ロードバイクに乗りながら、多摩川サイクリングロード(多摩サイ)で見た夢、見た風景、想った事などを中心に、気ままに更新中のブログです。地球の上の様々な場所の一つ、東京の近郊から。

♪ボイジャーくん [2008年10月01日(水)]
●鎖骨骨折から628日目。

週末、青山ブックセンターで、絵本『ボイジャーくん』(白泉社)の刊行記念イベントがあった。

エンケンこと遠藤賢司さんと絵本作家の荒井良二さんのトークショー。



絵本『ボイジャーくん』は、エンケンさんの歌詞「ボイジャー君」に、荒井良二さんが絵を描きおろしたもので、「ボイジャー君」のミニCD付き。

イベントでは、この絵本が生まれた経緯、愛猫、音楽、政治の話などのトークに加え、9月3日に吉祥寺のライブハウスで行われた御二人のパフォーマンス映像が紹介された。

そして何と、「ボイジャー君」の生演奏もあった。

『ボイジャーくん』の絵をスライドで観ながら聴く、エンケンさんの生演奏と優しい歌声は、感動的だった。

この絵本は、圧倒的な存在感と強烈な個性が光るお二人の、奇跡的なコラボレーションだと思う。

無人惑星探査機のボイジャー(1号、2号)が打ち上げられたのは、1977年の9月と8月。

今夜、夜空を見上げて、今も宇宙の海を泳ぐボイジャーくんに話しかけよう。

ボイジャーくん、「土星の輪くぐり」や「天王星のオーロラをよじのぼった」話を聞かせてよ、と。
posted at 07:50 | この記事のURL
コメント(0)
カンガルーを連れて公園へ [2007年12月15日(土)]
●鎖骨骨折から337日目。

カンガルーの子供と暮らしている。

カンガルーの身長は約1mで、性別は牝。

散歩好きだが、散歩中も僕の側から離れようとはしない。

それも可愛いらしい。

----------
晴れた週末の午後、カンガルーの”彼女”を連れて、公園に行った。

雑草が青々と茂っている場所で、周囲に人がいない事を確かめて、リードを外す。

”彼女”は、嬉しそうに飛び跳ねる。

ぴょん、ぴょん、ぴょん。

この日は、いつもと違って、なかなか戻ってこない。

ぴょん、ぴょん、ぴょん。

少し焦って、追いかける。

5分くらい経っただろうか、”彼女”の動きが止まったところを、後ろからそっと抱き締めて、つかまえた。


----------
目が覚めた。

朝の5時。

公園ではなく、布団の中。

カンガルーもいない。

とても不思議な夢だった。

あのカンガルーは、どこから来て、どこに行ったのだろうか。

ぴょん、ぴょん、ぴょん。

又、逢いたい。
posted at 17:10 | この記事のURL
コメント(0)
プロフィール


最新記事
カテゴリアーカイブ
2011年07月  >
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新コメント

http://www.dhcblog.com/year46/index1_0.rdf
ログイン
Mypagetopに戻る