2008年03月  >
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
最新コメント

円高差益還元の旅 [2008年03月29日(土)]



孤独な旅には、終わりはあるんでしょうか・・・

ないです!

懲りずに行ってきます!来月10日から一人旅にね。
行き先はなんと… サイパン!

うわっ、リゾート恥ずかしい!


苦手とされる、リゾート・一人旅ですが・
なぜ?サイパン?

実は、グアムサイパンの中間にある 『ロタ島』を目指して
格安航空券を探したんです。(→ロタ島のHP)
…ドルが通貨の田舎の島に行こう・と思ってね。

しかし、急に思いついてので、
サイパンまでしか、チケットを確保できませんした。



忙しい仕事が、ちょっとだけ空く予定なので、
木・金・土・日 の4日間で行ってきます!


はい。おっさんが一人で行くところじゃないですね。

折角だから、笑いながらビーチを走ってみようかな。
それとも ひたすらボケ〜っと寝るのもよし。
レンタルサイクルで、島を一周しようか。

初めてのサイパンです。
また、現地に行ってから何をするか考えますね。


とりあえず、仕事がんばろうっと!

孤独な旅 [2008年03月24日(月)]

観光船が次々と無人島に着くと、そこは楽園のようでした。
パラセーリングに、ジェットスキー。
ビーチでは、みなさん楽しく はしゃいでます。


一人旅の一番つらいところです。
やはり、リゾートでは仲間がいないと盛り上がれないね。

わーい!アハハハ…
なんて一人で砂浜を走ってたら、おかしいでしょう。


とりあえず椰子の傘の下で、昼寝でもしよっと・



汽笛がなって、観光船の出港の合図です。

船のデッキに立って、心地よい風を受けながら
ぼんやりと海を眺めていたら
乗客のイギリス人女性二人が話しかけてくれました。
彼女達は、CNNのロンドン支局?で働いている。
と言ってたな。

私たち昨夜は一睡もできなかったんです。

彼女達も、自分と同じ寝台車でこの街にやってきて、
スリのおじさんの巡回に寝付けなかったらしい。


沖では、かごのように編んで作った『小船』が漁をしてます。
観光船に近づいてきて、
採れたてのイセエビを売りに来ました。

乗せてもらえるの?


サンダルの足が自分。

すごくバランスの悪い船ですね。
なんだか違和感・ありあり。という意味です。


船が街に戻ると、もう夕暮れでした。




孤独な旅には、終わりはあるんでしょうか。


・・・いつか続く

インターナショナル観光船 [2008年03月15日(土)]


あわてて飛び乗った観光船は、出港してからすぐに
へんてこなバンド演奏が始まりました。
世界各国の有名な曲?のメドレー。
ベトナム人船員さんたちが演奏して、みんなノリノリです。



この船の乗客は、こんな感じで外国人旅行者ばかりです。

 オーストラリア人 家族4人
 ドイツ人 夫婦
 アメリカ人 グループ
 イギリス人 女子2人
 オランダ人 カップル
 中国人の団体さん 多数

 日本人 自分1人



各国の代表の人が、順番に自己紹介をしていきます。

船の後ろのほうで、ポツンと座っていた自分は
一番最後に、小声のインチキ英語で自己紹介をしました。

Nice to meet you everyone.
(みなさんはじめまして。)
I came from Japan by myself.
(私は日本から一人でベトナムに来ました。)
Please become a friend with me.
(お友達になってください。)
That's all.
(以上です。)


・・ああ、恥ずかしい。
こういうの、慣れてないんだって。


船が沖で停泊して、みなさんダイビングをはじめました。
自分は デッキで昼寝してようっと・

と思ったら、オーストラリアのファミリーが
ハロー・ジャパニーズ! と、話しかけてくれました。

さすが オージーはフレンドリーです。


みんなでランチです。

中国人の団体が、どさくさに紛れて
自分のフルーツの皿を 横取りしてしまいました。
そして、料理を きたならしく食い散らかして
空になったコーラのペットボトルを、海に投げ捨てた。

それを見たドイツ人夫婦が、すぐに注意していました。
ドイツはゴミの分別には、うるさいからな。


デッキの上では、意気投合したアメリカ人とオランダ人が
音楽を鳴らして、ダンスしてます。

ジャップも一緒に踊ろう。といわれましたが、ノーノー・
真面目なドイツ人と、話しこんでました。



船は無人島に向かって、走り始めました。


続く

ベトナム・フォー [2008年03月10日(月)]


ああ腹へった。

1泊1000円の安宿にチェックインして、メシ行こー。
ベトナムでは、街角に必ずフォーの店があります。


暗い店内

フォーは米でできた麺と、
牛肉(フォー・ボー)または、鶏肉(フオー・ガー)のスープ。


これはフォー・ガー(80円)

ザルに置いてある香草を、好きなだけちぎって入れます。

うまい!

さらに、テーブルの上(写真奥)の怪しげな調味料を入れる。
唐辛子と、ニョクマム(魚醤)と、
写真には写ってないけど、イカの塩辛の みたいなの。

なんだか判らないけど、とてもクサいです。
日本のベトナム料理の店では、まだ見たことが無い。
これは不衛生な食べ物だから、発疹とかできそう。だけど・
クサいの大好きなんです。


お腹も一杯になったし
宿に戻って一眠りしたら、観光船にでも乗ろうかな。
と思って、フロントでちょっと聞いてみたら

もうそろそろ出港するから 急いで!


