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書初め [2008年05月30日(金)]


そういえば。

今年のお正月に、アラスカで「書初め」をしました。

オーロラの出現待ちしてる間、暇つぶしにね・
ロッジに来てた日本人が、習字道具を持ってきてたんです。

何て書いたかというと。




ダメだな、これ。

とるおフィは意外と字が汚くてバカっぽいんだね
とかじゃなくて、書いた内容が・

今年も明快に生きてないです。

やはり宿泊者の誰かが持ってきた
心を映すカード?みたいなのから選んで書いたんだっけ。

隣はオーロラ鑑賞証明書です。
明るく・快く 輝いてます。

ボケ〜っと生活してる間に、またまた みなさん
よいお年を。

なんて言わないように、気を引き締めてのぞむ所存です。

旅とサッカー [2008年05月26日(月)]

先々週、久しぶりにサッカーの試合を観てきました。

旅が好きで、サッカーも好きな自分。
なんとなく、この人と発想がカブるんです。 (→日テレの特番予告)

は・ すみません。
中田英寿氏は天才肌ですが、とるおフィは凡人肌だった。

サッカーを知らない人も、名前くらいは知ってるでしょうか。
世界で活躍した スーパースターの元選手です。
若くして突然、現役引退してしまい、
今は一人で世界中を旅して歩いています。

引退してから2年で、60カ国 まわったらしい。
いいなあ・


「人生とは旅であり、旅とは人生である」

中田氏が、前触れも無くブログで引退を発表したときの
タイトルだけど。 
人生とは、旅のように「新しい発見」の繰り返し。
ということ なのかな・

と、思って。
また明日からの仕事もがんばります。

星の砂 [2008年05月11日(日)]


テニアン島のお土産です。

島北部のお気に入りの昼寝場所
チェルビーチには、星の砂が流れてくるんです。



カメラを入れていった巾着に、砂をすくってきました。




よく見ると砂粒や珊瑚のかけらの中に、
星の形がたくさん混じってるのが、わかるでしょうか・



これを、根気よく一粒一粒 選別して



星空ができました。



この星の砂は、原生生物の殻なんだって。

日本でも、沖縄などでは「太陽の砂」とも呼ばれて、
海岸で取れる場所があるそうです。

何も無い島 [2008年05月07日(水)]


テニアン島には信号が1つもありません。
みんな、ほんとにゆっくり・安全運転で走ります。

というか
島では車も人も、急ぐ必要なんて何もないのか。



何も無い島の、海岸線をのんびり歩きながら
どこまでも透明な海をぼんやり見てると・
すっかり頭ボケます。



人間は、ボケてるくらいで ちょうどいいんですね。
なんでも都合よく忘れちゃいましょう。



帰りは高速船でサイパンまで。
と思ったけど、やめた。
なんか昨日港に到着した船を見に行ったら、
降りてきた乗客はみんな船酔いでよろめいていたから。

例のポンコツセスナで、夕方帰ろう。っと。



真昼に楽園みたいな公園で昼寝してたら、
ボケ進行と暑さで、マジで脳が溶けそうになって
宿のスタッフに、空港まで送ってもらいました。


ポンコツセスナの窓から、あらためて島を見ると
本当に何も無かったです。が・



元気をたくさんもらった島でした。


テニアン島旅行記