所に、自分のバックを預けてあります。
普通のタクシーを拾い、ファランボーン駅まで。と伝えた。

タクシーの運転手が、「鉄道でどこ行くの?」と聞くので
夜行でチェンマイまで行くか、それともアユタヤに立ち寄るか・・
みたいな感じに伝えたところ、
「それなら観光案内所で調べるといいよ。」と言ってました。

駅に観光案内所があることは、ガイドブックにあったので知ってます。
てっきりそこに行くと思ったが、着いたところは全く違う場所。
運転手が気を利かせて?「大きな観光案内所に連れて来たよー・・」

お前、よけいな事すんなよ。

日本語で一喝し、
その後 冷静に英語で まっすぐ駅に向かうように伝えた。

あー頭痛いよ・

余分にかかったタクシー代は、
日本円にして200円くらいなんでしょうが、腹が立つ。

駅でアユタヤまでの切符を買ったら、たったの50円。

金銭感覚、わかんねえし・



列車に乗って、とりあえずフテ寝です。


続く

ただいま [2007年11月15日(木)]


バンコクより、夕方5時 成田着の飛行機で無事に帰国しました。

自宅に帰ってきて、いまようやく片付いたところです。
旅行中ご心配いただき、ブログを見に来てくださった方々に
心から感謝します。

あわただしく・孤独な旅の途中で、ふとブログをチェックしたとき
みなさんのコメントがとても嬉しかったです。

苦労して取得した「たった5日間の休暇」も、
現地で行動に追われてあっという間に終わってしまいました。
道中の偏頭痛との闘いは、辛かったなーー・



タイの方々は基本的には優しかったし、
これといって大きな事故は無かったですが、
旅行者を狙う、セコいトラブルなんかは少々ありました。

今回の旅行 。言うならば・・ 「あたまいタイ旅」

おかげさまで頭痛は治まりましたが、今日はまずゆっくり寝て、
明日からすこしづつ記事に書いていきます。


・・と同時に、
切り替えて、明日からの生活またがんばります!

タイより [2007年11月12日(月)]

こんばんは。

タイに着いてから偏頭痛に悩まされてます。が、なんとかやってます。
先ほどゲストハウスのPCから無理やりコメントを書きました。
日本語は読めるが、打てないんです。
みんなのコメント文字を切取り張付けて文章にした。

携帯からのメール送信が全然繋がらずに苦戦してます。
いろいろ設定変えてみてるけど、これも届かないかなー。


タイは暑すぎず、過ごしやすいですね。夜は涼しくて気持ちいいです。

今日はオートバイでアユタヤの遺跡を周りました。
宿で1日200バーツ=約700円で借りれた。
交通ルールはメチャクチャだから、ちょっと怖かったー。
でもよい思い出になったよ。
画像はアユタヤ市街で撮影。この後、クラクションの嵐に遇う・
詳しくは帰国後に記事に書きますね。

あたまが痛いの最悪だー。なので強行して北部チェンマイに行くのは
諦めました。
無理せず、明日には鉄道でバンコクに戻ります。

今こちら夜9時です。今日も早めに寝ます。

行ってきます。 [2007年11月10日(土)]

朝11時の便で出発です!

バンコクには現地時間の夕方に着きます。まずは宿探しから。
バンコク市内で、1泊1000円台のゲストハウスを探します。

そこから後の予定は、何も決めてません。

結局、事前に現地の情報をよく調べる時間もなかった。
現地に着いたらじっくり街を歩いてみて、
夕飯を食いながら作戦を立てようかな。

短い期間だから駆け足の行きあたりばったり。
どんな旅になるんでしょう。

ちなみに自分の携帯は、海外からもメールができるんです。
タイの電波状況は現地に行ってみないとわかりませんが。
もし、つながるようならば記事を送ってみます。
14日帰国の予定です。

アイリを留守番画像にして、じゃあ行ってきます!



旅の服装 [2007年11月08日(木)]


旅行のときの服装は、まず機能重視ですね。
動きやすいのが良いです。
それと、タイは暑いと思いますが、
肌寒い日本からの服が邪魔にならないようにも考えました。


はいていくズボンは、こんなやつ。


ジップオフパンツといいます。
これアウトドア用で、ひざから下の裾がジッパー取れちゃうんです。
だから、日本では長ズボン。タイでは半ズボンになる。
外したすそを、向こうで無くさないようにしないとね。

地元のアウトドアショップで買いました。(9800円)
洗ってもすぐに乾くみたいですが、たぶん5日間洗わないと思う。


上着は、ウィンドブレーカーみたいなやつ。
これも日本から着ていきますが、現地では小さくたたんで
ポケットに入るような薄いやつがいいな。
撥水スプレーしておいて、カッパ代わりにもします。


