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十六クン、奮闘す [2009年11月23日(月)]
 めでたく16年目を迎えた十六(イソロク)くん。飼い主とは裏腹に、何の取り越し苦労もなく?我侭放題・やり放題に、縦横無尽に飛び回っておられます。

 先日なんぞは、股関節変性症を患いWアックス(2本杖)状態の母親に「掃除機かけてたら
ヒラヒラまつわり付いて来たから…」という理由から、踏んずけられてジタバタしていました…のに、1週間経った今では、右の羽がチョットあんばらんすゥ〜、ながら何事もなかったよう≠ノ、放鳥するとハシャギマワッってヒラヒラしております。ナンダカナ…。

 獣医師いわく「この年で完治は難しいでしょう。何よりも、この年でこの状態で飛び回ってる
ことがオカシイんです」と言う有難いお言葉≠頂戴いたしまして、今日も1日3回のチニッ
ク&グレープシードオイルの混合液をムリクリ「ゴックン」させられております。

 化け猫みたいに、夜な夜な油を舐める癖がついたりして…イ、イヤ過ぎる!

 さて、ここまでお読みいただいた方の中には「鳥の自由を侵害する野蛮な行為」とか、「生命に対する冒涜」だと訝(いぶか)しがる方もおられるかもしれませんが。
 
 しかし、私は「鳥に限らず、自ら死を願うものなどいない」を前提(信条)に、今日も、掌(てのひら)の中で暴れ・もがく、桜文鳥のクチバシを強引にあけては黒い液体を流し込んでゴックン、させております。可愛そうなのは、この子(文鳥)で御座い…。

 で、産卵したシロ文鳥のシロちゃんです。2週間以上経った今も、手負いの十六クンと一緒
に温めておられます。ものの本によりますと「無駄」なのに…。

 今年生まれた、突然変異の白文鳥のシロ2世チャン。こちらは女性だったらしく、卵3個を産
んで打ち止め≠ニ相成りました…。恐ろしいことに、自らの卵を割って、中身を食べており
ました…お前は鬼子母神、かッ!?

 今年の秋の我が家の文鳥ズ。3鳥3様の冬を迎えようとしております。それにしても、掃除
機かける時くらいは放鳥するのやめましょうよ…「老人の楽しみを奪うきか!」という人権擁護
派の皆様。ぜひ、愛鳥家の皆様と熱い討論を繰り広げてください。

 私は実の母親の我侭よりも、鳥の命を選ばせていただきます。命はイノッチの生活よりも大事だヨ〜、ってか!

 あなたと貴方の大切な方の毎日が、1秒でも長く、健やかで穏やかなものとなりますよう
に。
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