多摩サイで見た夢、多摩サイに見る夢

●鎖骨骨折から331日目。

週末、CDを整理していたら、別のアーティストによる全く同じタイトルのアルバムを3つ持っていることに気がついた。

アーティストは、Miles Davis、Elton Jone、Billie Holiday。

アルバムのタイトルは、「Love Songs」。

3枚のアルバムを、聴いてみた。

エルトン・ジョンの甘いメロディー、ビリー・ホリデイのソウルフルなシャウト、そしてマイルス・デイビスの情感溢れるトランペット。

あらためて、名盤だと思う。

様々な、Love Songs。

古今東西、愛への想いは変わらない。

Love Songs。

今日も、誰かがどこかで、聴いている。

●鎖骨骨折から294日目。

「好きだぁ！」、と一人で叫ぶ。

「好きだよ。」、と小声で囁く。

「好きなんだけどなぁ。」、と嘆く。

叫んでも、囁いても、嘆いてみても、物事は変わらない。

将来どうありたいかをイメージし、その為に、今すべき事を考える。

近い将来もあれば、遠い将来もある。

行動すること。

一歩踏み出すこと。

仕事も、趣味も、恋愛も。

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TGIF＝Thanks God, it's Friday。

今日一日、そして今週末、将来に向けて、がんばっていきまっしょい！

●鎖骨骨折から274日目。

黒川紀章さんが亡くなった。ご冥福をお祈りしたい。

報道されている、お二人の最後の会話：

　『私、いい奥さんじゃなかったわね』
　『そんなこと言うなよ。本当に好きだったんだよ』

ご両人ともに再婚で、プロポーズの言葉は、

　「君はバロックのような女性だ」

だったらしい。
素敵な言葉だと思う。

●鎖骨骨折から250日目。

先週末、本屋さんで嵐山光三郎さんを偶然拝見し、近著「人妻魂」にサインをして頂いた。

（その時のブログ：http://www.dhcblog.com/year46/archive/168）

”人妻”という文字には、何ともいえない"艶"がある。

英語の"a married wife"には、色香がない。

大和撫子の持つ、ある種の"奥ゆかしさ"が、影響しているのだろうか。

"隣の芝は青い"とも言うが（笑）、"人妻"という言葉には、魅惑的な響きがある。

ひとづま、ヒトヅマ、ひとづま、人妻。

　人妻→官能→嫉妬→不倫→離婚→再婚→流浪→淫乱→堕落→覚醒→心中→自立→
　遊蕩→熟成→昼寝　（『人妻魂』から）

ふむふむ。

人妻→（中略）→昼寝。

人妻の昼寝。

人妻と昼寝。

それもいいなぁ．．．。 { ZZZ}

12月10日（日）、曇り空。

多摩サイで出会うスポーツ自転車の数を、走りながら数えてみた。朝の2時間、二子橋と弁天橋の往復35kmの間で、11台（11人）。ちょっと少ない。

昨日、ショップでワイヤーの初期伸びを調整してもらい、タイヤの空気もしっかり入れてもらった。その効果もあってか、今日は絶好調。

ぐいぐい、ぐんぐん、ぐいぐい、ぐんぐん。

●本日の走行距離：043.19km
●今迄の累積距離：371.73km

ぐいぐい、ぐんぐん、帰途についた。

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シャワーを浴びて、朝食をとった後、蝶ネクタイとカーマベルトを身につけて、職場関係の結婚披露宴に出席した。大安吉日の日曜日の午後、東京白金台の八芳園は、幸せな人と幸せな人を祝福する人々で溢れていた。

上司の一人として、乾杯の発声をする。

新郎新婦の新たな「行進」がこれから始る。舗装された道、凸凹道、坂道、途中に川もあるかも知れない。二人で、仲良く一緒に、堂々と、行進して欲しいと思う。（小川洋子さんの小説、「ミーナの行進」 の中の、素敵な行進のように。）

乾杯！おめでとう！■