ロードバイクに乗りながら、多摩川サイクリングロード(多摩サイ)で見た夢、見た風景、想った事などを中心に、気ままに更新中のブログです。地球の上の様々な場所の一つ、東京の近郊から。

ダイエットとメタ認知 [2007年03月21日(水)]
鎖骨骨折から68日目。快晴。

昨晩、会社帰りに美容院に行った。髪を切るのは3か月振り。ボサボサの髪をバッサリ切った。

いつもの美容師さんに、1月13日の鎖骨骨折事件を報告した。鎖骨骨折の瞬間の状況、最初は激痛で大変だったこと、鎖骨バンドの生活が7週間続き、2週間前にようやく外れたこと、今はホボ回復したこと等など。

大きな驚きと大きな笑顔。

メタ認知」、という認知心理学の言葉がある。「メタ」は、「超〜」の意で、「メタ認知」は、超認知、認知の認知、といった意味になる。

茂木健一郎著 『脳の中の人生』 (2005年 中公新書ラクレ)の説明が判りやすい。

 「対象をあたかもそれを外から見ているかのように眺めること」

 「あたかも、自らの外に立ったように、自分を客観的に見る」 こと。

自分の思考や行動を、客観的に把握し、認識する。非常に重要な考え方であり、大切な能力の一つ、だと思う。

客観的な気づきと行動。自分の体型を、自分自身の疾患を、客観的に外からの視点で見る。メタ認知で始める(続ける)脱メタボリック(ダイエット)。なんちゃって。
posted at 06:10 | この記事のURL
コメント(0)
極私的ダイエット法A [2007年03月15日(木)]
鎖骨骨折から62日目。

メタボリック対策の為に、1年前から行なっているエクササイズについて(一部、中断中)。

<基本方針>
 ・過度の筋トレはしない。優しい筋トレ。
 ・毎日、早足でウォーキング。
 ・週末は、しっかりと有酸素運動。

腹筋、背筋、腕立て伏せを、週3回程度(今日現在は中断中)。通勤時に、自宅〜駅〜オフィス〜駅〜自宅間を、早足で歩く。(約30分間)

昨年11月から、週末、多摩川サイクリングロードで自転車エクササイズ。(これも中断中)

夜お風呂に入る前と、朝シャワーを浴びる前に、毎日2回体重計に乗り、体重、体脂肪、内臓脂肪を確認する。但し、数値には一喜一憂せず、「変化の傾向」を、大雑把に把握する。

鎖骨骨折で筋トレと自転車ができなくなり、リバウンドしないか心配したが、▲約9kg=59kg〜60.5kgの体重を維持してる。(1kg程度のアップダウンは日常茶飯事)

メタボリック対策(又はダイエット対策)は、食事のバランスと運動が大切だと思う。食事制限による栄養の偏りに気をつけつつ、筋肉が落ちないように留意する。

但し、ストイックになりすぎない。過ぎたるは及ばざるがごとし。決して無理せず、続けることで、成果がきちんと表れる。

全ては行動から。行動が幸運を生む。
posted at 22:15 | この記事のURL
コメント(0)
極私的ダイエット法@ [2007年03月12日(月)]
鎖骨骨折から59日目。

-----------------
メタボリック対策の為に、この1年間続けている、食事のコントロールについて。

●基本方針
 ・朝はしっかり食べる。昼は少食。夜は炭水化物を控えめに。
 ・ビタミンミネラルは、積極的にとる。
 ・水、お茶も積極的に飲む。
 ・食べたい時は食べる。我慢しない。無理しない。

「すっきり飲めるCa低脂肪」乳飲料、食塩無添加野菜ジュースも、毎朝欠かさない。

昼食は、おにぎり一つ。

夕食後、すぐに就寝するケースが圧倒的に多いので、毎朝の体重計測からの教訓で、ご飯ものだけ抜くことにした。鰻丼のご飯抜き、鶏そぼろご飯のご飯抜き、カレーライスのライス抜き。(結構涙ぐましい?) おかず類はしっかり食べる。肉も、脂っこいものも、全く気にしない。晩酌は毎晩必ず。

ダイエット食品は使っていないが、食品点数が少し減るので、ビタミンミネラルの錠剤(DHC)を補助的にとっている。

一番のポイントは、無理しない、我慢しない、という事、だと思う。いい仲間と、美味しいものを食べ、美味しいお酒を飲むことは、人生の大きな楽しみの一つだから。

次回は、極私的ダイエット法そのA。カロリー消費(運動)について。
posted at 06:25 | この記事のURL
コメント(0)
ダイエット成功物語 [2007年03月09日(金)]
鎖骨骨折から56日目。

-----------------
2006年春、カラダを改造しよう、と突然思った。脱メタボリックなカラダになろう、と思った。

ダイエットの基本は、摂取カロリーを減らし、消費カロリーを増やす、という事。

ダイエット食品は使わず、食事の量と運動だけコントロールした。ビタミンミネラルの補給、有酸素運動、筋力アップにも心がけた。

1年間続けた結果、毎月500g〜800kgの範囲で、少しづつ体重が減った。69kgだった体重が、60kgになった。

顔も体型も変わった。ズボンがダボダボになり、ベルトの穴が3つ移動し、ベルトを新調した。

久しぶりに会う人は、皆一様に驚く。病気じゃないかと心配される。いいえ、とっても健康。

鎖骨を骨折し、有酸素運動と筋トレは中断中だが、体重は維持している。

次回のブログは、極私的ダイエット(成功)法について。
posted at 22:40 | この記事のURL
コメント(0)
肥満(又は節約)遺伝子 [2007年03月07日(水)]
3月07日(水)、鎖骨骨折から54日目。

ごく稀に、患部が「引っ張られるような」感じや、小さな「疼き」の感覚もあるが、痛みはない。

この2〜3日で、鎖骨バンドがない生活にも、随分慣れた。

-----------------
ITベンダー主催セミナーの、「健康で長生きする」、講演の続き。

講師のDr.が、ホワイトボードに3つの遺伝子名(β3AR、UCP1、β2AR)を書きながら曰く、
「最近の研究で、健康状態や肥満に影響する遺伝子がある事が判ってきました。肥満に影響する遺伝子を、"肥満遺伝子”と言います。日本人にはこの肥満遺伝子が多く、3人に一人以上います。」

「同じ量を食べても、太る人と、太らない人がいるでしょ? この遺伝子が原因です。」

肥満に遺伝子が関係するとは、面白い。

”肥満遺伝子”について、少し調べてみた。1994年、アメリカの大学でマウスに肥満の遺伝子がある事が発見されてから、肥満と遺伝子の関係が大きくクローズアップされるようになったらしい。この遺伝子の別名は、”節約遺伝子”。摂取したエネルギーを効率よく体内に貯え、200kcal程度の消費を、文字通り”節約”する。この遺伝子を持つ人は、基礎代謝量が1日あたり約200kcal少ない、ということになる。

遺伝子、即ちDNAの二重らせんを、今さら悔やんでも仕方ない。肥満遺伝子があれば、摂取エネルギーを200kcal減らす、又は200kcal多くエネルギーを消費したらいい。

肥満遺伝子を持つ可能性を念頭に、日々の生活習慣を改善していく。それが、体型維持や健康で長生きする為に、個人として取るべき態度・姿勢、だと思う。

DHCサプリと食品のチカラもちょっぴり借りて!
posted at 05:55 | この記事のURL
コメント(0)
プロフィール


最新記事
カテゴリアーカイブ
2011年07月  >
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新コメント

http://www.dhcblog.com/year46/index1_0.rdf
ログイン
Mypagetopに戻る