送迎のバスに飛び乗って、あわてて港まで来てみたら。

それは国際色の豊かな楽しい船でした…


続く

ベトナム式サービス [2008年03月09日(日)]


ベトナム鉄道の こ汚い寝台列車では、朝になると
お弁当が配られます。


いか飯。 
いかの煮たのと、瓜の漬けもの。
見ため以上に そぼくな味で、マズいです。

隣の上下・寝台席のカップルに、美味しい?と聞いたら、
これはいつになく、すごくマズい…と言ってる。
スリのおじさんにも聞いてみようと思ったら、来ないや。

腹へったな。

ビュッフェ。に、行ってみました。


棚に、お菓子が無造作に積んであるだけ。
しかも 誰もいない・

結局・睡眠不足と空腹のまま、列車は駅に到着しました。


旅行バックを片手に駅の外に出ると、
すぐに、ウサンくさいおっさん達に取り囲まれます。

バイクで 街を案内するよ!
いい宿を紹介するよ!


ホテルなんて予約してないけど、ノーサンキュー。
ここは慣れてるフリで振り切り、タクシーに乗り込みます。
ガイドブックで目星をつけておいた、安宿まで・
タクシーの運ちゃん。人のよさそうな感じですが、
油断してはいけません。

まずはメーターを上げたことを確認。
不慣れな外国人は、いいカモなんです。
到着したら、突然スゴんで不当な請求する。らしい・




タクシーは同じ川にかかる橋を、2回渡りました。
乗車するときは、地図を開くなど知ったかぶりしてないと、
すぐに遠回りされてしまいます。

結局、50円くらいボッタくられちゃいました。


続く

ベトナム鉄道の旅 [2008年03月08日(土)]

ふと、思い出したように…
また シリーズの旅ブログが書きたくなりました。

どこにしようかな。

やっぱり、ベトナムかな・
このブログを初めた頃から考えてた、鉄道旅行記です。


たて長 のベトナムを走る「南北鉄道」。
戦争中は分断されていたこともあり、現在は親しみをこめて
「統一鉄道」と呼ばれています。


南のサイゴン駅(ホーチミン駅)から、北のハノイ駅まで1726km。
一人旅で全線を制覇しよう!
と、決めましたが・
これまでの4回のベトナム旅行で、まだ3分の2くらいしか
乗車できてないんです。 (赤・青・緑の区間)

だから、このベトナム鉄道の旅行記には、
いつか 必ず続きがあるはずです!

----------------------------------


サイゴン駅の切符売り場は長蛇の列です。

自分の番になりましたが、
ベトナム語を話せない自分と、
英語も日本語も話せない 切符売りのおばちゃん。

えっと、ニャチャンまでの2等寝台を1枚。おばちゃんわかる?
…なんてジェスチャー・炸裂も、通じるわけがないね。

はいよ。
また列の最後に並んで、切符の買い方を考えなくちゃ・

メモ用紙に、
SAIGON → NHATRANG

と書いて、料金表を見て 2等寝台・1人分のちょうどの金額を出す。
今度はおばちゃん、ちゃんと切符をくれました。



寝台列車は、暗くて汚いんです。
毛布はくさいし、床にはバナナの皮とか落ちてる。
車掌さんから、ペットボトルの水が配られたけど、
なんか キャップが緩んでるみたい・



ベトナムの寝台車では、スリに注意してください。
とか、現地の日本人が言ってたけど。
寝てたら、やって来ました。
意味不明なおやじが、寝台室の扉をちょっとだけ開けて
こっちを見てる。

なんか用あるのか?

おやじは目が合って驚いた後、ニコっとして立ち去りますが、
その後 30分置きに来ました。

あのね、眠れないんだけど・

間違いなく、外国人を狙うスリだと思う。
12時間もの寝台列車で、一睡もできませんでした。


続く

朝日ウィークリー [2008年03月02日(日)]

もう5年くらい、Asahi WEEKLY を購読してます。

朝日新聞の週刊・英字新聞です。



  朝日ウイークリーは文中の難しい単語に日本語の注釈が付き、
 日本語の見出しが記事の内容をつかむ手助けをしてくれる「週刊
 英和新聞」。
  読み応えのある最新ニュースはもちろん、マンガや英語に関する
 トリビアの紹介など、気軽に読めるコーナーもたくさんあるので、
 興味のある内容がきっと見つかるはず!




毎週金曜日に、朝刊とセットになって届きます。
半分日本語・半分英語の新聞なので、英語の勉強にちょうどよい。




今週号の特集に、
英会話アロマ先生の出身国、ニカラグアが紹介されてました。



場所は南北アメリカをつなぐカリブの細長いところ。
富士山に似た火山や湖に囲まれた、自然豊かな国だそうです。
ニカラグア湖という淡水の湖に、サメが棲んでるらしい・


この新聞は、レッスン仲間のK君にあげました。

アロマ先生、ここなんて訳すんですか?
ここに行きたいので、現地を案内してくれませんか?

とか、いろいろ活用してみてください。