靴は、フットサル用のトレーニングシューズです。
すごく丈夫で汚れにくいので、東南アジアの旅にはぴったり。
軽いので、たくさん歩いても疲れにくいです。



上野のスポーツショップで買いました。(6400円)
現地に行っでからサンダルを買うかもしれない。
200円くらいで買えるそうです。


荷物準備します [2007年11月06日(火)]


仕事が忙しくてタイ変ですが、今週末から旅行に行きタイので
毎日、ひタイに汗してがんばってます。

自分は前回、旅の準備で大失タイしてますね。 (→悲しい思い出)
今度は絶タイにミスしないように、荷物リストでチェックしタイと思う。

□ パスポート 有効期限10年
□ 航空券

□ パンツ3枚
□ Tシャツ3毎
□ 靴下3足
□ 上着
□ ハンカチ、タオル
□ 薬、サプリ
□ コンパス
□ ガイドブック
□ デジカメ、充電器
□ 携タイ電話、充電器
□ お金 3万円
□ クレジットカード

以上

奇襲攻撃 [2007年11月03日(土)]

3日間借りたレンタカーで、オアフ島の名所をたくさん
観に行くことができました。

運転には慣れても、ちょっと疲れましたね。
ドキドキの病気による、必要以上の緊張感のなか、
日本では予想できない 意表をついたドライバーもいて、
気を抜けなかったです。

なんか傷だらけの、ボコボコの車が走ってるな・・
と見ると、高校生くらいの女の子が、しかめ面しながら
運転してたり。(アメリカは16歳〜運転免許を取得可)


ハワイ・レンタカー旅の最後は、パール・ハーバーに行きました。

  日本がこの港に奇襲攻撃をかけて、アメリカに宣戦布告し
  太平洋戦争の幕開けとなった地です。
  港に沈んだ「戦艦アリゾナ」がそのままの状態で保存され
  洋上は記念館が作られています。



沈む戦艦アリゾナ Wikipediaより

真珠湾攻撃から60年以上もたった今も、
この沈んだ戦艦から、ちょっとづつ海に浮かんでくる重油が
無言のメッセージを送りつづけているようでした。

楽園のハワイを訪れる日本人で、
あえて、ここに行く人は少ないと思われますが。
機会があったら是非行ってみてください。(入場無料)
→USS ARIZONA MEMORIAL公式HP by yahoo翻訳


レンタカーを無事に返却した後、
TG氏とワイキキの海に沈む夕日を観ながら、ポツリと言った。

日本に帰ったら、仕事でもしようか・・


---------------

帰国した2月の日本は、耳がちぎれるほど寒かったです。

職場に復帰してからも、発作の奇襲攻撃と戦いながら
仕事を一つづつこなして、自信を取り戻していったっけな・・
1年以上は通院しましたが、訓練の治療を続けて
自力で発作を止めれるようになりました。

当時、病気になったこと。 それを克服できたことが、
今となって、プラスになってることも多いです。

自分、まだまだですけどね。


ハワイ・レンタカー旅行記
〜終〜

ニートの旅 [2007年11月01日(木)]

ハワイは運転マナー良いようです。
ゆっくり走っているうちに、だんだんと現地の交通ルールにも
慣れてきました。

ハワイ(アメリカ)の交通ルール

  ○ 赤信号・右折可
   交差点で赤信号でも、一時停止してよく確認しながら、
   右に曲がってよし。左から来る車に注意です。
  
  ○ 歩行者横断
   どんなに広い道でも、歩行者が横断しようとしてたら必ず
   停車すること。手で「どうぞ」と合図して渡らせてあげます。

  ○ 一時停止
   ときどき交差点で「4WAY STOP」という標識を見かけます。
   交差点の手前で、すべての車が一時停止する。という意味。
   先に停車した順番に進むことができます。



初日のドライブは、ノースショアまで行きました。
ここは、人が飲み込まれるほどのデカい波が立つことでも有名。
サーファーの聖地です。
そかし、その日は風もない穏やかな海でしたから
「さざなみ」みたいなショボい波でした。

イマイチ盛り上がりにかけるなか、海岸にジープを停めて
昼飯のパンを食ったら、急に眠くなりました。
ニートのTG氏 & 病気休職中の自分。
引きこもり生活の長い二人にとって、ハワイの日差しはまぶしすぎる。
目を開けていられないんです。

こういうときも、レンタカーの旅ならその場で仮眠をとることもOK。
しかし、ちょっと寝たつもりが、気がつくと夕方になってて
慌てて宿に帰りました。


夜になると急に元気になってしまうのが、ニートの習慣です。
TG氏が、ドライブに行つれてって。
というので、深夜のワイキキを あても無く 行ったり来たり。

明け方まで徘徊しました。


続く

------------

この旅行記は、数年前の病気休職中の様子を振り返って
書いてます。ややこしくて、すみません!

現在は元気に働いてるどころか、次の旅行の休暇に向けて
がんばって仕事をこなしています。

見に来てくださる方々、記事の更新が遅れてごめんなさい!