Neko

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コンパニオンさんとの会話から [2007年11月12日(月)]
昨日は、とあるパーティーがありました(お見合いパーティーではありません

そのパーティーは、こぢんまりとした、また主催者の気遣いも行き届いた立食パーティーでした。お料理もふんだんに用意され、飲食のサービスをするパーティーコンパニオンもその規模の宴会にしては、多かったようです

はじめのうちは、食べものや飲みものをきびきびと運んでいたコンパニオンも、列席者のおなかがふくらんで、あまり飲み食いをしないようになると、各テーブルにはりついて、客の話の相手をするようになります。

そのうちのひとりのコンパニオンのかたから聞いた話です。

それによると、彼女たちは、派遣会社から連絡を受け、各自直接会場にやってくるそうです。場合によっては、隣県のパーティー会場に派遣されることもあるとのことでした。

会場では、チーフ(キャプテン)と呼ばれる経験豊富なコンパニオンの指揮のもと、接客に当たっていました。ただし、いつも同じチーフのもとで働くわけではなく、パーティー毎に会社から決められたチーフの指揮下にはいるとのことでした。

また、彼女たちのドレス、制服は会社から貸与されるのではなく、買い取りで、サイズも限定されているそうです。逆にいうと、その決められたサイズのドレスを着られない人間は採用されないそうです

さらに髪型に関しても決まりごとがあり、額を見せ、後ろにオダンゴとしてまとめなければいけません。口紅鮮やかな赤系の紅が指定されています。もちろんハイヒールも決められているそうです。

忙しい日には三つものパーティーを掛け持つこともあり、意外と体力勝負の面もあるようです。

これは聞いていて一番驚いたのですが、パーティーによっては、主催者から身長○○センチ以上とか、○○センチ以下という指定もはいるそうです

パーティーコンパニオン、華やかにみえても、なかなか大変そうです