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3月07日(水)、鎖骨骨折から54日目。
ごく稀に、患部が「引っ張られるような」感じや、小さな「疼き」の感覚もあるが、痛みはない。
この2〜3日で、鎖骨バンドがない生活にも、随分慣れた。
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ITベンダー主催セミナーの、「健康で長生きする」、講演の続き。
講師のDr.が、ホワイトボードに3つの遺伝子名(β3AR、UCP1、β2AR)を書きながら曰く、
「最近の研究で、健康状態や肥満に影響する遺伝子がある事が判ってきました。肥満に影響する遺伝子を、"肥満遺伝子”と言います。日本人にはこの肥満遺伝子が多く、3人に一人以上います。」
「同じ量を食べても、太る人と、太らない人がいるでしょ? この遺伝子が原因です。」
肥満に遺伝子が関係するとは、面白い。
”肥満遺伝子”について、少し調べてみた。1994年、アメリカの大学でマウスに肥満の遺伝子がある事が発見されてから、肥満と遺伝子の関係が大きくク
ローズアップされるようになったらしい。この遺伝子の別名は、”節約遺伝子”。摂取したエネルギーを効率よく体内に貯え、200kcal程度の消費を、文字通り”節約”する。この遺伝子を持つ人は、基礎代謝量が1日あたり約200kcal少ない、ということになる。
遺伝子、即ち
DNAの二重らせんを、今さら悔やんでも仕方ない。肥満遺伝子があれば、摂取エネルギーを200kcal減らす、又は200kcal多くエネルギーを消費したらいい。
肥満遺伝子を持つ可能性を念頭に、日々の生活習慣を改善していく。それが、体型維持や健康で長生きする為に、個人として取るべき態度・姿勢、だと思う。
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